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「中ゴシックBBB」の版間の差分

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2007年12月1日 (土) 12:23時点における版

書体見本

中ゴシックBBB(ちゅうゴシックびーびーびー)は、モリサワが開発・販売しているゴシック体フォントである。

概要

DTPにおいては、モリサワの「基本7書体」(リュウミンL-KL、中ゴシックBBB、太ミンA101、太ゴB101、じゅん101、見出ゴMB31、見出ミンMA31)に含まれ、スタンダードなゴシック体として使用されている。

Mac OSには「中ゴシック体」という名前で付属している。

主に本文やキャプション(写真や図の説明)に使われる。字形はシンプルで、可読性は高い。かつては欧文の部分はHelveticaが流用されていたが、欧文のサイズが和文よりやや小さく、また、ウエイト(太さ)も欧文の方が和文よりも若干太かった。Opentype版では欧文がオリジナルのものに変わり、これらの問題は修正された。Opentype版での欧文はHelveticaによく似た字形になっているが、「g」など、一部の文字の形は大きく変更されている。

なお、NHKニュース番組では、このフォントの丸ゴシック版がテロップでよく使用されていたが、2007年4月以降、ほとんど使われなくなった。[1]

脚注

  1. ^ ただし、同じNHKでも地方によっては使用を継続している放送局もある。さらに1980年代までは民放局でも、ニューステロップ用の書体として使われていた(在京キー局ではTBSが角ゴシック、フジテレビテレビ朝日がNHKと同じ丸ゴシックだった)。

外部リンク