田中幸治

田中幸治（たなかこうじ、1964年10月4日）北九州市若松区出身の元サッカー選手。

来歴

第1回日本トレセン選手、羽中田昌・和田昌弘らと同期。
長崎県立島原商業高等学校時代、高校サッカー選手権を放棄するなど、精神主義・管理主義的なサッカー指導に対する抗議行動で物議を醸した。当時のスポーツ指導は、水を飲まず、夏でも就寝時にジャージを着用、また特攻隊精神で試合に臨むことを強制され、決して歯を見せてはいけなかった。結果燃え尽き症候群を生産していたにすぎなかった。
順天堂大学を経て、1989年コスタリカリーグにてプンタレナスでプロとしてプレー。
帰国後、フジタ工業（現：湘南ベルマーレ）に加入するものの引退。
現在株式会社Corpo bello[1]代表取締役社長。
リブラメンタルアカデミー（トータルヘルスカウンセラー養成校）[2]にて中央労働災害防止協会が認定する心理相談員・
ヘルスケア・トレーナーなどのTHP（トータルヘルスプロモーションプラン）指導者としての登録をサポートするアカデミーを開校し、
スポーツを楽しみ他人の心を感じられる人材の育成で日本社会の健康づくりに貢献している。

所属クラブ

• 島原商業高校
• 順天堂大学
• プンタレナス（コスタリカ）
• フジタ工業