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「Kiosk (JRグループ)」の版間の差分

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[[1932年]]4月に、上野駅・東京駅構内に10店舗で鉄道弘済会が物品販売を行う売店を開いたのに始まる。1973年に、それまでの「鉄道弘済会売店」からのイメージチェンジを図るため、KIOSK(キヨスク)という愛称が付けられた。KIOSKは[[トルコ語]]のköşk(キョシュク。「東屋(あずまや)」の意味)に由来する英語で、「清く」「気安く」の意味から「キヨスク」と読ませた。
[[1932年]]4月に、上野駅・東京駅構内に10店舗で鉄道弘済会が物品販売を行う売店を開いたのに始まる。1973年に、それまでの「鉄道弘済会売店」からのイメージチェンジを図るため、KIOSK(キヨスク)という愛称が付けられた。KIOSKは[[トルコ語]]のköşk(キョシュク。「東屋(あずまや)」の意味)に由来する英語で、「清く」「気安く」の意味から「キヨスク」と読ませた。


国鉄の民営分割化に合わせて、鉄道弘済会は財団法人[[鉄道弘済会]]と6つの株式会社に分割されて、現在に至る。
国鉄の民営分割化に合わせて、鉄道弘済会は財団法人[[鉄道弘済会]]と[[JRグループ]]各社が出資する6つの株式会社に分割されて、現在に至る。


==外部リンク==
==外部リンク==

2005年1月22日 (土) 16:16時点における版

キヨスクとは、JRの駅構内の売店のこと。

1932年4月に、上野駅・東京駅構内に10店舗で鉄道弘済会が物品販売を行う売店を開いたのに始まる。1973年に、それまでの「鉄道弘済会売店」からのイメージチェンジを図るため、KIOSK(キヨスク)という愛称が付けられた。KIOSKはトルコ語のköşk(キョシュク。「東屋(あずまや)」の意味)に由来する英語で、「清く」「気安く」の意味から「キヨスク」と読ませた。

国鉄の民営分割化に合わせて、鉄道弘済会は財団法人鉄道弘済会JRグループ各社が出資する6つの株式会社に分割されて、現在に至る。

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