「ナオフォール“アイアン・レッグ”」の版間の差分
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翌年はK-1オランダ大会に出場した。1回戦は23歳の新鋭[[アティラ・カラチ]]と対戦。好勝負となるも、一瞬の攻防の間にナオフォールのハイキックがカラチを捉え見事KOで勝利。準決勝では[[ビヨン・ブレギー]]と対戦。1Rに繰り出したハイキックがブレギーを捉えてダウンを奪うも、2Rにブレギーがカウンター気味に放った膝蹴りがナオフォールのみぞおちあたりにクリーンヒット。この一撃で負ったダメージも大きく、再度ブレギーの膝蹴りを喰らい、逆転KO負け。 |
翌年はK-1オランダ大会に出場した。1回戦は23歳の新鋭[[アティラ・カラチ]]と対戦。好勝負となるも、一瞬の攻防の間にナオフォールのハイキックがカラチを捉え見事KOで勝利。準決勝では[[ビヨン・ブレギー]]と対戦。1Rに繰り出したハイキックがブレギーを捉えてダウンを奪うも、2Rにブレギーがカウンター気味に放った膝蹴りがナオフォールのみぞおちあたりにクリーンヒット。この一撃で負ったダメージも大きく、再度ブレギーの膝蹴りを喰らい、逆転KO負け。 |
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同年12月、新鋭[[エロール・ジマーマン]]と対戦し、KO負け。また、大怪我を負わされ、その後試合をしていないので、海外のサイトによると引退に追い込まれたのではないかと言う話になっているが、詳細は不明である。 |
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== 戦績 == |
== 戦績 == |
2008年5月31日 (土) 05:12時点における版
基本情報 | |
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本名 | ナオフォール・ベナゾーズ |
通称 |
アイアンレッグ 静かなる殺し屋 |
階級 | スーパーヘビー級(K-1) |
国籍 | フランス |
誕生日 | 1979年5月25日(45歳) |
出身地 | フランス |
ナオフォール・アイアンレッグ(Naoufal Iron Leg、1979年5月25日 - )は、フランス出身のキックボクサー。本名はナオフォール・ベナゾーズ(Naoufal Benazzouz)。身長196cm、体重106kg。ゴールデン・グローリー所属。
天才と呼ばれたキックボクサー、サミール・ベナゾーズの弟で、兄に劣らぬ天才的な格闘センスに加え、196cmと恵まれた体格を持つ。
アーネスト・ホーストも絶賛するほどのテクニシャンではあるが、精神力が弱く、よい攻撃を食らうとすぐに心を折られてしまうのが弱点。
得意技、ハイキック。
来歴
K-1初登場となった2005年のK-1パリ大会では準々決勝で強豪のアジス・カトゥーを全く寄せ付けずにハイキックでKOすると、準決勝の内田ノボル戦では"アイアンレッグ"の名に違わぬ華麗な足技で圧倒し、決勝で王者セーム・シュルトと対戦。セーム・シュルト相手に一歩も引かずに卓越したディフェンステクニックと対角線コンビネーションであわやという所まで追い込むも、ストレート一発でKO負けを喫する。
翌年はK-1オランダ大会に出場した。1回戦は23歳の新鋭アティラ・カラチと対戦。好勝負となるも、一瞬の攻防の間にナオフォールのハイキックがカラチを捉え見事KOで勝利。準決勝ではビヨン・ブレギーと対戦。1Rに繰り出したハイキックがブレギーを捉えてダウンを奪うも、2Rにブレギーがカウンター気味に放った膝蹴りがナオフォールのみぞおちあたりにクリーンヒット。この一撃で負ったダメージも大きく、再度ブレギーの膝蹴りを喰らい、逆転KO負け。
同年12月、新鋭エロール・ジマーマンと対戦し、KO負け。また、大怪我を負わされ、その後試合をしていないので、海外のサイトによると引退に追い込まれたのではないかと言う話になっているが、詳細は不明である。
戦績
キックボクシング 戦績 | ||||||
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16 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
13 勝 | 6 | 0 | 0 | |||
3 敗 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | エロール・ジマーマン | KO | Judgement Day | 2006年12月9日 |
× | ビヨン・ブレギー | 2R 1:40 KO(右膝蹴り) | K-1 WORLD GP 2006 in AMSTERDAM 【準決勝】 |
2006年5月13日 |
○ | アティラ・カラチ | 1R 2:10 KO(右ハイキック) | K-1 WORLD GP 2006 in AMSTERDAM 【1回戦】 |
2006年5月13日 |
× | セーム・シュルト | 2R 2:32 KO(右フック) | K-1 WORLD GP 2005 in PARIS 【決勝】 |
2005年5月27日 |
○ | 内田ノボル | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2005 in PARIS 【準決勝】 |
2005年7月27日 |
○ | アジス・カトゥー | 1R 1:58 KO(左ハイキック、2ノックダウン) | K-1 WORLD GP 2005 in PARIS 【1回戦】 |
2005年7月27日 |
× | フランツ・ハラー | 3R KO | K-1 OKTAGON 2001 【1回戦】 |
2001年4月21日 |
この節の加筆が望まれています。 |
主な獲得タイトル
- IMTF 世界チャンピオン
- K-1 WORLD GP 2005 in PARIS 準優勝