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2008年9月22日 (月) 23:16時点における版
![国道7号標識](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c7/Japanese_National_Route_Sign_0007.svg/60px-Japanese_National_Route_Sign_0007.svg.png)
吹浦バイパス(ふくらバイパス)は山形県飽海郡遊佐町菅里から同町女鹿に至る、延長5.7kmの国道7号のバイパス道路である。
概要
吹浦バイパスができるまで、国道7号における山形県飽海郡遊佐町菅里~同町女鹿区間は、入り組んだ海岸線の形状に沿って敷設された2車線の狭い道路であり、大型車の往来が多いことなどから危険性の高い道路であった。吹浦バイパスは、交通の円滑化・防災機能の向上・沿道環境の改善を目的に敷設された、バイパス道路である。 バイパス道路の開通後は、吹浦バイパスを国道7号、旧道区間は国道345号と呼称している。
- 路線名:国道7号
- 起点:山形県飽海郡遊佐町菅里(西浜交差点)
- 終点:山形県飽海郡遊佐町女鹿(女鹿交差点)
- 延長:5.7km
- 車線数:2車線
- 幅員:13.5m
歴史
- 1974年(昭和49年):吹浦バイパス事業化
- 1981年(昭和56年):用地確保に着手
- 1984年(昭和59年):着工
- 1996年(平成8年):遊佐町菅里~遊佐町吹浦間(2.6km)部分開通
- 1999年(平成11年):全線開通