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「ひばりヶ丘駅」の版間の差分

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2007年9月17日 (月) 10:44時点における版

ひばりヶ丘駅(ひばりがおかえき)は、東京都西東京市住吉町三丁目にある西武鉄道池袋線

2005年に改良されたひばりヶ丘駅南口
商店に挟まれた北口

駅構造

  • プラットホームは島式2面4線である。内側2線が本線、外側が待避線である。1,2番線は下り、3,4番線が上り。橋上駅舎を持つ。
  • 駅舎は周辺で最もバリアフリー化が遅れていたが、2005年に改良工事が完成した。ホーム上屋の一部にドーム状屋根が採用され、開放感あふれる駅舎である。ただ、北出口については以前と変わらず、今後の改良が待たれる。
  • ホームと改札口階、改札口階と南口側地上との間にはエレベーターエスカレータがある。
  • トイレは2階改札口内にあり、多機能トイレも併設している。

のりば

1 池袋線 所沢小手指飯能吾野西武秩父
秩父鉄道線 三峰口長瀞方面(待避線)
2 池袋線 所沢小手指飯能吾野西武秩父
秩父鉄道線 三峰口長瀞方面
3 池袋線 練馬池袋有楽町線 新木場
有楽町新線 新線池袋方面
4 池袋線 練馬池袋有楽町線 新木場
有楽町新線 新線池袋方面(待避線)

急行と準急・各駅停車の緩急接続を行う重要な駅である。

駅周辺

南口には広い駅前広場があり、そこから各方面へバス路線が延びている。広場を囲むように西友、パルコが建つ。高層マンションや各銀行の支店、商店街が駅から田無駅方面に延びる道路(谷戸新道)に沿って並ぶが、一歩入るとすぐに住宅街。特に西側の東久留米市側は学園町と呼ばれ、自由学園を中心に碁盤の目の様に道路が走り良好な住宅環境となっている。

北口は南口と対照的に隘路が入り組み、商店街を中心に発達した。バスターミナルは駅北方の新座市内にあり、5~8分程度歩く。北口周辺道路はひばりヶ丘駅と新座市の県道を結ぶために通過交通が多く重要な路線で、新座市側は片側1車線の車道と歩道が整備されているが、西東京市に入った途端にただの街路になる。狭い道路に歩行者、自転車、自動車が入り乱れ危険な状況であること、また建物が密集して防災面に不安があることなどから特に西東京市側で整備が急務となっており、現在駅前広場整備などを含めた基本構想の策定など、取り組みが進められている。長年に亘り北口再開発が進捗しなかったのは、異なる自治体同士(東京都・埼玉県と言う点も含め)での調整がなされなかった為で、お互いが相手自治体に問題解決を押し付けようとしてきた経緯が、大きな原因である。

地理的には西東京東久留米新座の3市の市境に近く、それぞれから利用者が集まる。

なお、南口でひばりが丘団地の建て替えと民間の大規模マンション建設ラッシュが続いており、今後1万人程度の駅利用者増加が見込まれている。

一般バス

いずれも西武バスが運行。

路線バス

南口〈「ひばりヶ丘駅」停留所
  • 1番のりば(駅南口正面)
    • 境03:ひばりが丘駅~谷戸~住友重機械工業前~田無駅石川島播磨入口~武蔵境駅
    • 田42:ひばりが丘駅~谷戸~住友重機械工業前~田無駅
    • 深夜バスひばりが丘駅~団地西友前~住友重機械工業前~田無駅~石川島播磨入口~武蔵境駅 
  • 2番のりば(YASUDA・三菱東京UFJ銀行前)
    • 境04:ひばりが丘駅~団地西友前~六角地蔵尊前~田無駅~石川島播磨入口~武蔵境駅
    • 田43:ひばりが丘駅~団地西友前~六角地蔵尊前~田無駅
  • 3番のりば(西友前)
    • 鷹22:ひばりが丘駅~団地西友前~住友重機械工業前~田無町二丁目~東伏見~関前三丁目~三鷹駅
    • 境07:ひばりが丘駅~ひばりが丘団地北口~南沢五丁目~文華女子中学高校前~田無駅~石川島播磨入口~武蔵境駅
    • 田44:ひばりが丘駅~ひばりが丘団地北口~南沢五丁目~文華女子中学高校前~田無駅
    • ひばり81:ひばりが丘駅~ひばりが丘団地北口~南沢五丁目~滝山七丁目~滝山営業所
    • 番号なし:ひばりが丘駅~ひばりが丘団地北口~南沢五丁目~文華女子中学高校前
    • 深夜バス:ひばりが丘駅~ひばりが丘団地北口~南沢五丁目
  • 西東京市コミュニティバスはなバスのりば(西友前安全島)
    • はなバスについては、後述。
北口〈「ひばりヶ丘駅北口」停留所〉-北口より徒歩5分
  • 1番のりば
    • ひばり71・深夜バス:ひばりヶ丘駅北口~片山小学校~東福寺前~朝霞県税事務所~朝霞台駅
  • 2番のりば
    • ひばり73:ひばりヶ丘駅北口~片山小学校~平林寺~新座市役所~第二中学校~志木駅南口
    • ひばり75:ひばりヶ丘駅北口~片山小学校~平林寺~新座市役所~新座駅南口~大和田~志木駅南口
    • ひばり77・深夜バス:ひばりヶ丘駅北口~片山小学校~新座営業所

コミュニティバス

南口
  • 西東京市コミュニティバス はなバス第5ルート
    • ひばりが丘駅→又六→保谷高校→保谷庁舎→又六→ひばりが丘駅(住吉・泉町循環)
    • ひばりが丘駅~又六~JA東京みらい保谷支店~保谷庁舎

歴史

  • 1924年(大正13年)6月11日 - 武蔵野鉄道田無町駅(たなしまちえき)として開業。
  • 1959年(昭和34年)5月1日 - ひばりが丘団地の造成に併せひばりヶ丘駅に改称。
  • 2003年(平成15年)4月2005年(平成17年)5月 - 駅利用者の増加に対応するため駅舎改良、ホーム拡幅・嵩上げ・上屋建替工事等を実施。北口階段を除いて、バリアフリー化を伴う全面建替が行われた。2005年3月、新しい南口階段の使用が始まり、5月の南口1階セブン-イレブンの開店をもって完了した。

隣の駅

西武鉄道
池袋線
快速急行・急行
石神井公園駅 - ひばりヶ丘駅 - 所沢駅
快速
石神井公園駅 - ひばりヶ丘駅 - 東久留米駅
通勤準急・準急・普通
保谷駅 - ひばりヶ丘駅 - 東久留米駅
特急「むさし」・「ちちぶ」・通勤急行
通過

利用状況

1日あたりの平均乗降客数

  • 2004年度:64,940人
  • 2005年度:66,033人
  • 2006年度:66,499人(西武鉄道全92駅中12位、西武鉄道の単独線の途中駅としては5位)

備考

  • 西武ドームでの試合や、入間航空祭などのイベント時には、所沢方面からひばりヶ丘止まりの列車が不定期だが設定されており、方向幕の中にも「普通 ひばりヶ丘」の幕が存在する。

関連項目

外部リンク