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「ポズナン」の版間の差分

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2009年1月23日 (金) 14:59時点における版

ポズナン (Poznań)
ポズナンの市旗  ポズナンの市章
位置
情報
: ヴィエルコポルスカ県
緯度: 北緯 52°24'
経度: 東経 16°55'
標高: 60-154 m
面積: 261,3  km²
人口
 - 合計
 - 人口密度

約574 100 人
2197   人/km²
郵便番号: 60-001 〜 61-890
市外局番: (+48) 61
市長: リシャルド・グロベルヌィ (Ryszard Grobelny)
公式サイト: 市公式ウェブサイト

ポズナンまたはポズナニ(Poznań)は、ポーランド西部に位置する、ポーランド最古の都市の一つである。ラテン語:Posnania、ドイツ語:ポーゼンPosenイディッシュ語:פּױז Poyzn 。ヴィエルコポルスカ県の県都。人口は約58万人で、これはポーランド5番目の規模である。(2002年)

地勢・産業

ヴァルタ川に臨む河港市で、歴史的重要な中心地でもある。古くから商業都市として栄えてきており、文化、学術、商工業の中心地としても知られる。毎年6月上旬に行われる国際見本市の開催地でもある。約150キロ南にヴロツワフ、250キロ西にドイツのベルリン、200キロ東にウッチが位置している。

歴史

9世紀から10世紀ころに形成されたスラヴ人の集落がその起源とされる。10世紀後半、ポーランドで最初のカトリック司教座がおかれた。ドイツ騎士団の東方進出にともなってドイツ人も多く入植した。昔からの交通の要所であり、ハンザ同盟の加盟都市として繁栄した。17世紀の三十年戦争、18世紀の北方戦争に巻き込まれ、一時街は荒廃した。18世紀後半、第二次ポーランド分割によってプロイセン王国に併合された。19世紀初頭、ナポレオン・ボナパルトによってワルシャワ公国が建てられるとその領土に含まれるが、ウィーン体制下でポズナン大公国として再びプロイセンの支配下におかれた。第一次世界大戦後、ポーランドの独立にともなってポーランド領となった。第二次世界大戦ではドイツ軍ソ連軍の激しい戦闘によりポズナン市街地全体の55%が破壊された。特に旧市街はその90%以上が破壊されたが、戦後、残された資料を元にポーランド人の手によって完全に復元された。

教育

市内にある高等教育機関

著名な出身者

ポズナン
イエズス会の教会

ゆかりのある人物

ポーゼン管区の出身者

姉妹都市

外部リンク、関連項目

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