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「第一生命保険」の版間の差分

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[[1995年]]に「第一生命館」は、隣接する「[[農林中央金庫]]有楽町ビル」と一体化させた上で中間に高層階部分を増築し、「DNタワー21(第一・農中ビル)」として改装されている。旧第一生命館部分には現在もGHQが使用した部屋が残されている。
[[1995年]]に「第一生命館」は、隣接する「[[農林中央金庫]]有楽町ビル」と一体化させた上で中間に高層階部分を増築し、「DNタワー21(第一・農中ビル)」として改装されている。旧第一生命館部分には現在もGHQが使用した部屋が残されている。
(実際には、低層部分も一旦取り壊し、外壁を加工し再現する形で立て直している。その為フロアの高さが異なり、低層部分=本館の7階?部分のS階が新館の6階と繋がっている)



総資産は29兆7,116億円([[2004年]]9月末現在)。契約者数は887万7,759名(同)。従業員数は55,326名(内勤職員9,439名、営業職員45,887名。2004年9月末現在)。
総資産は29兆7,116億円([[2004年]]9月末現在)。契約者数は887万7,759名(同)。従業員数は55,326名(内勤職員9,439名、営業職員45,887名。2004年9月末現在)。

2005年9月10日 (土) 04:14時点における版

日比谷「第一生命館」(中央の高層部分は後に増築、裏側が旧農林中央金庫ビル)

第一生命保険相互会社(だいいちせいめいほけんそうごがいしゃ)は、日本相互会社である。主な商品は生命保険。本社は、東京都千代田区有楽町1-13-1。神奈川県足柄上郡大井町に第一生命大井本社もある。略称は第一生命。生保業界二位の規模を持ち、みずほフィナンシャルグループと親密な保険会社である。

1902年(明治35)9月15日農商務省保険業法起草に携わった矢野恒太が、日本初の相互会社として創立する。1945年、本社屋である東京・日比谷の「第一生命館」が連合国軍総司令部(GHQ)庁舎として接収される(1952年、接収解除)。

1995年に「第一生命館」は、隣接する「農林中央金庫有楽町ビル」と一体化させた上で中間に高層階部分を増築し、「DNタワー21(第一・農中ビル)」として改装されている。旧第一生命館部分には現在もGHQが使用した部屋が残されている。 (実際には、低層部分も一旦取り壊し、外壁を加工し再現する形で立て直している。その為フロアの高さが異なり、低層部分=本館の7階?部分のS階が新館の6階と繋がっている)


総資産は29兆7,116億円(2004年9月末現在)。契約者数は887万7,759名(同)。従業員数は55,326名(内勤職員9,439名、営業職員45,887名。2004年9月末現在)。

かつて子会社に第一ライフ損害保険があったが、損害保険ジャパンに吸収合併された。

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