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* [[路傍の石]](1960年東宝)愛川庄吾
* [[路傍の石]](1960年東宝)愛川庄吾
* がめつい奴(1960年東宝)彦八
* がめつい奴(1960年東宝)彦八
* 地の果てに生きる(1960年東宝)村田彦市(主演)
* 地のに生きるもの(1960年東宝)村田彦市(主演)
* 天下の大泥棒 白波五人男(1960年東宝)竜太/日本駄右衛門(主演)
* 天下の大泥棒 白波五人男(1960年東宝)竜太/日本駄右衛門(主演)
* 飛びっちょ勘太郎(1959年東宝)素っ飛び勘太郎(主演)
* 飛びっちょ勘太郎(1959年東宝)素っ飛び勘太郎(主演)

2008年2月4日 (月) 11:19時点における版

森繁久彌
別名義 爺、爺や、モリシゲ、シゲさん
生年月日 (1913-05-04) 1913年5月4日(111歳)
出生地 大阪府枚方蔵の谷
血液型 B
ジャンル 俳優、作曲家、作詞家、アナウンサー
活動期間 1936年2007年
主な作品
『夫婦善哉』
『警察日記』
社長シリーズ
駅前シリーズ
次郎長三国志シリーズ
『屋根の上のヴァイオリン弾き』
受賞
毎日映画コンクール男優主演賞
ブルーリボン賞男優主演賞
放送文化賞
紺綬褒章
菊池寛賞
紫綬褒章
毎日芸術賞
菊田一夫演劇大賞
文化功労者
勲二等瑞宝章
文化勲章
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森繁 久彌もりしげ ひさや、本名:同じ(旧姓:菅沼久彌)、1913年5月4日 - )は、日本俳優大阪府枚方蔵の谷(現・枚方市)出身。森繁事務所所属。森繁久弥と表記されることもある。通称:爺、爺や、モリシゲ、シゲさん。血液型B型。身長171cm、体重78kg。

プロフィール

  • 旧制第二高校教員、日本銀行、大阪市庁(現・大阪市役所)、大阪電燈株式會社等の重役職を経て、後に実業家となった父・菅沼達吉(1858?-1915?)と、大きな海産物問屋の娘であった母との間にできた3人兄弟の末っ子。江戸時代には江戸の大目付だった名門の出身だった。しかし、久彌が2歳の時、父が死去。母方の実家も、いろいろと子細、経緯等があって、馬詰姓から森繁姓となった。長男は馬詰家を継ぎ、次男はそのまま菅沼家を継ぎ、3男・久彌は森繁家を継ぐ事となり、名字も森繁となる。
  • 堂島尋常高等小学校、旧制北野中学校(現・大阪府立北野高等学校)、早稲田第一高等学院(現・早稲田大学高等学院)を経て、1934年早稲田大学商学部へ進学。在学中は演劇部にて先輩部員の谷口千吉山本薩夫とともに活躍、この頃に萬壽子夫人(当時、東京女子大学の学生)と知り合う。その後、山本たちが左翼活動で大学を追われてからは部の中心的な存在となり、アマチュア劇団に加わって築地小劇場で『アンナ・クリスティ』を上演したりした。
  • 1936年、必修とされていた軍事教練を拒否して大学を中退。長兄の紹介で東京宝塚(現・東宝)新劇団へ入団。
  • その後は日本劇場の舞台進行係を振り出しに、東宝新劇団、東宝劇団、古川緑波一座と劇団を渡り歩く。下積み時代は馬の足などしか役がつかず、また日劇で藤山一郎ショーの舞台進行をつとめた時、藤山に頼み込んで通行人の警官役で舞台に立つもまったくうけなかった等、辛酸をなめたが、緑波一座では座長の古川緑波に認められ、またそこでは盟友となる山茶花究と出会う。1937年に一座を退座、1939年NHKアナウンサー試験に合格して満洲に渡り、満州電信電話株式會社の放送局に勤務。満洲映画協会の映画のナレーションなどを手がけ、甘粕正彦とも交流があった。
  • また、満州巡業に来た5代目古今亭志ん生6代目三遊亭圓生らとも親交を結び、この頃、新京の劇団に所属していた芦田伸介と知り合う。アナウンサーになったきっかけは「徴兵制度を避ける為に、海外へ赴任できる当時としては数少ない仕事であったから」と、後の著書に記している。その一方で、川一本を隔てたソ連軍に対する謀略放送を行ったり(見つかれば確実に生きて帰れないほど接近したこともあったという)、蘭花特別攻撃隊(B29に体当たり攻撃を行う航空隊。本土での「震天隊」に相当)のための歌「空に咲く」の作詞も行っている。1945年8月に敗戦を新京で迎え、ソビエト連邦軍に連行されるなどして苦労の末、1946年11月に帰国した。
  • 戦後も劇団を渡り歩き、この間の1947年衣笠貞之助監督の『女優』に端役で映画初出演する。1949年に再建したばかりの新宿ムーラン・ルージュに入団、演技だけではなくアドリブのギャグを混ぜて歌も歌うなど、他のコメディアンとは一線を画す存在で、次第に注目をあつめる。
  • 1950年にNHKがアメリカの『ビング・クロスビー・ショー』にならった『愉快な仲間』を放送、メインをつとめる藤山一郎の相手役のコメディアンとして抜擢されたことからムーランを退団。『愉快な仲間』は二人のコンビネーションが人気を呼び、3年近く続く人気番組となり、この放送がきっかけで映画や舞台に次々と声がかかり、一躍人気タレントとなった。
  • 同じ年に新東宝で『腰抜け二刀流』で映画初主演。1952年源氏鶏太原作のサラリーマン喜劇で河村黎吉が主演した『三等重役』に要領のいい人事課長役で助演、本作は好評を博して、のちに河村が急逝したこともあって、森繁が社長役として主演の『社長』シリーズへと発展する。また1953年にはマキノ雅弘監督の『次郎長三国志』シリーズに二枚目半の森の石松役で出演、シリーズ第8作の『海道一の暴れん坊』で無念の死をとげるまで大活躍する。
  • 1955年豊田四郎監督の『夫婦善哉』に淡島千景とともに主演、この映画での演技は、それまで数々の映画に出演して次第に確立していった森繁の名声を決定的なものにした。また同年、日活久松静児監督の『警察日記』にも田舎の人情警官を演じ、これも代表作のひとつとなる。これにより単なるコメディアンから実力派俳優へと転進する。
  • 向田邦子が本格的な放送作家となるきっかけを作った人物でもある。
  • 『知床旅情』でシンガーソングライターとしてもデビューしている。『森繁自伝』で日本文芸家協会の推薦を受け、会員となった。
  • 泉酒造の商品パッケージに使われている文字にも達筆ぶりが伺える。
  • 岐阜県海津市にある「水と緑の館」の名誉館長でもあり、同館へ寄贈した文章は達筆過ぎて判読に時間がかかるらしい。
  • 老年に入ってからは、整えられた白い口ひげと顎ひげを蓄えている。
  • 近年は年齢/体力的なこともあり、2004年正月放送の「向田邦子の恋文」を最後に俳優活動を行っていない。また90年代以降、恒例であった芸能関係者の葬式での弔辞も、2004年1月の坂本朝一元・NHK会長での弔辞を最後に行っていない。
  • 2007年2月23日に「最後の作品」と銘打った朗読DVD「霜夜狸(しもよだぬき)」が発売された。これは1991年に舞台用に録音されながらも、お蔵入りになった作品を元に新たに編集したものである。他に、現代社会への憂いを込めた「久弥の独り言」も収録されている(これは元々森繁自身が録音する予定だったが、声が弱っていることから、親交の深い竹脇無我が代読したものである。この作品を以って、戦前からの俳優生活に事実上ピリオドが打たれることになった。とはいえ、今も天気の良い日は散歩や観劇に出かけ、食欲も旺盛でフォアグラやステーキを平らげ、ホットブランデーを愛飲するなど元気な日々を送っている(関係者談)。また、「体は思うように動きませんが、心は現役」というコメントも発表された。
  • 1986年、早稲田大学の卒業式に記念講演の講師として招かれた際、大学から卒業証書を受け、正式に卒業を認められた。

エピソード

  • 久彌という名前は、父が大実業家・岩崎久彌と深い親交を持っていた事に由来する。
  • 幕末の奥儒者・成島柳北は大叔父にあたる。
  • 記念すべき「徹子の部屋」第1回放送分のゲスト(1976年2月)であるが、放送中に突然徹子の胸を触り(台本だとは思われるが)、ちょっとしたハプニングシーンとなった。この時の映像は、バラエティー番組で「徹子の部屋」第1回放送シーンが流れる度に使われる。
  • 黒柳徹子によると、会う度に「1回どう?」と聞かれるらしい。
  • NHKで放映された、過去の落語家漫才師・芸人などを独断と偏見で評価しまくる番組内で、7代目立川談志が「最高の喜劇役者は森繁久彌ですよ!」と珍しく絶賛していた。
  • 竹脇無我の父、竹脇昌作とはアナウンサー時代からの親友で、竹脇無我は、森繁と自殺した父の姿がだぶることから彼を「オヤジ」と呼び慕っている。
  • 過去に射撃を趣味にしていた時期があった。所有していた散弾銃は独創的な機構を持つイタリア製の銘銃「コスミ」であった事が射撃界では知られている。
    芸能人及び文化人の射撃好きで結成している『芸能文化人ガンクラブ』会長を長年務めている。

受賞・受章歴

1991年、伝統芸能以外の俳優では初の文化勲章を受章している。

役職

主な出演作品

ラジオ

  • 日曜名作座(NHK第1放送、1957年~継続中):2003年からは再放送。共演は加藤道子(故人)。
  • 森繁ゴールデン劇場(文化放送、1961年~62年)
  • 今晩は森繁久彌です(文化放送、1964年~67年)

映画

  • 死に花(2004年東映)青木六三郎
  • ラストダンス 離婚式(2001年東宝)古川満吉
  • 新サラリーマン専科(1997年松竹)
  • マグニチュード(1997年東宝)ナレーション
  • 忠臣蔵 四十七人の刺客(1994年東宝)千坂兵部
  • 流転の海(1990年東宝)松坂熊吾(主演)
  • ラッコ物語(1987年東宝)長老
  • 風が吹くとき(1986年日本ヘラルド)ジム
  • さよならジュピター(1984年東宝)世界連邦大統領
  • 小説吉田学校(1983年東宝)吉田茂(主演)
  • 不思議な國・日本(1983年松竹)細田
  • 連合艦隊(1981年東宝)本郷直樹
  • 二百三高地(1980年東映)伊藤博文
  • 夢・一族 ザ・らいばる(1979年東映)雨傘治平(主演)
  • 二人のイーダ(1976年)須川利一郎
  • 喜劇 百点満点(1976年東宝)北上大三(主演)
  • 街の灯(1974松竹)栗田会長
  • 喜劇 黄綬褒章(1973年東宝)山崎竜夫(主演)
  • 恍惚の人(1973年東宝)立花茂造(主演)
  • 座頭市御用旅(1972年東宝)藤兵衛
  • 湯けむり110番 イルカの大将(1972年東宝)八十島仙吉(主演)
  • 喜劇 女売り出します(1972松竹)金沢(主演)
  • 女生きてます 盛り場渡り鳥(1972松竹)金沢(主演)
  • 人生劇場 青春・愛欲・残侠篇(1972松竹)青成瓢太郎
  • 男はつらいよ 純情篇(1971松竹)千造
  • 喜劇 女は男のふるさとヨ(1971年松竹)金沢(主演)
  • 喜劇 女生きてます(1971年松竹)金沢(主演)
  • 続社長学ABC(1970年東宝)網野参太郎(主演)
  • 社長学ABC(1970年東宝)網野参太郎(主演)
  • 水戸黄門漫遊記(1969年東宝)水戸黄門(主演)
  • 続社長えんま帖(1969年東宝)大高長太郎(主演)
  • 社長えんま帖(1969年東宝)大高長太郎(主演)
  • 喜劇 駅前桟橋(1969年東宝)森田徳之助(主演)
  • 続社長繁盛記(1968年東宝)高山圭太郎(主演)
  • 社長繁盛記(1968年東宝)高山圭太郎(主演)
  • 喜劇 駅前火山(1968年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前開運(1968年東宝)森田徳之助(主演)
  • 続社長千一夜(1967年東宝)庄司啓太郎(主演)
  • 社長千一夜(1967年東宝)庄司啓太郎(主演)
  • 喜劇 駅前満貫(1967年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前探検(1967年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前百年(1967年東宝)森田徳之助(主演)
  • 仰げば尊し(1966年東宝)浜口丈太郎(主演)
  • 社長行状記(1966年東宝)栗原弥一郎(主演)
  • 喜劇 駅前漫画(1966年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前弁天(1966年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前競馬(1966年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前番頭(1966年東宝)森田徳之助(主演)
  • 大工太平記(1965年東宝)太田三治(主演)
  • 社長忍法帖(1965年東宝)岩戸久太郎(主演)
  • 喜劇 各駅停車(1965年東宝)寺山源吉(主演)
  • 喜劇 駅前大学(1965年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前医院(1965年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前金融(1965年東宝)森田徳之助(主演)
  • 沙羅の門(1964年東宝)承海
  • 天才詐欺師物語(1964年東宝)赤井紋太
  • 続社長紳士録(1964年東宝)小泉礼太郎(主演)
  • 社長紳士録(1964年東宝)小泉礼太郎(主演)
  • 裸の重役(1964年東宝)日高孝四郎(主演)
  • 喜劇 駅前女将(1964年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前怪談(1964年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前音頭(1964年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 駅前天神(1964年東宝)森田徳之助(主演)
  • 喜劇 とんかつ一代記(1963年東宝)五井久作(主演)
  • 台所太平記(1963年東宝)千合磊吉(主演)
  • 続社長外遊記(1963年東宝)風間圭之助(主演)
  • 社長外遊記(1963年東宝)風間圭之助(主演)
  • 喜劇 駅前茶釜(1963年東宝)森田徳之助(主演)
  • 新・夫婦善哉(1963年東宝)維康柳吉(主演)
  • 続社長漫遊記(1963年東宝)堂本平太郎(主演)
  • 社長漫遊記(1963年東宝)堂本平太郎(主演)
  • 憂愁平野分(1963年東宝)納所賢行(主演)
  • 喜劇 団地親分(1962年東宝)相原竹夫
  • 如何なる星の下に(1962年東宝)但馬
  • 喜劇 駅前飯店(1962年東宝)徳清波(主演)
  • 喜劇 駅前温泉(1962年東宝)吉田徳之助(主演)
  • 続社長洋行記(1962年東宝)本田英之助(主演)
  • 社長洋行記(1962年東宝)本田英之助(主演)
  • 青べか物語(1962年東宝)先生(主演)
  • 続サラリーマン清水港(1962年東宝)山本長五郎(主演)
  • サラリーマン清水港(1962年東宝)山本長五郎(主演)
  • 社長道中記(1961年東宝)三沢英之助(主演)
  • 駅前団地(1961年東宝)戸倉金太郎(主演)
  • 伴淳・森繁のおったまげ村物語(1961年松竹)熊坂長吉
  • 喜劇 駅前弁当(1961年東宝)柳田金太郎(主演)
  • 南の島に雪が降る(1961年東宝)森大尉
  • 猫と鰹節(1961年東宝)白神善六(主演)
  • 縞の背広の親分衆(1961年東宝)守野圭助(主演)
  • 河内風土記 おいろけ説法(1961年東宝)今野東吾(主演)
  • 小早川家の秋(1961年東宝)磯村英一郎
  • サラリーマン忠臣蔵(1960年東宝)大石良雄(主演)
  • ふんどし医者(1960年東宝)小山慶斎(主演)
  • 珍品堂主人(1960年東宝)加納夏麿(主演)
  • 路傍の石(1960年東宝)愛川庄吾
  • がめつい奴(1960年東宝)彦八
  • 地の涯に生きるもの(1960年東宝)村田彦市(主演)
  • 天下の大泥棒 白波五人男(1960年東宝)竜太/日本駄右衛門(主演)
  • 飛びっちょ勘太郎(1959年東宝)素っ飛び勘太郎(主演)
  • 男性飼育法(1959年東宝)佐谷伸吉(主演)
  • 社長太平記(1959年東宝)牧田正太郎(主演)
  • グラマ島の誘惑(1959年東宝)香椎宮為久(主演)
  • 花のれん(1959年東宝)河島吉三郎
  • 新・三等重役(1959年東宝)沢村四郎(主演)
  • 駅前旅館(1958年東宝)生野次平(主演)
  • 人生劇場 青春編(1958年東宝)吉良常
  • 野良猫(1958年東宝)村上兵太郎(主演)
  • 暖簾(1958年東宝)八田吾平(主演)
  • 恋は異なもの味なもの(1958年東宝)繁三(主演)
  • 社長三代記(1958年東宝)浅川啓太郎
  • 負ケラレマセン勝ツマデハ(1958年東宝)岡見久吉(主演)
  • みみずく説法(1958年東宝)今野東吾(主演)
  • 欲(1958年松竹)古巻大五郎
  • 口から出まかせ(1958年東宝)宮本小次郎(主演)
  • 森繁の僕は美容師(1957年東宝)川田貫一(主演)
  • 山鳩(1957年東宝)多木弁造(主演)
  • 伴淳・森繁の糞尿譚(1957年東宝)阿部丑之助
  • おしゃべり社長(1957年東宝)早乙女修(主演)
  • 雨情(1957年東宝)野口雨情(主演)
  • 裸の街(1957年東宝)増山金作
  • 神阪四郎の犯罪(1956年日活)神阪四郎(主演)
  • 世にも面白い男の一生(1956年東宝)桂春団治(主演)
  • はりきり社長(1956年東宝)大神田平太郎(主演)
  • 花嫁募集中(1956年東宝)川本金太郎(主演)
  • 鬼の居ぬ間(1956年東宝)丹木南平(主演)
  • 森繁の新婚旅行(1956年東宝)森文吾(主演)
  • 力道山 男の魂(1956年東宝)吾助
  • 猫と庄三と二人のおんな(1956年東宝)庄三(主演)
  • へそくり社長(1956年東宝)田代善之助(主演)
  • 森繁よ何処へ行く(1956年東宝)森繁太郎(主演)
  • 森繁のやりくり社員(1955年東宝)森岡繁(主演)
  • いらっしゃいませ(1955年東宝)区々均平(主演)
  • 我が名はペテン師(1955年東宝)ペテン師堀川(主演)
  • スラバヤ殿下(1955年日活)長曾我部久太郎、長曾我部永二(主演)
  • 警察日記(1955年日活)吉井巡査
  • 陽気な天国(1955年日活)久森繁也
  • 森繁の新入社員(1955年東宝)豊臣三太郎(主演)
  • 番場の忠太郎(1955年東宝)青木一作
  • 森繁のデマカセ紳士(1955年東宝)ペテン師堀川(主演)
  • 夫婦善哉(1955年東宝)維康柳吉(主演)
  • 人生とんぼ返り(1955年日活)段平(主演)
  • 土曜日の天使(1954年東宝)片岡敬吉(主演)
  • 重盛君上京す(1954年東宝)重盛重夫(主演)
  • 一等社員(1953年東宝)天栗太郎(主演)
  • 亭主の祭典(1953年東宝)天野修作(主演)
  • 権九郎旅日記(1953年東宝)杉本権九郎(主演)
  • 喧嘩篭(1953年東宝)鼠小僧
  • 安五郎出世(1953年東宝)中山安五郎(主演)
  • 坊っちゃん(1953年東宝)赤シャツ
  • 凸凹太閤記(1953年東宝)木下藤吉郎(主演)
  • 明日は日曜日(1952年大映)宮田課長
  • 腰抜け巌流島(1952年大映)宮本武蔵(主演)
  • ちょび髭漫遊記(1952年東映)無敵尊者
  • 三等重役(1952年東宝)浦島人事課長
  • 息子の花嫁(1952年東宝)千造
  • 上海帰りのリル(1952年東宝)岡村一郎
  • 浮雲日記(1952年東宝)王手の仙吉
  • チャッカリ夫人とウッカリ夫人(1952年東宝)茂さん
  • 極楽六花撰(1951年東宝)暗闇の丑松
  • 遊侠往来(1951年東宝)留吉
  • ブンガワンソロ(1951年東宝)武一等平
  • 有頂天時代(1951年東宝)片倉
  • 新遊侠伝説(1951年東宝)留吉

テレビドラマ

アニメ(声の出演)

CM

その他

関連項目