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しかし、濃縮タイプが主流になるにつれ、従来タイプの柔軟剤は頭打ちになり、生産中止となった。
しかし、濃縮タイプが主流になるにつれ、従来タイプの柔軟剤は頭打ちになり、生産中止となった。


実際、[[ライオン (企業)|ライオン]]としては現在柔軟剤は濃縮タイプの[[ソフラン]]が主力であり、従来タイプのものは[[ソフランS]]だけであり、それも特大ボトルのみとなっている。
実際、[[ライオン (企業)|ライオン]]としては現在柔軟剤は濃縮タイプの[[ソフラン (柔軟剤)|ソフラン]]が主力であり、従来タイプのものは[[ソフランS]]だけであり、それも特大ボトルのみとなっている。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2009年9月4日 (金) 14:27時点における版

レディーナとは、1982年夏にライオンが発売した柔軟剤。現在は生産中止。

経緯

1976年秋にライオンは柔軟仕上げ剤ソフランSを発売し、消費者の支持を得たが、同業他社の花王は従来のハミングの他、ピンクの柔軟剤「フロリア」を発売しており、対抗上ブルーの柔軟剤をラインすることにしたのではないかと思われる。ソフランSと並行販売された。

過去に発売していたライオンソフターのラベルとよく似ている位、復活の印象が強かった。但し、発売当初はスケルトンのボトルを使用しており、また特大ボトルが主力だった。スケルトンのボトルや名前から、おしゃれな印象があった。(なお、当時はもっぱら「透明ボトル」と呼ぶのが一般的。)

CM

CMも発売当初は有名タレントを起用して積極的に流される等、力を入れて行っていた。「透明ボトルのレディーナ 化繊に一段と効果的」がキャッチコピーで、出演者のセリフも透明ボトル採用による中身の残量のわかりやすさをアピールする内容だった。

生産中止

しかし、濃縮タイプが主流になるにつれ、従来タイプの柔軟剤は頭打ちになり、生産中止となった。

実際、ライオンとしては現在柔軟剤は濃縮タイプのソフランが主力であり、従来タイプのものはソフランSだけであり、それも特大ボトルのみとなっている。

関連項目