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'''ジャック・バウアー'''('''Jack Bauer''')はテレビジョン・[[ドラマ]]シリーズ「[[24 -TWENTY FOUR-]]」で[[キーファー・サザーランド]]によって演じられている[[フィクション|架空]]の人物である。日本での[[吹き替え]][[声優]]は[[小山力也]]。
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2007年11月15日 (木) 10:26時点における版

ジャック・バウアーJack Bauer)はテレビジョン・ドラマシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」でキーファー・サザーランドによって演じられている架空の人物である。日本での吹き替え声優小山力也


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


履歴

バウアーはカリフォルニア州サンタモニカ1966年2月18日に生まれた。バウアーはUCLAより英文学の学士号、またUCバークレー校より犯罪学及び法学修士号を獲得。

大学卒業後、彼はLAPDSWATチームの一員、およびアメリカ合衆国陸軍の第一特殊作戦部隊デルタ分遣隊、通称デルタフォースに所属し、テロ対策ユニットに転属する前にはCIAで現地作業も行っていた。

シーズン1
アメリカ合衆国上院議員デイビッド・パーマーの暗殺未遂事件時の、CTUロサンゼルス支局チーフ。その時、妻のテリー及び娘のキンバリー(キム)が、彼が2年前(当時)のコソボナイトフォール作戦と呼ばれた極秘任務遂行中に殺害したはずの(実際には失敗) ビクター・ドレーゼンの息子達によって誘拐された。
激しい攻防の末に妻子を救出するも、ドレーゼン一派に内通していたのは、バウアーの同僚であり元不倫相手のニーナ・マイヤーズだった。逃亡を図ったニーナをジャックが阻止し逮捕するが、直前にジャックの妻テリーを殺害してしまう。妻の死が自身の責任であるという思いから逃れられず、CTUの厳しい職務の遂行に限界を感じて、休職する事となる。
シーズン2
シーズン1から1年半後、妻が殺害されたショックから未だ立ち直れずにいたがロサンゼルス内で核爆弾を爆発させようと目論むSecond Wave(第二の波)と呼ばれるテロリストグループを阻止するため、新たにアメリカ合衆国大統領となったデイビッド・パーマーに懇願されてCTUに復帰。終盤に拷問で心臓に深いダメージを受けるも無事事態を収拾する。
シーズン3
心臓の治療後、CTUに正式に復職・工作部門のチーフとなる。シーズン3の数ヶ月前、長期の潜入捜査で麻薬カルテルへ潜り込んだ際、メキシコの麻薬王ラモン・サラザールを逮捕するもその代償にヘロイン中毒となる。シーズン3では、ウクライナの科学者が売りに出したウィルスを押収するため、逮捕したサラザールを脱獄させウィルスを買わせようとするも、売り手の裏切りで失敗。
その直後に起きたウィルス散布テロで、コソボでヴィクター・ドレーゼン暗殺作戦で一緒だったスティーブン・サンダースが首謀者であることを知り衝撃を受けるも、ウィルスをすべて確保する。しかし、ヘロイン中毒が原因で、シーズン3後にCTUを解雇された。
シーズン4
シーズン3から3ヵ月後、新支局長エリン・ドリスコルによってヘロイン中毒となっていることを咎められ、CTUを解雇。アメリカ合衆国国防総省の長官ジェームズ・ヘラーの特別補佐官として雇用される。バウアーは国防長官の娘「オードリー・レインズ」と深い関係を持つ事となるが、ヘラー長官親子の誘拐事件に端を発した複合テロによりオードリーとの間に溝ができ、また当時別居していた彼女の夫を死なせることになり関係は破綻した。
直後、中華人民共和国の駐ロサンゼルス総領事館を襲撃した事により中華人民共和国政府に身柄の引渡しを求められ、また中華人民共和国への情報流出を恐れたローガン政権に命を狙われ、パーマーからの警告を受け、死を偽装して姿を消す。
シーズン5
モハーベ砂漠の原油採掘場で「フランク・フリン」を名乗り、日雇いの労働者として生活をしていたが、クロエからのSOS電話を受け再び現場復帰。また、偶然CTUを訪れていたオードリーと再会。再度よりを戻すが中華人民共和国政府のチェン・ズィーに拉致され中華人民共和国へ連れ去られる。
シーズン6
アメリカ国内で自爆テロ頻発。テロリストの要求はジャックと黒幕との交換であった。新大統領ウェイン・パーマー(元合衆国大統領デイビッド・パーマーの弟)は中華人民共和国政府との交渉によりジャックをアメリカへ帰国させた。しかし、交換に応じたテロリストの黒幕は偽物、相手の目的はジャック暗殺であった…。

CTU でのミッション

  • ロサンゼルス・ホテル襲撃事件リーダー(1998年)
  • プロテウス作戦チームリーダー(2000年)
  • ナイトフォール作戦(2002年)

個人情報

  • 父:フィリップ・バウアー
  • 母:ミセス・バウアー
  • 弟:グラハム・バウアー(死亡)
  • 甥:ジョシュ・バウアー
  • 義妹:マリリン・バウアー
  • 妻:テリー・バウアー(死亡)
  • 娘:キンバリー・バウアー

外部リンク