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== 成績 == |
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2010年11月7日 (日) 15:50時点における版
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ポートランド・トレイルブレイザーズ No.12 | |
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ポジション | PF/C |
基本情報 | |
国籍 |
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生年月日 | 1985年7月19日(38歳) |
出身地 | テキサス州ダラス |
身長 | 211cm (6 ft 11 in) |
体重 | 111kg (245 lb) |
キャリア情報 | |
ドラフト | 2006年 2位 |
Stats Basketball-Reference.com | |
ラマーカス・オルドリッジ(LaMarcus Nurae Aldridge, 1985年7月19日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身のプロバスケットボール選手。NBAのポートランド・トレイルブレイザーズ所属。身長211cm、体重111.1kg。ポジションはパワーフォワード。
学生時代
高校はシーゴービル高校でプレイ。最終学年の2003-04シーズンには28.9得点13.4リバウンドの成績を残し、マクドナルドやパレード誌選出のオールアメリカンなどに選ばれている。学業でも優秀だったオルドリッジは全米優等生協会(National Honor Society)のメンバーでもあった。高校卒業後はNBAに入るため大学へ行かないつもりであったが、シャキール・オニールが大学進学を勧めたため、テキサス大学に進学した。
大学では1年目から先発に抜擢されたが、腰の故障を抱えたために出場した試合は15試合に留まった。2年目の05-06シーズンにはチームの主力選手として活躍、15.0得点9.2リバウンドの成績を残し、カンファレンスのオールファーストチームに選ばれた。NCAAトーナメントではエリート8まで勝ち進んだ。大学では2年間だけプレイし、2006年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。
NBAキャリア
ドラフトではシカゴ・ブルズから全体2位指名を受けるが、直後にタイラス・トーマス、ヴィクター・カリパヤとのトレードでポートランド・トレイルブレイザーズにトレードされた。
ルーキーイヤーとなった06-07シーズン序盤は開幕前に行った肩の手術の影響で出遅れたが、シーズン中盤にジョエル・プリジビラが故障でチームを離れると、オルドリッジは先発センターの座を任され、9.0得点5.0リバウンドの成績を残し、オール・ルーキー・ファーストチームに選出された。チームは大きく負け越したが、ブレイザーズにはシーズン終盤に成長を見せたオルドリッジとこのシーズンの新人王を獲得した同期のブランドン・ロイなど、チームの将来を担える選手が揃いつつあった。
ブレイザーズは2007年のNBAドラフトでグレッグ・オデンを全体1位指名すると、チームの大黒柱だったザック・ランドルフをトレードで放出するなど、チームの若返りを図った。オルドリッジはロイらと共にブレイザーズ再建の柱として期待されるようになった。07-08シーズン、オルドリッジはチームの期待に応え、ゴール下の重要な得点源として活躍。17.8得点7.6リバウンドの成績を残し、チームの成績も向上を見せ始めた。
プレイスタイル
211cmのサイズと機動力を兼ね備えており、ミドルレンジからのジャンプショットやフックシュートなどで器用に得点を重ねることができるバランスの良いビッグマン。弱点としては線が細く、サイズの割にリバウンド数が少ない。また試合終盤の重要な場面でフリースローを決めきれないことも多い。同期でチームのエースであるブランドン・ロイが順調な成長を見せ、オールスターに選出される一方で、一流選手の証明であるオールスターレベルに一歩及ばないことを批判されることもある。
成績
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
NBAレギュラーシーズン
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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2006–07 | POR | 63 | 22 | 22.1 | .503 | .000 | .722 | 5.0 | .4 | .3 | 1.2 | 0.68 | 9.0 |
2007–08 | POR | 76 | 76 | 34.9 | .484 | .143 | .762 | 7.6 | 1.6 | .7 | 1.2 | 1.66 | 17.8 |
2008–09 | POR | 81 | 81 | 37.1 | .484 | .250 | .781 | 7.5 | 1.9 | .9 | .9 | 1.49 | 18.1 |
Career | 220 | 179 | 32.0 | .487 | .216 | .764 | 6.8 | 1.4 | .7 | 1.1 | 1.28 | 15.4 |
NBAプレーオフ
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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2008–09 | POR | 6 | 6 | 39.5 | .490 | .250 | .700 | 7.5 | 1.3 | .5 | 1.7 | 1.67 | 19.5 |
Career | 6 | 6 | 39.5 | .490 | .250 | .700 | 7.5 | 1.3 | .5 | 1.7 | 1.67 | 19.5 |
キャリアハイ
- 36得点。2007年12月31日。ユタ・ジャズ戦。
- 15フィールドゴール。2008年3月18日。フェニックス・サンズ戦。
- 2スリーポイントシュート。2009年3月9日。ロサンゼルス・レイカーズ戦。
- 12フリースロー。2007年12月31日。ユタ・ジャズ戦。
- 10オフェンシブリバウンド。2回。
- 12ディフェンシブリバウンド。3回。
- 18リバウンド。2009年4月3日。オクラホマシティ・サンダー戦。
- 7アシスト。2008年3月21日。ロサンゼルス・クリッパーズ戦。
- 4スティール。2008年11月12日。マイアミ・ヒート戦。
- 5ブロック。2回。
受賞歴など
- オールルーキー1stチーム:2007