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:主に関西以外の地方都市に岩ちゃん、かおりんが出向き、公園やホールなどでその地域のリスナーと交流するイベント。年2・3回開催される。開催日の次の週の番組タイトルコールはここで収録されたリスナーによるものを使う。
:主に関西以外の地方都市に岩ちゃん、かおりんが出向き、公園やホールなどでその地域のリスナーと交流するイベント。年2・3回開催される。開催日の次の週の番組タイトルコールはここで収録されたリスナーによるものを使う。
;ロボギンガイザー
;ロボギンガイザー
:[[国広正夫]](元・東京支社長)、および[[ぎなた読み]]をしてしまうこと。「アニメ玉手箱」と同時期のナイターオフ版「[[歌謡曲]]まかせなさい」で、岩崎の代役だった国広アナ(当時)が「[[超合体魔術ロボ ギンガイザー]]」を「超合体魔術、ロボギンガイザー」と読み間違えたことに由来。それ以来、国広アナはロボギンガイザー(ロボギンちゃん)としてたびたび番組に登場していた。ぎなた読みとしての類義語に「ダンガー・ドエース」([[惑星ロボ ダンガードA]])、「超 カロボガラット(ちょう・かろぼがらっと)」([[超力ロボ ガラット|超力(ちょうりき)ロボ ガラット]])がある。
:[[国広正夫]](ラジオ関西報道制作部チーフプロデューサー)、および[[ぎなた読み]]をしてしまうこと。「アニメ玉手箱」と同時期のナイターオフ版「[[歌謡曲]]まかせなさい」で、岩崎の代役だった国広アナ(当時)が「[[超合体魔術ロボ ギンガイザー]]」を「超合体魔術、ロボギンガイザー」と読み間違えたことに由来。それ以来、国広アナはロボギンガイザー(ロボギンちゃん)としてたびたび番組に登場していた。ぎなた読みとしての類義語に「ダンガー・ドエース」([[惑星ロボ ダンガードA]])、「超 カロボガラット(ちょう・かろぼがらっと)」([[超力ロボ ガラット|超力(ちょうりき)ロボ ガラット]])がある。
上記以外の語・詳細は「[http://www.radimenia.net/ ラジメニアンのお部屋]」を参照。
上記以外の語・詳細は「[http://www.radimenia.net/ ラジメニアンのお部屋]」を参照。



2008年4月5日 (土) 09:59時点における版

青春ラジメニア
ラジオ
愛称 ラジメニア
放送期間 1989年4月1日 - 放送中
放送局 ラジオ関西
放送時間 24:00 - 25:00
放送形式 収録放送
パーソナリティ 岩崎和夫
アシスタント 南かおり(現任・二代目)
吉田秀子(初代)
テンプレート - ノート

青春ラジメニア(せいしゅんらじめにあ)は、ラジオ関西で放送されているアニメファン向けラジオ番組アニラジ)である。『アニメ玉手箱(以下アニ玉)』の後番組として、1989年4月1日に放送開始。神戸ハーバーランドの本社スタジオから録音放送。

概要

2006年6月24日の放送で900回を迎えた際に「かおりんのめちゃ聴きたいねんスペシャル」が放送された。ラジオ関西が誇る長寿番組である。

メインパーソナリティ岩崎和夫(ラジオ関西アナウンサー(当時)、通称:ひねくれ岩ちゃん)。アシスタントパーソナリティは、初代が吉田秀子(ラジオ関西アナウンサー(当時)、通称:織姫よっちゃん)、2代目が南かおり(通称:ラジメニ小町かおりん)。リスナーは“ラジメニアン”と呼ばれる。

放送開始から2007年9月29日の間、18年半にわたって(曜日および放送時間帯の変更はあったものの)2時間の生放送であったが、2007年10月6日より「1時間の録音放送番組」として『アニ玉』末期時代とほぼ同じ体制に先祖帰りする形で再スタートした。

放送時間

  • 毎週土曜日24:00-25:00。
    • 2007年9月29日までは土曜日24:00-26:00だった。一時期、金曜日23:00-25:00、同22:00-24:30、土曜日24:30-26:30の時間帯で放送されたこともある。
  • 2006年ラジオ関西ジャイアンツナイターは、土曜日の試合が延長した場合には青春ラジメニアを含むナイター中継以降の番組は最大1時間繰り下げ(一部の番組は休止)、2005年以前には最大2時間で、更にさかのぼると(当時ラジオ関西は全日24時間放送ではなく、土曜日の放送終了時刻と日曜日の放送開始時刻との間に余裕があったため)時間が許す限りナイター中継の延長が行われていた。[1]
    • なお、ラジオ関西は2007年上半期には土曜日のナイター中継を原則として行っていない。

番組構成

  • 番組の根幹としては、リスナーからハガキで寄せられたリクエストに応えアニメソングを「必ずフルコーラスでかける」形式である。
  • 「究極の主題歌」を探し求めることが番組のテーマとなっている。アニメソングだけでなく、特撮実写ドラマ映画教育番組主題歌ゲームミュージックコンピューターゲームで流れる音楽。近年ではボーカル曲に限定している)・BGM(コンピューターゲームを除く)、声優ソングまで幅広く扱っている。
  • リクエストさえ有れば古今東西、どのレコード会社からの発売かを問わず放送する。一部のゲームミュージックなどでJASRAC非登録の曲も権利元に直接許諾を取った後にリクエストに対応する。
  • 1980年代に主流であったのリクエスト番組のスタイル[2]を維持している。
  • 声優、歌手、特撮関係者などがゲスト出演することもある。
  • 初めての女性ゲスト(未婚限定)には、「結婚したらいってらっしゃいのチュッ、おやすみなさいのチュッは、しますか?」の質問を投げかけるのが恒例となっている。
  • 近年はスポンサーが減っており、このことで放送できる曲数が増えることを歓迎する意見もあるが、それは同時に番組存続基盤の弱体化をも意味するものであり、更に局側の「音楽視聴体系の変化」の方針による1時間録音番組への放送体制縮小と共に、番組終了へと繋がる事を危惧する声も多い(但し、パーソナリティの2人は2008年4月改編での番組枠2時間確保・生放送再開を願っていたが、2008年4月では現状維持という結果となった。これは後番組が好評だかららしい)。

主なコーナー

  • 今週の質問
番組冒頭にリスナーより寄せられた質問にパーソナリティの二人やゲストが答える。時報の自動読み上げが始まる前(2007年10月)までは時報直後に「今週の質問!」と声がかかっていたが、現在はパーソナリティの挨拶の後に放送するようになった。
  • 萌え(燃え)ソンピックアップ
ランティス提供。2007年4月7日スタート。ランティスがリリースした、もしくはリリース予定の曲を、その曲の製作に関わった声優やアーティストが音声メッセージ付きで紹介する
  • 新人さんいらっしゃーい
リクエストが一度も採用されていないリスナーからのリクエストを毎週一曲のみ優先して採用するコーナー(枠)。なお該当する新人リスナーは青春ラジメニア宛に送るはがきやFAXに丸囲みの「新」という表記を加えるとこのコーナーで採用されることがある。
TSPに通っている学生が毎週一人の声優、もしくは一つのアニメ作品について熱く語るコーナー。
  • 感謝感激ラジメニアン
いわゆる「普通のお便りのコーナー」
  • かおりんの「めっちゃ聴きたいねん」
青春ラジメニアでは番組でかける曲は全て、基本的に岩崎和夫が選択、決定しているが、その選に漏れた曲を南かおりが一曲のみ選んでかけるコーナー。なおこのコーナーは放送時間の関係で放送されない場合もある。
  • ラジメニ大明神
受験シーズン限定。毎年12月-3月前後、スタジオに「ラジメニ大明神」というお社が設置され、そのお社さまに岩崎、南の2人がリスナーの合格を願いつつ拍手(かしわで)を打つコーナー。現在はリスナーが各自自分の名前と合格を願う教育機関などをセルフサービスで(心の中などで)当てはめているが、当初は林原めぐみのHeartful Stationの合格コールのコーナーのようにリスナーから葉書を送ってもらい、各自の名前と教育機関などを読み上げていた。しかしこのコーナー宛に送られてくる葉書の増加に伴い現在の形式に変更された。
  • ガウちゃんの夜食
現在は不定期に実施。時折、岩崎・南が、勘違いをそのまま口にしたり、“かんだり”したりして、ラジメニアンのはがきやFAXにて指摘された際、反省するために「ガウちゃん」なる貯金箱(「スタートレック」登場キャラクターのガウロン[3]貯金箱)に1件あたり100円を入れる反省のコーナー。この時に貯まったお金は、リスナーとの交流会等に使用される。

終了したコーナー

アニメイト提供。アニメVHSビデオレンタル、コミック、音楽CD、DVDなどのリリース情報やキャンペーン情報、店舗情報などの提供を行っていた。後期には全国各地のアニメイト各店の店長と直接電話しながら宣伝告知を行う形となっていた。2006年3月終了。なおこのコーナーの終了はアニメイトの東日本・西日本両地区の運営主体、及びグループ会社の再編による事業見直しによるものと思われる[4][5]
  • ラジオTheアニソン館
アニソン館提供。携帯電話向けの着メロのプロモーションコーナー。2006年7月終了。
  • コミック情報局
ジャパンブックス提供。主にコミックやライトノベルの新刊情報を提供していた。2006年9月終了。
  • チェック天誅
グランド六甲ボウリングセンター提供(1995年の阪神淡路大震災による壊滅的な被害を受けて、親会社の小泉製麻グループの経営の都合上、途中でコーナー提供を降板)。かつては夢前ニットグループやカメレオンクラブが提供だった時期もある。
リスナーの「あなたが納得できない事や不満・疑問に思っていることなどをチェック天誅させていただきます。」の挨拶で始まったコーナー(およそ24:30頃~のコーナーで長く続いた)。コーナー開始当初はテレビ番組や雑誌等の間違いや誤記・誤解にツッコミをいれる投稿が多かったが、実際に悩みを抱えている人や世の中の事件・事故・騒動についてリスナーと岩ちゃん・かおりんで生討論をするコーナーへと変貌、ツッコミ的な内容は「チェック天誅・小ネタ集」としてコーナー後半の別枠とした。その中で最も多く寄せられたベスト3は第3位スタジオへ来るゲストの皆様への質問ハガキ・メール、第2位当時の世相・ブームに対する個人的な論評、第1位不登校停学などによる学校へ行けないいじめ被害者の救済策や学校へ通えるようにするための専門的なアドバイスのハガキ・メールだった。2001年3月末頃(正確な時期は不詳)で終了。

エリア外受信

ラジオ関西の親局周波数が低いこと・送信所のアンテナの指向性が北東を向いていること・放送時間が深夜であること等から、送信出力が低いにもかかわらず、本来の放送エリア外である近畿地方以東にも電波が届くため、関東地方はもちろん、条件がよければ東北地方北海道(隣接周波数のNHK札幌放送局第1放送の干渉が強い地域を除く)でも聞くことも出来る。

逆に先述の北海道の札幌市周辺に加え、九州など西日本地方では、本局の指向性の関係に加えて韓国KBSの中継局の混信の影響で豊岡中継局を除き受信困難である(中国地方四国地方のそれぞれ西部でも、送信所移転の影響で受信困難となった)。

このためエリア外リスナーも多く、エリア外リスナー向けのイベントも定期的に行われている。

その他

  • 1999年9月1日-12月26日には、JR西日本の、駅におけるデジタルコンテンツ販売実証実験「デジタルキヨスク」に参加し、5分間のフリートークを収録したパソコン用の音声データを毎週販売した。これはデジタルキヨスク販売コンテンツの中で、一番の売り上げを記録した。
  • 2005年12月31日の放送は日付上2006年1月1日となったため、冒頭の挨拶には「あけましておめでとうございます」が用いられた(但し、パーソナリティーの2人はこの後の番組紹介に大変悩んだ(「(通常放送と同様の)12月31日の放送」とするか「(年明けを考慮した)新年第一回目の放送」とするか)ようである)。
  • 先述の放送形態変更により、放送開始以来これまで保ってきた2時間の生放送から1時間の録音放送になり、番組構成はいまだ手探り状態となっている。
  • 放送時間短縮の影響でリクエスト採用率が今まで以上に低くなり、またコーナーの大改変が行われたため、番組色が大きく変わってしまうのではないかと懸念されている。
  • しかし、リスナーにスタジオ公開録音を募集する事など、生放送では出来なかった形態を取り入れた。

番組の主なルール

以下の独特なルールは番組の大きな特徴でもあるとともに、新規リスナーを阻む要因でもある。

  • リクエストはハガキFAX(導入後)限定(FAX投稿の場合は放送当日の昼12時到着分締め切り。それ以降は原則として翌週放送分に回す)。視覚障害者のみ電子メール投稿を受け付ける[6]
  • ラジオネームは最大20音までで、超えた場合は読み上げを途中で打ち切る。
  • リクエストは毎週一人1曲のみ。
  • フルコーラスを流す。
  • 6ヶ月かからん制(月末特集を除き、一度かけた曲は原則半年以内は流さない)。
  • 他番組でかかりやすい曲よりも、なかなか聴けない曲を流す。
  • 長期間連続でリクエストハガキが来ている曲を優先的に流す。
  • リクエストと違った曲(アレンジ版・1コーラス版・歌詞が一部違う・ミックス違い等の違いも含む)が流れたり、各種速報や機材トラブル等で曲が中断された場合は後日かけなおす。[7]

番組専門用語

アニメジラ
  • 番組の機関紙の名称。「アニメ玉手箱」で発行されていた「アニ玉スープ」が前身。岩崎の手製で、3-4枚のA4コピー紙に放送した曲のリスト、番組宛てに投稿されたイラスト、パーソナリティからのメッセージを掲載。隔月発行だが遅れることも多い。2007年7月現在、66匹目(号)まで発行されている。
  • 番組のマスコットキャラクターの名称。
  • 番組名の候補のひとつ。編成部にアニメ色が強い番組名だという理由で却下されたため、これをひっくりかえして「青春ラジメニア」となった。
違和感曲(いわかんきょく)
笑わせる目的で作られた楽曲ではないのだが、笑えてしまう曲のこと。珍曲(「ゴジラさん」など)・迷曲(「青いゴム草履」など)・ミスマッチ(「戦え! オスパー」など)の3種がある。
エリア外リスナー(-がい-)
ラジオ関西の放送エリアである関西地方以外で聞いているリスナーのこと。年に2回程度、番組公認のリスナーの自主交流イベントも開催されている。
おもふる
「おもいっきり古いアニメ特撮ソング」の略。主に1970年代以前のものをさす。
おやぁ?
岩崎にとって違和感のある投稿や、心の琴線に触れる曲を発見したときに発する言葉。
究極の主題歌(きゅうきょくのしゅだいか)
これを捜し求めるのが番組の最大の目的。「歌謡曲まかせなさい」の同名のコーナーに由来。
月末特集(げつまつとくしゅう)
毎月最終週に行われる企画で、リスナーから送られてきたテーマ案のなかからテーマを決めてリクエストを募集する。「アニメ玉手箱」の同名の企画に由来。しかし、2004年頃から、岩崎の多忙(他局への出演等)、特集を組めるような曲の減少、加えて特集を組んだ際、特定の曲にリクエストが集中し「特集にならない」状況が度々起こるようになった。その為、2006年以降は、番組改編期・ゲームの発売・ゲストの出演等をきっかけとして不定期に行われる。
KONAMI(コナミ
初期の青春ラジメニアを支えていたスポンサー。
主主主(しゅしゅしゅ)
「主題歌主題歌した主題歌」の略。究極の主題歌の一種。曲・歌詞がその番組の内容にふさわしいものや、必殺技・キャラクター名が歌詞に織り込まれている古めのアニソンが多い。
声優おもちゃ箱
声優のオリジナルソングをかけるコーナー。スポンサーはコナミ。
声優バケツリレー(全147回)
声優版テレフォンショッキング。スポンサーはコナミ。出演した声優が死去した際、追悼の意味を込めて、当時のその部分を放送する時がある。
大事な週(だいじなしゅう)
聴取率調査週間のこと。リスナーからプレゼント用にもらった品物を、他のリスナーにプレゼントするという習慣がある。
定期ゲスト(ていきげすと)
長年にわたり、ほぼ一定の時期にやって来るゲストのこと。
はばちょ
リクエストハガキを出したのに、何らかの理由で名前を読み上げてもらえないこと。純粋―・天然―・門前―等のバリエーションがある。
また最低―は、リクエストした曲と同じ作品の中から別の曲がかかってしまい、リクエストが長期間採用されない状態になってしまうこと。
元々は近畿地方の一部地域の方言で、「仲間はずれ」を意味する。
フェローズカード
番組のノベルティグッズ。今週の質問、および感謝感激ラジメニアンのコーナーで採用されると、一人1枚に限りもらえる。番組ロゴが入った収納用のパスケース付き。No.1は岩崎和夫、No.2は吉田秀子、No.886は南かおり
没ハガキ供養(ぼつはがきくよう)
毎年12月25日終天神に、没ハガキを神戸市須磨区綱敷天満宮でお焚き上げするイベントのこと。この習慣は「アニメ玉手箱」から続いている。
ラジメニア時間(―じかん)
1・2年前でも“最近”と呼ばれるような時間間隔のこと。岩崎の時間感覚が基準となっている。
ラジメニアン
番組リスナーのこと。
リスナーたずねて三千里(―さんぜんり)
主に関西以外の地方都市に岩ちゃん、かおりんが出向き、公園やホールなどでその地域のリスナーと交流するイベント。年2・3回開催される。開催日の次の週の番組タイトルコールはここで収録されたリスナーによるものを使う。
ロボギンガイザー
国広正夫(ラジオ関西報道制作部チーフプロデューサー)、およびぎなた読みをしてしまうこと。「アニメ玉手箱」と同時期のナイターオフ版「歌謡曲まかせなさい」で、岩崎の代役だった国広アナ(当時)が「超合体魔術ロボ ギンガイザー」を「超合体魔術、ロボギンガイザー」と読み間違えたことに由来。それ以来、国広アナはロボギンガイザー(ロボギンちゃん)としてたびたび番組に登場していた。ぎなた読みとしての類義語に「ダンガー・ドエース」(惑星ロボ ダンガードA)、「超 カロボガラット(ちょう・かろぼがらっと)」(超力(ちょうりき)ロボ ガラット)がある。

上記以外の語・詳細は「ラジメニアンのお部屋」を参照。

声優バケツリレー出演声優

テーマ曲

オープニング
「青春ラジメニアの歌」
作詞:高橋秀介高橋謙介 作曲:菊池俊輔 編曲:片岡ヒロマサ 歌:子門真人
番組ではインストを使用。
エンディング
「リスナーさんにありがとう」
作詞:けのくん 作曲:田中公平 歌:吉田古奈美田中公平南かおり岩崎和夫・「青春ラジメニア」&「大アニメ博覧会」リスナーのみなさん
番組では冒頭をカットし、インストにピアノで歌詞メロディーを追加したものが流れている。ピアノ演奏は南かおり。

姉妹番組

  • 水曜イけてるリクエスト(1996年)
    パーソナリティは渡辺武彦疋田由香里。声優が歌っている曲をかける番組。
  • 青春ラジメニアJr.(1997年9月13日-1998年3月28日 毎週土曜日18:30-21:00)
    パーソナリティは渡辺武彦・細居久実。ラジメニアではかかりづらい、新しめのアニソンを扱う番組。
  • ラジメニじゃに~(1998年9月11日-1999年3月26日 毎週金曜日18:00-20:00)
    パーソナリティは細居久実・岡崎恵巳。前半はアニソン、後半はジャニーズ系の楽曲を放送。
  • 週刊アニメジラ(1999年10月8日-2000年3月24日 毎週金曜日21:15-21:30)
    パーソナリティは岩崎和夫。ラジメニアで没になってしまったハガキを読む番組。ラジメニアではかかりづらい曲を1・2曲かけることもあった。
  • 電話版青春ラジメニア(ラジメニアテレホンサービス
    放送した楽曲名の紹介とフリートーク。番組終了後に収録されている。電話番号078-362-7383(24時間)。番組公式サイト(下記参照)でも配信。[8]

関連CD・CD-ROM

  • 「青春ラジメニア」(キングレコード 1992年4月22日発売、1997年3月21日再発売)
  • 「ラジオ英雄伝 青春ラジメニアVS大アニメ博覧会」 (パイオニアLDC 1994年3月23日発売)
  • 「T"IDAL WAVE」(パイオニアLDC 1994年8月25日発売)
  • 「青春ラジメニア おかげ“SUMMER”CDスペシャル! PartI」(NECアベニュー 1996年7月20日発売)
  • 「青春ラジメニア おかげ“SUMMER”CDスペシャル! PartII」(NECアベニュー 1996年8月21日発売)
  • 「青春ラジメニア『いたずらパイナップル』 想いでラヴレターPart1」(NECアベニュー 1996年9月21日発売)
  • 「青春ラジメニア『いたずらパイナップル』 想いでラヴレターPart2」(NECアベニュー 1996年11月21日発売)
  • 「青春ラジメニア『いたずらパイナップル』 想いでラヴレターPart3」(NECアベニュー 1997年1月21日発売)
  • 「青春ラジメニアCD-ROM」(ラジオ関西 2000年発売 通販のみ)
  • 「COMING TO THE RADIO ラジオがだいすき」(ダイキサウンド 2004年4月14日発売)

関連項目・人物

ラジメニアと縁の深い業界関係者

  • 菊池俊輔 - ラジメニアのオープニングテーマ「青春ラジメニアの歌」の作曲家
  • 田中公平 - ラジメニアのエンディングテーマ「リスナーさんにありがとう」の作曲家兼リスナー。ラジメニアの定期ゲスト。
  • 山本正之 - 「ぼくらの青春ラジメニア」等の作詞作曲、ラジメニアの定期ゲスト。
  • ショッカーO野 - イベント等で放送日前後に近畿地方を訪れる際は、よくゲストとして出演する。
  • ミンキー・ヤス(本名:岩崎康雄) - ラジオパーソナリティー。岩崎和夫と同じ元教師でもある。

ラジメニアと縁の深い歌手

ラジメニアリスナー出身声優

ラジメニアと縁の深い声優

他多数。

脚注

  1. ^ ちなみに1998年4月10日に2時間45分繰り下げられたのが最長記録。ゲストこそいなかったものの。パーソナリティの2人曰く、その回のラジメニアの放送終了から次の仕事との間の休息時間が殆ど取れなかった為、体力的に大変だったとその翌週の放送で語っていた。
  2. ^ 1970~80年代のラジオのリクエスト番組は、好きな曲だけをカセットテープによる録音できるようにするため、フルコーラスかける・曲紹介は曲にかぶせない・曲紹介と曲の間に1秒程度の間をおく・曲紹介を曲を流す前・流した後の2回行うという構成をとっていた。本番組もこれらのスタイルを踏襲している。
  3. ^ 後にガウロンではなく、別のキャラクターであることが判明した。
  4. ^ かつてアニメイトの店舗運営事業は東西で別れており、西日本地区のアニメイトの運営会社であった旧コアデ企画により関西地区においては番組提供などは独自に行っていたが、再編によりコアデは商品開発・物流担当となり、アニメイト店舗の運営・宣伝は「株式会社アニメイト」に統合された。
  5. ^ このコーナーとほぼ同じコンセプトで、KBS京都ラジオで放送されていた『はいぱぁナイト』および『菅原祥子のももんがTIME』にて『アニメイトわくわく情報』が放送されていた。
  6. ^ ただし、最近になって電子メールでのリクエストを軸に検討中としている。長年リスナーの手書きによるリクエストに拘り続けた当番組にとって、あくまでもこの手段を取り入れるのは苦肉の策とも言える(2007年10月21日の放送で言及)が、2月2日放送分でエンディングの宛先紹介でメールアドレスを読み上げていたことから、メールの受付を開始した模様である。
  7. ^ ただし、1995年の阪神・淡路大震災発生より数週後に、途中でCDプレーヤーの不調により曲を中断し、そのあとすぐかけ直したことがある。
  8. ^ 但しラジオ関西の事務所にある電話用の番組を配信している機械の電源ケーブルを社員が抜いてしまい、聴けない状態になることが度々あった。現在は改善されている。

裏番組

(2007年10月現在)

過去の裏番組

土曜生放送第1期時代(1989年4月~1994年3月)

など。野球中継の延長によっては裏番組が「MBSヤングタウン土曜日」とぶつかることもあった。

金曜24時~26時生放送時代(1994年4月~1996年3月)

  • ABCミュージックパラダイス(金曜日)(ABCラジオ)
  • MBSヤングタウン金曜日(MBSラジオ)
  • OBCブンブンリクエスト(ラジオ大阪)

など。TOKYOFM発の長寿番組「JETSTREAM」などと激突していた時期だった。

金曜23時~25時30分生放送時代(1996年4月~1999年3月)

  • ABCミュージックパラダイス(金曜日)(ABCラジオ)
  • MBSヤングタウン金曜日→グーチョキパー・アニゲでポン!など(MBSラジオ)
  • OBCブンブンリクエスト→箱番組(ニッポン放送制作枠)→オールナイトニッポン(ラジオ大阪)

など。

金曜22時~24時30分生放送時代(1999年4月~2001年3月)

  • 金曜23時~25時30分とほぼ同じ状況だった。

(MBSラジオのみ番組が変わるが、ほとんど裏は変わっていなかった。)

オールナイトニッポン・スーパー!!の同時ネットに伴い1994年3月以来の土曜24時へ戻る。

土曜生放送第2期時代(2001年4月~2007年9月)

このほかに同業種のアニラジ番組同士の激突(「モッチー・ちなちなのラジオわるQ」、「岩田光央・鈴村健一スウィートイグニション」の初期=ラジオ大阪)や「MBSオレたちやってま~す土曜日」(MBSラジオ2002年4月~2003年3月)、現在も裏番組であるコサキン福山雅治と激突したことがある。

外部リンク