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2005年5月17日 (火) 08:28時点における版
高射砲(こうしゃほう)は上空にいる敵航空機を撃墜するために作られた火砲。主なものとして第二次世界大戦で使用されたドイツ軍の88mm高射砲が挙げられる。砲兵のうち、高射砲を主装備としたものを特に高射砲兵と呼ぶ。
その初速の高さのため、対戦車攻撃にも使用された
旧日本陸軍では高射砲。旧海軍では高角砲と呼んだがものは同じ
高射砲の各装備(日本陸軍の場合)
対空戦闘特に夜間戦闘では高射砲単体だけでは何も役には立たない。 航空機を撃墜するためには、「航空機の現在位置」「航空機の高さ」「航空機の速度」を測定して、目標の未来位置を予測し、そこにタイミングよく砲弾を送り込んで、しかも丁度、航空機と砲弾の位置が同一になった瞬間に炸裂させる必要がある。
以下がそれらを行う道具である
- 高射砲
- 高射算定具
- 聴音機
- 照空灯(探照灯)
- 電波警戒機(捜索レーダー)
- 電波標定機(射撃レーダー)
高射砲の一覧
日本
- 五式15㎝高射砲
- 四式7.5㎝高射砲
- 三式12㎝高射砲
- 九九式8㎝高射砲
- 八八式7.5㎝野戦高射砲
- 十四年式10㎝高射砲
- 十一年式7.5㎝野戦高射砲
ドイツ
- 7.5cm高射砲
- 8.8cm高射砲
- 10.5cm高射砲
- 12.8cm2連高射砲