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== 家族 ==
== 家族 ==
* 現在の夫は松下政経塾3期生の団体職員で「歴史街道推進協議会」の総合プロデューサーの井戸智樹。子供は前夫との間に3児(うち女児1人)を設け親権はいずれも彼女が持っている。現夫との間に2児(ともに男児)。
* 現在の夫は松下政経塾3期生の団体職員で「歴史街道推進協議会」の総合プロデューサーの井戸智樹。子供は前夫との間に3児(うち女児1人)を設け親権はいずれも彼女が持っている。現夫との間に2児(ともに男児)。
* 兵庫県知事の[[井戸敏三]]と現夫の父親とがかつて近所同士だったこともあり、遠縁の可能性があると当人同士も考えている(と、井戸正枝のHPには書いてあるが、井戸敏三のHPにはその記載がない)が、いずれにせよ正確な縁戚関係の有無は定かではない<ref>[http://homepage2.nifty.com/idomasae/family.htm 井戸まさえとその家族]</ref>。
* 兵庫県知事の[[井戸敏三]]と現夫の父親とがかつて近所同士だったこともあり、遠縁の可能性があると当人同士も考えている(と、井戸正枝のHPには書いてあるが、井戸敏三のHPにはその記載がない)が、いずれにせよ正確な縁戚関係の有無は定かではない<ref>[http://homepage2.nifty.com/idomasae/family.htm 井戸まさえとその家族]</ref>。


== エピソード ==
== エピソード ==

2010年6月22日 (火) 12:10時点における版

井戸 正枝
いど まさえ
生年月日 (1965-12-13) 1965年12月13日(58歳)
出生地 宮城県仙台市
出身校 東京女子大学理学部卒業
前職 経済ライター(東洋経済新報社
所属政党 民主党
称号 理学士 (東京女子大学 1988年)
公式サイト 民主党兵庫第1区総支部長 井戸まさえ

選挙区 兵庫県第1区
当選回数 1回
在任期間 2009年 - 現職

当選回数 2回
在任期間 2005年 - 2009年
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井戸 正枝(いど まさえ、1965年(昭和40年)-  旧姓は小形、勝又)は、日本政治家民主党所属の衆議院議員(1期)。

経歴

東京女子大学文理学部史学科卒業、松下政経塾9期生。松下整形塾の同期には、秋葉賢也市村浩一郎本多平直松野博一などがいる。1990年東洋経済新報社入社、編集記者となる。その後「緒方あきの」のペンネームで経済ライターとして活動。

その後、松下政経塾8期生の勝又恒一郎[1]と結婚し神奈川県で暮らす。この間3児を勝又との間にもうけ、また神奈川県会議員となった彼の政策秘書として条例案[2]の作成などを手伝う。また、この頃、勝又の選挙の手伝いをした中田宏らとも交流を持つ。2001年に子供3人を連れて家を去り[3]、関西地方に転居していたところ、2001年12月より芦屋市内で現夫の井戸智樹と同棲を開始、翌2002年3月に勝又と正式離婚、直後に智樹の子を妊娠。2003年に芦屋にて県会議員に立候補するも落選。

2002年11月に智樹と入籍し男児を出産する[4]が、出産が前夫と離婚後265日だったことで民法772条の「300日規定」に抵触したため、芦屋市役所から「前夫を父とする出生届を提出するよう」要求され、これを拒否したため子が一時無戸籍状態となった。

このため、現夫との親子関係を「強制認知」するよう求める裁判を2003年神戸地裁尼崎支部に提訴し、5年後の2008年に勝訴する[5]

この裁判闘争の間、2005年兵庫県議会議員選挙補選(東灘区)に当選、2007年4月8日兵庫県議会議員選挙にも再選する。

また、民法の不備を身をもって経験した経験から、2008年に「無戸籍児問題家族会」を結成、事務局長に就任。更に、NPO法人「親子法改正研究会」を立ち上げる。

2009年(平成21年)7月31日、1か月後の2009年衆院選に備え、2期目の兵庫県議会議員を辞職する[6]

政策

県議時代は「偽装ラブホテル」問題や財政問題などに力をいれる。

所属議員連盟

家族

  • 現在の夫は松下政経塾3期生の団体職員で「歴史街道推進協議会」の総合プロデューサーの井戸智樹。子供は前夫との間に3児(うち女児1人)を設け親権はいずれも彼女が持っている。現夫との間に2児(ともに男児)。
  • 兵庫県知事の井戸敏三と現夫の父親とがかつて近所同士だったこともあり、遠縁の可能性があると当人同士も考えている(と、井戸正枝のHPには書いてあるが、井戸敏三のHPにはその記載がない)が、いずれにせよ正確な縁戚関係の有無は定かではない[7]

エピソード

  • 本人や夫の公式サイトにある「ちゃっぴー」は松下政経塾の同期本多平直がつけた彼女の渾名。
  • 愛知1区選出の民主党衆議院議員佐藤夕子とは、お互いに2009年初当選、県都1区選出、私立女子大学卒業、子沢山(佐藤は4人の子供の母親である)、県議経験者など共通点が多い。

略歴

脚注

  1. ^ 週刊文春2009年9月17日号
  2. ^ 1998年にかながわ清風会が中心となって提出した「神奈川県行政のグリーン化条例」[1][2]
  3. ^ 勝又とは1999年頃から家庭内別居の状態であったと主張している[3]
  4. ^ 井戸智樹 自己紹介
  5. ^ 離婚後すぐに妊娠した理由を「前夫との間の三人の子と、今の夫とを結ぶきずなをつくりたい」と述べている。また、前夫である勝又に親子関係の不存在証明をさせなかった理由は「前夫を巻き込みたくなかった」としている。(東京新聞 2008年11月2日)
  6. ^ 選挙:衆院選 出馬予定の井戸県議が辞職 /兵庫 - 毎日jp 毎日新聞 2009年8月1日 地方版
  7. ^ 井戸まさえとその家族

外部リンク