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「斎藤千和」の版間の差分

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[[声優]]になったきっかけは、彼女の母親にファッション雑誌である「[[ViVi]]」を頼んだら間違って[[声優]]雑誌を買ってきたからという話は有名。母親はきれいな本を取ろうと平積みになっていた雑誌の下のものをとったら、たまたまその本が声優雑誌だった。
[[声優]]になったきっかけは、彼女の母親にファッション雑誌である「[[ViVi]]」を頼んだら間違って[[声優]]雑誌を買ってきたからという話は有名。母親はきれいな本を取ろうと平積みになっていた雑誌の下のものをとったら、たまたまその本が声優雑誌だった。
中学時代は[[バスケットボール]]部に所属。しかしフリースローラインから[[シュート]]が届かなかったとか。また、[[国語]]と[[英語]]では全国模試で10位に入っていた。
中学時代は[[バスケットボール]]部に所属。しかしフリースローラインから[[シュート]]が届かなかったとか。また、[[国語]]と[[英語]]では全国模試で10位に入っていた。

[[日本ナレーション演技研究所]]、劇団[[ヴォアレーヴ]]などを経て、現在の[[アイムエンタープライズ]]所属となる。


よく使われる愛称は「ちわ(千和)」だが、本人は「そのまんまだから」とコメントしている。なお、この他に後述の『[[みっくすJUICE]]』で、それまで使われていた「こんにちわちわ」というニックネームが取り上げられたが、現在ではこの呼び名について、本人はかなり嫌悪する。彼女がパーソナリティを務めるラジオ番組『[[ぱにらじだっしゅ!]]』で、ゲストの[[松来未祐]]が何も知らずにそう呼んだ際には「帰れ!」と言い放っており、本人にとってはこの呼び名が相当嫌らしい。
よく使われる愛称は「ちわ(千和)」だが、本人は「そのまんまだから」とコメントしている。なお、この他に後述の『[[みっくすJUICE]]』で、それまで使われていた「こんにちわちわ」というニックネームが取り上げられたが、現在ではこの呼び名について、本人はかなり嫌悪する。彼女がパーソナリティを務めるラジオ番組『[[ぱにらじだっしゅ!]]』で、ゲストの[[松来未祐]]が何も知らずにそう呼んだ際には「帰れ!」と言い放っており、本人にとってはこの呼び名が相当嫌らしい。
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[[2004年]][[10月21日]]に発売された、ディミトリ・フロム・パリ (Dimitri From Paris) による「[[月詠 -MOON PHASE-]]」のオープニング曲のCD「Neko Mimi Mode」が同年11月第1週の[[オリコン]]チャートに26位でチャート入りした。この曲では斎藤の台詞がサンプリングされて効果的に用いられており、「ネコミミモード」は一部のマニアの間でブームとなった。またネット界の一部でも[http://rinrin.bufsiz.jp/index.html Sis Pri Mode]なる替え歌も登場し、一時話題をさらった。
[[2004年]][[10月21日]]に発売された、ディミトリ・フロム・パリ (Dimitri From Paris) による「[[月詠 -MOON PHASE-]]」のオープニング曲のCD「Neko Mimi Mode」が同年11月第1週の[[オリコン]]チャートに26位でチャート入りした。この曲では斎藤の台詞がサンプリングされて効果的に用いられており、「ネコミミモード」は一部のマニアの間でブームとなった。またネット界の一部でも[http://rinrin.bufsiz.jp/index.html Sis Pri Mode]なる替え歌も登場し、一時話題をさらった。

; エピソード
* 学生時代に修学旅行で行った海外(本人曰く、[[イギリス]]か[[スペイン]]らしい)で友達がバッグを盗まれそうになったとき、咄嗟に犯人を追いかけ跳び蹴りをして捕まえたが、先生に怒られることになったが、本人的には「結果は私の勝ち」という。<ref>ラジオ『ぱにらじだっしゅ!』第10回より</ref>
* かつて、咳をしたらこぶし大ぐらいの血反吐を吐き、仕事のストレスで喉を痛めたという。<ref>2006年の「VOICE Newtype」No.013より</ref>


== 主な出演作品 ==
== 主な出演作品 ==
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=== 劇場版アニメ ===
=== 劇場版アニメ ===
* [[劇場版BLEACH]](茜雫)
* [[劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY]](茜雫)
* [[ブレイブ ストーリー]](ミーナ)
* [[ブレイブ ストーリー]](ミーナ)
* [[ケロロ軍曹 (劇場版)|超劇場版ケロロ軍曹]]シリーズ('''日向夏美''')
* [[ケロロ軍曹 (劇場版)|超劇場版ケロロ軍曹]]シリーズ('''日向夏美''')
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*[[カナリア ~この想いを歌に乗せて~]](星野麻衣)
*[[カナリア ~この想いを歌に乗せて~]](星野麻衣)
*[[ワンダバスタイル 突撃みっくす生(LIVE)JUICE]](秋茂あやめ)
*[[ワンダバスタイル 突撃みっくす生(LIVE)JUICE]](秋茂あやめ)
*[[シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド]](マオ)


=== 吹き替え ===
=== 吹き替え ===
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=== 実写 ===
=== 実写 ===
* [[まるみえ☆みっくすJUICE]]([[アニメイトTV]]、2002年10月 - 2003年3月)
* [[まるみえ☆みっくすJUICE]]([[アニメイトTV]]、2002年10月 - 2003年3月)
* [[エムサスタイル]]
* [[エムサスタイル]]([[JVCエンタテインメント]]・[[m-serve]]配信、2003年6月 - 放送中)


=== ラジオ ===
=== ラジオ ===
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* [[インターネットラジオ 砂ぼうず]]([[音泉]]、2004年10月7日 - 2005年6月30日)
* [[インターネットラジオ 砂ぼうず]]([[音泉]]、2004年10月7日 - 2005年6月30日)
* [[ぱにらじだっしゅ!|レベッカ宮本の世界一ウケたい授業!『○×△□』略して『ぱにらじだっしゅ!』]]([[アニメイトTV]]、2005年[[12月22日]] - 2006年[[8月21日]])
* [[ぱにらじだっしゅ!|レベッカ宮本の世界一ウケたい授業!『○×△□』略して『ぱにらじだっしゅ!』]]([[アニメイトTV]]、2005年[[12月22日]] - 2006年[[8月21日]])
<!--時期未確認-->
<!--以下、時期未確認-->
* [[スタジオI'mへようこそ!]]
* [[スタジオI'mへようこそ!]]
* [[月詠ラヂヲ堂]]
* [[月詠ラヂヲ堂]]
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*ドラマCD [[やえかのカルテ]](船越水葉)
*ドラマCD [[やえかのカルテ]](船越水葉)
*ドラマCD [[ぱにぽに]](ベッキー(レベッカ宮元))
*ドラマCD [[ぱにぽに]](ベッキー(レベッカ宮元))
*ドラマCD [[魔法少女リリカルなのは サウンドステージ|魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ]]スバル・ナカジマ)
*ドラマCD [[魔法少女リリカルなのは サウンドステージ|魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ]] 01 - 04(スバル・ナカジマ)
*ドラマCD 魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージX(スバル・ナカジマ)

=== その他 ===
=== その他 ===



2008年8月23日 (土) 07:03時点における版

さいとう ちわ
斎藤 千和
プロフィール
出生地 日本の旗 日本埼玉県
生年月日 (1981-03-12) 1981年3月12日(43歳)
血液型 A型
所属 アイムエンタープライズ
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

斎藤 千和さいとう ちわ1981年3月12日 - )は日本の女性声優アイムエンタープライズ所属。埼玉県出身。

人物・経歴

声優になったきっかけは、彼女の母親にファッション雑誌である「ViVi」を頼んだら間違って声優雑誌を買ってきたからという話は有名。母親はきれいな本を取ろうと平積みになっていた雑誌の下のものをとったら、たまたまその本が声優雑誌だった。 中学時代はバスケットボール部に所属。しかしフリースローラインからシュートが届かなかったとか。また、国語英語では全国模試で10位に入っていた。

日本ナレーション演技研究所、劇団ヴォアレーヴなどを経て、現在のアイムエンタープライズ所属となる。

よく使われる愛称は「ちわ(千和)」だが、本人は「そのまんまだから」とコメントしている。なお、この他に後述の『みっくすJUICE』で、それまで使われていた「こんにちわちわ」というニックネームが取り上げられたが、現在ではこの呼び名について、本人はかなり嫌悪する。彼女がパーソナリティを務めるラジオ番組『ぱにらじだっしゅ!』で、ゲストの松来未祐が何も知らずにそう呼んだ際には「帰れ!」と言い放っており、本人にとってはこの呼び名が相当嫌らしい。

2002年に同じアイムに所属する同学年の声優、森永理科植田佳奈中原麻衣とともに声優ユニット『みっくすJUICE』を結成。このユニットで、CDリリースやライブ公演などの音楽活動、テレビやラジオ番組への出演、また、アニメ『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』では劇中同ユニットとしての出演も果たす。ユニットは2003年に解散したが、現在も3人とは交流があり共演も多い。特に植田佳奈とはプライベートでもよくゲームをする仲である。

2004年10月21日に発売された、ディミトリ・フロム・パリ (Dimitri From Paris) による「月詠 -MOON PHASE-」のオープニング曲のCD「Neko Mimi Mode」が同年11月第1週のオリコンチャートに26位でチャート入りした。この曲では斎藤の台詞がサンプリングされて効果的に用いられており、「ネコミミモード」は一部のマニアの間でブームとなった。またネット界の一部でもSis Pri Modeなる替え歌も登場し、一時話題をさらった。

エピソード
  • 学生時代に修学旅行で行った海外(本人曰く、イギリススペインらしい)で友達がバッグを盗まれそうになったとき、咄嗟に犯人を追いかけ跳び蹴りをして捕まえたが、先生に怒られることになったが、本人的には「結果は私の勝ち」という。[1]
  • かつて、咳をしたらこぶし大ぐらいの血反吐を吐き、仕事のストレスで喉を痛めたという。[2]

主な出演作品

テレビアニメ

1999年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

OVA

劇場版アニメ

ゲーム

吹き替え

実写

ラジオ

CD

その他

外部リンク

出典・脚注・備考など

  1. ^ ラジオ『ぱにらじだっしゅ!』第10回より
  2. ^ 2006年の「VOICE Newtype」No.013より