高恒

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幼主（ようしゅ、570年 － 578年）は中国の南北朝時代の北斉第6代皇帝（在位：577年、ただし名目上）。諱は恒。後主の息子。

略歴

577年、父親に譲られて帝位を継ぐが、この時既に北周の軍勢が国都鄴に迫っていて、譲られたというよりは単に責任を押し付けられたという感が強い。無論、名目的なもので父親ともども国内を逃げ回るが、捕らわれの身になる。そして、その1年後には殺害された。

先代 後主

北斉の皇帝 第6代：577年

次代 ―