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{{by|2008年}}は主に二軍で登板し、防御率1.93と安定した投球でウエスタンリーグ優勝に貢献。7月23日には一軍初登板・初先発を果たした。10月4日の[[ファーム日本選手権]]でも9回を5安打1失点に抑える完投勝利をあげ、MVPを獲得した。
{{by|2008年}}は主に二軍で登板し、防御率1.93と安定した投球でウエスタンリーグ優勝に貢献。7月23日には一軍初登板・初先発を果たした。10月4日の[[ファーム日本選手権]]でも9回を5安打1失点に抑える完投勝利をあげ、MVPを獲得した。


[[2010年]]は5試合先発するも0勝3敗と振るわず、オフにプエルトリコのウインターリーグへ派遣された。
[[2010年]]は二軍ではウエスタン・リーグ3位の防御率3.27と同2位の[[WHIP (野球)|WHIP]]1.03の活躍を見せた一方で一軍では5試合先発0勝3敗と振るわず、オフにプエルトリコのウインターリーグへ派遣された。


== プレイスタイル ==
== プレイスタイル ==

2010年12月8日 (水) 03:36時点における版

岩嵜 翔
福岡ソフトバンクホークス #41
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県船橋市
生年月日 (1989-10-21) 1989年10月21日(34歳)
身長
体重
186 cm
76 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2007年 高校生ドラフト1巡目
初出場 2008年7月23日
年俸 740万円(2010年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

岩嵜 翔(いわさき しょう、1989年10月21日 - )は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手投手)。

経歴

高根小2年で投手兼遊撃手として野球を始め、高根中1年からは投手に専念。

市立船橋高校では1年秋からベンチ入りし、山崎正貴との二枚看板で活躍。高校3年夏の千葉県予選準々決勝鎌ヶ谷戦では7回コールドの参考記録ながら無安打無失点。甲子園に出場するが、初戦敗退に終わった。

2007年の高校生ドラフト福岡ソフトバンクホークス中日ドラゴンズが外れ1位で競合し、ソフトバンクが交渉権獲得。契約金7000万円、年俸700万円(いずれも推定)で仮契約した。

2008年は主に二軍で登板し、防御率1.93と安定した投球でウエスタンリーグ優勝に貢献。7月23日には一軍初登板・初先発を果たした。10月4日のファーム日本選手権でも9回を5安打1失点に抑える完投勝利をあげ、MVPを獲得した。

2010年は二軍ではウエスタン・リーグ3位の防御率3.27と同2位のWHIP1.03の活躍を見せた一方で一軍では5試合の先発で0勝3敗と振るわず、オフにプエルトリコのウインターリーグへ派遣された。

プレイスタイル

MAX152km/hの速球が最大の武器。変化球は、スライダーチェンジアップを軸にしている。時折交ぜるスローカーブも武器の一つ。
もともとオーバースローであったが、高校入学後サイドスローに転向。高校3年春にオーバースローに再転向すると球速が伸び、甲子園ではMAX150km/hを記録したが、計測したのは1球のみで試合も敗戦濃厚だったということもありあまり話題にはならなかった。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2008 ソフトバンク 1 1 0 0 0 0 0 0 0 ---- 15 3.0 7 0 0 0 0 1 0 0 3 3 9.00 2.33
2009 1 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 19 4.1 7 0 1 0 0 1 0 0 5 3 6.23 1.85
2010 6 5 0 0 0 0 3 0 0 .000 105 22.1 30 2 9 0 1 9 0 0 21 20 8.06 1.75
通算:3年 8 7 0 0 0 0 4 0 0 .000 139 29.2 44 2 10 0 1 11 0 0 29 26 7.89 1.82
  • 2010年度シーズン終了時

背番号

  • 41 (2008年 - )

個人記録

関連項目