「SPコード」の版間の差分
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専用の読み取り装置として「スピーチオ」があったが、2009年3月5日販売中止となった。 |
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そのため、[[自治体]]や[[金融機関]]が出す印刷物や[[病院]]の[[処方箋]]や服薬指導などの情報、[[ピザ]]宅配会社のメニューなどにもSPコードの添付がみられたものの、先行きは非常に危ういものとなっている。 |
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SPコードのSPは「スーパー」の意味。 |
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2009年6月1日 (月) 10:35時点における版
SPコード(エスピーコード)は文字情報を内包した二次元コードの一種で、専用の読取装置をあてると音声で文字情報を読み上げる。
印刷物に印刷することにより視覚障害者にも情報の提供ができるようになる。
2003年、(株)オリジナルデザインと(株)廣済堂とが共同開発したコードである。
作成方法は、SPコードにしたい文章をMicrosoft Wordで作成し、専用ソフトであるSP Code Maker-One Click Editionでデジタル化をする。コードの大きさは文字数で決まり800文字で18 mm角、1000文字で20 mm角となる。音声は男性、女性の2種類で作成できる。
専用の読み取り装置として「スピーチオ」があったが、2009年3月5日販売中止となった。 そのため、自治体や金融機関が出す印刷物や病院の処方箋や服薬指導などの情報、ピザ宅配会社のメニューなどにもSPコードの添付がみられたものの、先行きは非常に危ういものとなっている。
SPコードのSPは「スーパー」の意味。