福井市明倫中学校

福井市立明倫中学校
国公私立	公立学校
設置者	福井市
校訓	誠実　節度　実践
共学・別学	男女共学
学期	2学期制
所在地	〒918-8105
福井県福井市木田1-1360
外部リンク	福井市明倫中学校
プロジェクト:学校/中学校テンプレート

福井市立明倫中学校（ふくいしりつめいりんちゅうがっこう）は、福井県福井市木田にある中学校。

特色

福井市立明倫中学校（旧第一中学校）、福井市立光陽中学校（旧第二中学校）、福井市立明道中学校（旧第三中学校）、福井市立進明中学校（旧第四中学校）、福井市立成和中学校（旧第五中学校）は、同時期（昭和22年）に創立された。これら5つの中学校は福井市内で最も歴史ある中学校であり、これらを総称して福井五中という。

所在地

• 福井県福井市木田1-1360

沿革

• 1947年(昭和22年)5月1日 - 福井市立第一中学校として創立。
• 1949年(昭和24年)4月1日 - 福井市立明倫中学校に改称。

クラブ活動

ハンドボール部　2007年度の第3回春の全国ハンドボール選手権大会では、決勝戦で、25分ゲームでは異例ともいえる51-30のスコアで優勝した。

2007年度の第3回春の全国ハンドボール選手権大会の決勝戦スコア 通津（山口）●30（12）：51（22）○明倫（福井）

立ち上がりから両チーム得点の取り合いとなる。 通津中学校は平均身長は低いものの足を最後まで動かしスピードハンドボールを展開する中学校だ。それに対し明倫は比較的大型な選手がスタメンに名をつらねている。 この試合の命運を分けたのは前半8分ごろ。序盤から両チーム点の取り合いになっていたが、通津のミスから、明倫が速攻で次々と得点を量産していく。通津は連戦の疲れからモットーとしている積極的な守備からの走るハンドボールを展開できず、最後まで流れに乗れないまま、30－51のスコアで敗れた。なぜここまでの点を取られたのかというと、大会のほんの少し前に、正ｷｰﾊﾟｰが体育の授業で、足の甲の骨を骨折。急遽控えキーパーが出場することになった。正ｷｰﾊﾟｰはトレーナーからマッサージを受け、どうにか数試合に出場できるようになったが、本調子じゃないため、自分らしいセービングができなかった。

一方明倫はスコアが最後まで途絶えることなくエースがミドルシュート、カットインシュートなどで、得点を量産。大型ポストの選手も、エースが警戒され守備が薄くなったところにつけこみ、得点を量産した。 特に、後半２４分に見せた、エースのスカイプレーは会場の観客を魅了した。

どちらの中学も中学校離れした速攻のスピード、戦略、身体能力を持っているすばらしいチームで、この試合はいつまでも、忘れられることはないだろう。

※因みに明倫中学校の応援をしていた、中年女性の太鼓の音は、今でも人々の語り草となっている・・・。

第37回全国中学校ハンドボール大会では、決勝戦で汐路中学校（愛知）を接戦の末破って優勝し、この年代の全国大会春夏連覇を達成した。

まさに、明倫中学校男子ハンドボール部の黄金時代である。

さらに、２年生にも優秀な選手がいるため、来年度の活躍も期待される。

因みに二年生エースはやはり、全国大会の優秀選手に選ばれている・・・。

学校周辺

• 福井市立木田小学校
• 福井県立羽水高等学校

関連項目

• 福井市

外部リンク

• 福井市明倫中学校