AV女優のアジア進出

韓国、中国、台湾などアジア諸国でも抜群の知名度を誇る日本のAV女優。日本のＡＶ女優の名前は、中国の検索エンジン「百度（Ｂａｉｄｕ）」で検索ワード人物編トップ２０にトップスターと並んで上がってくる。彼女たちの知名度の高さがうかがえる。かつて、小澤マリアは「美女検索ランキング」「女性スター検索ランキング」でそれぞれ1位を獲得した。インドネシアでも、２０００年頃から日本のＡＶが流通し始め人気を集めている。一方で、イスラム教徒を中心に日本のＡＶブームを批判する声もあがっている。

中国

• ＡＶ女優「蒼井そら」ＴｗｉｔｔｅｒのＩＤ流出、中国人も裏技で登録
• 香港の街中で日本人の女の子が友達とふざけていて「やめてよー（笑）」って声出したら付近にいた男達がいっせいに振り向いた。「ヤメテ」という単語を知ってるからなんだと。
• 蒼井そらさんのTwitterアカウント@aoi_solaが中国で話題になり、中国人フォロワーが中国政府のフィルタリングを迂回し潜り抜けて殺到。多くのフォロワーを集めたため公認アカウントにさえなってしまったという。本人のツイッターでは、「もう、死ぬほど"加油"の意味の返信が来る。いまだに止まらない。」と困惑している様子。（中国語の"加油"は「頑張って」という意味）

台湾

• 日本のアダルトビデオ（ＡＶ）女優、小澤マリアが台湾を訪れ、13日、出演したバイオレンス・サスペンス映画『絶命派対』（柯孟融監督）のプレミア上映会に出席した。
• 台湾では、日本人AV女優と交流できるツアーが大人気で、約18万円するにもかかわらず、ツアー参加者が殺到しているという。このツアー代金のなかには、 AV女優の指名代、接写ができる代、サイン代、握手ができる代、そして性行為のシーンを生で見られる代が入っている。
• AV撮影ツアー。ツアー客は好きなAV女優を指名し、至近距離で撮影できる。衣装やポーズ、「露出」の程度も思いのまま。費用は通常の日本ツアーの約2倍。ツアー客は事前に「AV女優に触らない」「撮った写真を外部に流さない」といった規定があるという。
• 大澤佑香が台湾で自身がデザインしたＴシャツを販売して売り上げを災害復興の為に寄付。

韓国

• ＡＶ女優「蒼井そら」が韓国進出で人気急上昇。

インドネシア

• ２００９年に首都ジャカルタにある映像制作会社が日本のＡＶ女優を映画の主役に起用しようとしたところ、デモなどの抗議行動が起こって計画がとん挫した。

中国人が注目する日本のＡＶ女優

中国語のAV女優（AV女优）の女優一覧から一部抜粋

• 松島かえで
• 蒼井そら
• 小澤マリア
• 川奈まり子
• 安達有里
• 真梨邑ケイ
• 鈴木早智子
• 穂花
• 石川エリ
• キム・アンナ
• 黄金咲ちひろ
• 柚木ティナ
• 大澤佑香
• 桜井りあ
• 吉沢明歩
• 神谷姫
• 高樹マリア
• 白石ひより
• 夕樹舞子
• 立花里子

関連項目

• AV女優一覧
• 裏ビデオ