「メロンブックス」の版間の差分
61.205.123.148(玉手山学園)によるいたずら目的の編集を差し戻し |
編集の要約なし |
||
37行目: | 37行目: | ||
==会社沿革== |
==会社沿革== |
||
[[1998年]]に[[北海道]][[札幌市]]で創業。同年7月11日に1号店である札幌店がオープンする。当初はアニメイト札幌店を間借りする形で経営していた(後に移転・拡大を繰り返している)。店名は北海道の名産品の一つ、[[夕張メロン]]に由来する。同年11月には[[仙台市]]に仙台店をオープンしたのを皮切りに、以後地方都市へ積極的に店舗網を広げている。{{CURRENTYEAR}}年現在では |
[[1998年]]に[[北海道]][[札幌市]]で創業。同年7月11日に1号店である札幌店がオープンする。当初はアニメイト札幌店を間借りする形で経営していた(後に移転・拡大を繰り返している)。店名は北海道の名産品の一つ、[[夕張メロン]]に由来する。同年11月には[[仙台市]]に仙台店をオープンしたのを皮切りに、以後地方都市へ積極的に店舗網を広げている。{{CURRENTYEAR}}年現在では21店舗を展開しており、同人ショップの直営店舗数としては最多となっている<ref>フランチャイズを含めると[[ホワイトキャンバス]]が最多。ただし、フランチャイズ店舗では商品のラインナップが直営店とは大幅に異なるケースが多々ある。</ref>。 |
||
本部は、2000年頃に[[東京都]][[池袋]]、[[2002年]]12月には[[神奈川県]][[横浜市]]へ移した<ref>現在も通信販売部と流通部は横浜市内に置かれている</ref>。その後秋葉原に事務所も移転<ref>[[東京都]][[千代田区]][[神田佐久間町]]、「メロンブックス秋葉原店」の店舗とは別住所。</ref>し、本社所在地も置かれる事になった。2010年4月、事務所及び本社所在地を[[台東区]][[御徒町]]に移す。 |
本部は、2000年頃に[[東京都]][[池袋]]、[[2002年]]12月には[[神奈川県]][[横浜市]]へ移した<ref>現在も通信販売部と流通部は横浜市内に置かれている</ref>。その後秋葉原に事務所も移転<ref>[[東京都]][[千代田区]][[神田佐久間町]]、「メロンブックス秋葉原店」の店舗とは別住所。</ref>し、本社所在地も置かれる事になった。2010年4月、事務所及び本社所在地を[[台東区]][[御徒町]]に移す。 |
||
127行目: | 127行目: | ||
|メロンブックス蒲田店 |
|メロンブックス蒲田店 |
||
|[[製造業|作業工]] |
|[[製造業|作業工]] |
||
|2010年11月27日 |
|2010年11月27日 |
||
|<ref>蒲田駅前の[[ユザワヤ]]11号館跡地、同日[[らしんばん]]も同ビル内にオープン。また、11月20日にアニメイト蒲田店が同ビルに移転。</ref> |
|<ref>蒲田駅前の[[ユザワヤ]]11号館跡地、同日[[らしんばん]]も同ビル内にオープン。また、11月20日にアニメイト蒲田店が同ビルに移転。</ref> |
||
|- |
|- |
2010年11月27日 (土) 17:17時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | メロンブックス、メロン、メロブ |
本社所在地 |
110-0016 東京都台東区台東三丁目 |
設立 | 1998年4月22日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5010501030820 |
事業内容 | 漫画関連商品販売 |
代表者 | 山地重典 |
資本金 | 9,200万円 |
従業員数 | 353人(2010年4月) |
外部リンク | http://www.melonbooks.co.jp/ |
メロンブックスは、三大都市圏や政令指定都市を中心に全国展開をしている同人ショップ。運営は株式会社メロンブックスが行なっており、直営店舗数は同人業界では最大である。
概要
アニメーション、コンピューターゲーム、各種漫画及びそれらを題材にした同人誌と音楽CD、関連キャラクターグッズを販売する専門店舗である。成人向け同人誌を積極的に販売委託しているとらのあなに対し、こちらは一般向け同人誌の委託にも積極的である。
アニメショップ最大手のアニメイトや中古同人ショップのらしんばんの店舗に隣接する形で出店している店舗も少なくない[1]。なお、女性向けの商品に特化した業態として「リブレット(livret)」という姉妹店舗も展開している。2005年にはメロンブックス.comを開設、同人作品のダウンロード販売(デジ同人)を開始した。
また、「めろんちゃん」をあしらったランエボVII・GA2シティ(いわゆる痛車)で全日本ラリー選手権に参加するなど、本業以外での活動も近年活発になっている(後述)。
会社沿革
1998年に北海道札幌市で創業。同年7月11日に1号店である札幌店がオープンする。当初はアニメイト札幌店を間借りする形で経営していた(後に移転・拡大を繰り返している)。店名は北海道の名産品の一つ、夕張メロンに由来する。同年11月には仙台市に仙台店をオープンしたのを皮切りに、以後地方都市へ積極的に店舗網を広げている。2024年現在では21店舗を展開しており、同人ショップの直営店舗数としては最多となっている[2]。
本部は、2000年頃に東京都池袋、2002年12月には神奈川県横浜市へ移した[3]。その後秋葉原に事務所も移転[4]し、本社所在地も置かれる事になった。2010年4月、事務所及び本社所在地を台東区御徒町に移す。
現在のロゴは3代目(2003年9月 - )であり、初代は創業時から2001年9月頃まで[5]、2代目は2001年10月頃より2003年8月まで[6]使用された。
ポイントカード
ポイントカードは当初から紙製のスタンプ帳式であった[7]が、2009年2月より年齢確認のスムーズ化・強化を目的に樹脂製カードによるオンライン方式(バーコード読取式)に変更された。カードのデザインは緑地に「Melonbooks」のロゴが入っているものと紫地に「livret」のロゴが入っているものの2種類が存在する(発行時に選択可能)。
マスコットキャラクター
メインマスコットキャラクターはめろんちゃんである。
歴代担当イラストレーター
- 初代(1998年):カワサキテツヤ
- 2代目(1999年1月 - 2003年3月):あかざわRED
- めろんちゃん以外のキャラクターのほとんどはあかざわRED担当時に生み出されており、現在でも原案/キャラクターデザインとしてクレジットされている。多忙を理由に2003年3月をもってメインイラストレーターを降板。
- 3代目(2003年5月 - 現在):風上旬
- 2003年5月以降、現在までメインイラストレーターを担当。まろんちゃんなど新キャラクターも誕生している。
他にも、多数の同人作家がアニメ・ゲーム・雑誌の全面広告の背景イラストを手がけている。
キャスト
メロンブックスオリジナルドラマCDのキャスト
店舗
リブレットコーナー併設店舗には★を表示している。
松山店・熊本店以外は三大都市圏・政令指定都市[8]で展開している。
都道府県 | 所在地 | 店舗名 | ご当地めろん[9] | 開店日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
北海道 | 札幌市中央区 | メロンブックス札幌店 | 夕張メロン | 1998年7月11日 | メロンブックス1号店 |
リブレット札幌店 | |||||
宮城県 | 仙台市青葉区 | メロンブックス仙台店 | 伊達政宗 | 1998年11月21日 | 2号店[10] |
栃木県 | 宇都宮市 | メロンブックス宇都宮店 | 九尾の狐 | 2001年12月22日 | |
群馬県 | 高崎市 | メロンブックス高崎店 | だるま | 2002年5月18日 | [11] |
埼玉県 | さいたま市大宮区 | メロンブックス大宮店★ | 駅長 | 2007年2月24日 | |
東京都 | 千代田区(秋葉原) | メロンブックス秋葉原店 | おたく | 2002年8月31日 | |
大田区(蒲田) | メロンブックス蒲田店 | 作業工 | 2010年11月27日 | [12] | |
八王子市 | メロンブックス八王子店 | 天狗 | 2010年2月27日 | [13] | |
神奈川県 | 横浜市西区 | メロンブックス横浜店 | チャイナドレス | 1999年8月7日 | 関東1号店 |
新潟県 | 新潟市中央区 | メロンブックス新潟店 | 米どころ・愛、兼続[14] | 2008年11月22日 | [15] |
静岡県 | 静岡市葵区 | メロンブックス静岡店★ | 茶娘 | 2000年6月17日 | [16] |
愛知県 | 名古屋市中村区 | メロンブックス名古屋店 | しゃちほこ | 1999年2月13日 | [17] |
リブレット名古屋店 | 2009年5月31日 | ||||
京都府 | 京都市中京区 | メロンブックス京都店 | 舞妓 | 2000年12月23日 | |
大阪府 | 大阪市浪速区 | メロンブックス大阪日本橋店 | たこ焼き | 1999年12月18日 | 西日本1号店[18] |
リブレットなんば店 | |||||
兵庫県 | 神戸市中央区 | メロンブックス神戸店 | 水兵 | 2000年7月20日 | [19] |
岡山県 | 岡山市北区 | メロンブックス岡山店 | 桃太郎 | 2003年8月9日 | |
広島県 | 広島市中区 | メロンブックス広島店 | 巫女 | 2000年9月15日 | |
愛媛県 | 松山市 | メロンブックス松山店 | みかん | 2007年3月24日 | [20] |
福岡県 | 北九州市小倉北区 | メロンブックス小倉店 | 焼きうどん | 2002年3月16日 | |
福岡市中央区 | メロンブックス福岡店 | めんたいこ | 2001年9月15日 | 九州1号店[21] | |
熊本県 | 熊本市 | メロンブックス熊本店 | 車えび | 2009年12月5日 | [22] |
ギャラリー
-
移転前の高崎店
-
横浜店
-
新潟店(左手)
-
静岡店
-
大阪日本橋店
-
松山店
-
福岡店
-
熊本店
ラリーチャレンジ
2008年よりメロンブックスがスポンサーとなりラリーチームを立ち上げ、全日本ラリー選手権(JRC)に参戦している。チームプロデューサーは中村信博、チームイラストレーターはたむ。
2008年はJN-1クラスにGA2シティで挑戦、初参加にして年度クラスチャンピオンを奪取した。2009年は全日本ダートトライアル選手権に2戦参戦後JN-4クラスでの参戦だったが、クラスチャンピオンを逃している。2010年、中村信博がプロデュース業に専念する事になり、新たにドライバーとコ・ドライバーを迎えてのJN-3クラス参戦となった。
年度 | 参加クラス | 車種 | ドライバー | コ・ドライバー | チームプロデューサー |
---|---|---|---|---|---|
2008年 | JN-1 | ホンダ・GA2シティ | 廣瀬康宏 | 中村信博(兼任) | |
2009年 | JN-4 | 三菱・ランエボVII | 浜孝佳 | 中村信博(兼任) | |
2010年 | JN-3 | ホンダ・インテグラタイプR DC2 | 眞貝知志 | 田中直哉 | 中村信博 |
関連項目
脚注
- ^ 2号店である仙台店、3号店である名古屋店も当初はアニメイトの隣に出店していた。
- ^ フランチャイズを含めるとホワイトキャンバスが最多。ただし、フランチャイズ店舗では商品のラインナップが直営店とは大幅に異なるケースが多々ある。
- ^ 現在も通信販売部と流通部は横浜市内に置かれている
- ^ 東京都千代田区神田佐久間町、「メロンブックス秋葉原店」の店舗とは別住所。
- ^ 公式サイトなどでは2003年頃まで使用されていた。現在でも一部店舗などで見ることが出来る。
- ^ 2000年頃からこのデザインのロゴはあったが、メインで使用されていたのはこの期間である。
- ^ 2003年9月にデザインが変更されている。
- ^ 熊本市も2012年(平成24年)度に政令指定都市へ移行するよう目指している。
- ^ 2009年10月1日よりポイント交換グッズとして登場した、めろんちゃんがメロンブックス各店が立地する地域にちなんだコスプレをしたキーホルダーである。通販限定でドット絵、イベント限定でラリードライバーといった柄もある。
- ^ 2004年8月7日、現在の場所に移転リニューアル。
- ^ 2010年9月18日、アニメイト旧高崎店跡地に移転リニューアル。
- ^ 蒲田駅前のユザワヤ11号館跡地、同日らしんばんも同ビル内にオープン。また、11月20日にアニメイト蒲田店が同ビルに移転。
- ^ コミックマーケット77で発表された。同ビル内にらしんばんもオープン。
- ^ 開店1周年記念として2009年11月28日より限定配布された。
- ^ 石丸電気本館跡。同時に、アニメイト新潟店(移転)・らしんばん・ ACOSが同一ビル内にオープンしている。
- ^ 2007年10月27日、現在の場所に移転。店舗面積を約6倍の90坪に拡大。
- ^ 2003年10月25日、現在の場所(アニメイト名古屋店移転跡)に移転。
- ^ 2006年12月10日、現在の場所に移転。店舗面積は約5倍となる170坪で、メロンブックス最大規模である。
- ^ 2007年12月22日、現在の場所に移転。
- ^ 同ビル内にらしんばんも同時出店。
- ^ 入居しているビル側の都合によって、全店舗で唯一、毎年1月1日 - 1月3日の3日間に店休日を取っている。
- ^ タワーレコード(熊本PARCOに移転)跡。同日、同ビル内にアニメイト熊本店が移転オープンしている。2010年7月にらしんばんが隣接ビルにオープン。