コンテンツにスキップ

「贔屓」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
らんたん (会話 | 投稿記録)
m 関連項目追加
38行目: 38行目:
{{DEFAULTSORT:ひいき}}
{{DEFAULTSORT:ひいき}}
{{DEFAULTSORT:ひき}}
{{DEFAULTSORT:ひき}}
{{DEFAULTSORT:し}}
{{DEFAULTSORT:し}}
[[Category:伝説の生物]]
[[Category:伝説の生物]]
[[Category:霊獣]]
[[Category:霊獣]]

2008年1月22日 (火) 13:02時点における版

このメッセージボックスは無効な "type=serious" パラメータを使用しており、修正が必要です。

贔屓

  1. 贔屓(ひいき)とは、気に入った人、物をかわいがること。下の項目が語源とも、日本語の『引き』が語源ともされる。
  2. 贔屓(ひいき、ひき、びし)(拼音:Bìxì)とは、中国の伝説上の生物。贔屭とも言う。このページではこちらを説明する。

概要

贔屓

竜が生んだ九匹の子である竜生九子(りゅうせいきゅうし)の一匹である。亀に似ている姿である。重きを負うことを好むという。故に石碑や石柱の土台の装飾とされる。『贔屓の引き倒し』というのはここから来ている(贔屓を引っぱると柱が倒れるから)。『升庵外集』(?)や『懐麓堂集』(李東陽著)などで登場する。

『贔』の字は財貨が多い様を表し、『屓』の字は『贔』に『尸』を付けたし、財宝を抱え込んでしまう意がある。そこから、中国では『力む』、『気力を奮い起こす』、『盛んに力を用いる。務める』の意を持つようになった。また、『ひき』という音は力んだ時の擬音語に由来する。日本では、中国の意味に『下支え』という意味が加わり、『特に目をかけて引き立てるもの。あるいは、その人』という意味に変化した。

贔屓の建築例

参考文献

  • 荒俣宏「怪物の友」

関連項目


警告: 既定のソートキー「ひき」が、その前に書かれている既定のソートキー「ひいき」を上書きしています。 警告: 既定のソートキー「ひし」が、その前に書かれている既定のソートキー「ひき」を上書きしています。