コンテンツにスキップ

「油断大敵 (トムとジェリー)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
6行目: 6行目:
ジェリーといつもの追いかけっこを繰り広げていたトムだったが、踏み切りに出てしまい電車に2度も轢かれる、郵便受けに引っかかり尻尾が伸びる、ボウリング球に頭を打ちぬかれる等、色々ついていない。
ジェリーといつもの追いかけっこを繰り広げていたトムだったが、踏み切りに出てしまい電車に2度も轢かれる、郵便受けに引っかかり尻尾が伸びる、ボウリング球に頭を打ちぬかれる等、色々ついていない。


その後、ジェリーをついに捕え(ジェリーは影分身を張っていたが、尻尾を引っ張られて叫んでしまい本物だとばれてしまう。)、それをピンポン球代わりに一人卓球で遊んでいたが、ハンマーで頭を打ちぬかれる、管に入れられ変形する、再び踏み切りの上に投げ出される等、またまた踏んだりけったり。これらは偏に、ジェリーに対する油断が生んだ産物である。
その後、ジェリーをついに捕え(ジェリーは影分身を張っていたが、尻尾を引っ張られて叫んでしまい本物だとばれてしまう。)、それをピンポン球代わりに一人卓球で遊んでいたが、ハンマーで頭を打ちぬかれる、管に入れられ変形する、再び踏み切りの上に投げ出される等、またまた踏んだりけったり。
これらは偏に、ジェリーに対する油断が生んだ産物である。


だが、3本目の電車はトムを轢かずに去っていった。それはジェリーがポイントを切り替えていたためである。その優しさでジェリーは羽が生え、天使の姿になり、そのまま月夜を飛び去って行った・・・。
だが、3本目の電車はトムを轢かずに去っていった。それはジェリーがポイントを切り替えていたためである。その優しさでジェリーは羽が生え、天使の姿になり、そのまま月夜を飛び去って行った・・・。

2010年7月8日 (木) 18:39時点における版

油断大敵I'm Just Wild About Jerry 1965年)はトムとジェリーの作品のひとつ。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


作品内容

ジェリーといつもの追いかけっこを繰り広げていたトムだったが、踏み切りに出てしまい電車に2度も轢かれる、郵便受けに引っかかり尻尾が伸びる、ボウリング球に頭を打ちぬかれる等、色々ついていない。

その後、ジェリーをついに捕え(ジェリーは影分身を張っていたが、尻尾を引っ張られて叫んでしまい本物だとばれてしまう。)、それをピンポン球代わりに一人卓球で遊んでいたが、ハンマーで頭を打ちぬかれる、管に入れられ変形する、再び踏み切りの上に投げ出される等、またまた踏んだりけったり。

これらは偏に、ジェリーに対する油断が生んだ産物である。

だが、3本目の電車はトムを轢かずに去っていった。それはジェリーがポイントを切り替えていたためである。その優しさでジェリーは羽が生え、天使の姿になり、そのまま月夜を飛び去って行った・・・。

関連事項