コンテンツにスキップ

「鈴江彬」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Xcab (会話 | 投稿記録)
35行目: 35行目:


{{by|2008年}}は先発、中継ぎ、抑えのすべてをこなせる[[投手]]としてチームに貢献。安定した投球で四死球の数は格段に減り、[[WHIP (野球)|WHIP]]は1.20を切った。シーズン終了後、[[給前信吾]]と共に[[日本ハムファイターズ|日本ハム]]や[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]のNPBテストを受験し、[[10月30日]]の[[2008年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]で[[千葉ロッテマリーンズ]]から[[育成選手制度 (日本プロ野球)|育成選手]]として2巡目指名を受けた。グランセローズ出身者として初の[[日本野球機構|NPB]]所属選手となった。
{{by|2008年}}は先発、中継ぎ、抑えのすべてをこなせる[[投手]]としてチームに貢献。安定した投球で四死球の数は格段に減り、[[WHIP (野球)|WHIP]]は1.20を切った。シーズン終了後、[[給前信吾]]と共に[[日本ハムファイターズ|日本ハム]]や[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]のNPBテストを受験し、[[10月30日]]の[[2008年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]で[[千葉ロッテマリーンズ]]から[[育成選手制度 (日本プロ野球)|育成選手]]として2巡目指名を受けた。グランセローズ出身者として初の[[日本野球機構|NPB]]所属選手となった。

[[2010年]]は[[ファーム日本選手権]]で1点リードの延長10回に登板し、セーブを挙げ胴上げ投手となった。


== プレースタイル ==
== プレースタイル ==

2010年12月22日 (水) 14:44時点における版

鈴江 彬
千葉ロッテマリーンズ #128
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県横浜市
生年月日 (1985-12-25) 1985年12月25日(38歳)
身長
体重
180 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 育成選手ドラフト2位
年俸 250万円(2010年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

鈴江 彬(すずえ あきら、1985年12月25日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手投手)。

来歴・人物

横浜隼人高から東京農業大学を中退、地元のクラブチーム・神奈川BBトリニティーズ(現横浜ベイブルース)に所属した。2006年シーズン途中に台湾興農ブルズに挑戦したが、二軍の試合で1試合テスト登板しただけで帰国した。

2007年NPB入りを目指して、シーズン途中からBCリーグ信濃グランセローズへ入団。入団後すぐに中継ぎに固定された。

2008年は先発、中継ぎ、抑えのすべてをこなせる投手としてチームに貢献。安定した投球で四死球の数は格段に減り、WHIPは1.20を切った。シーズン終了後、給前信吾と共に日本ハムロッテのNPBテストを受験し、10月30日ドラフト会議千葉ロッテマリーンズから育成選手として2巡目指名を受けた。グランセローズ出身者として初のNPB所属選手となった。

2010年ファーム日本選手権で1点リードの延長10回に登板し、セーブを挙げ胴上げ投手となった。

プレースタイル

ストレートの最速は151km/h。恵まれた体格を利用した球威のある球と抜群のコントロールが売り。

詳細情報

背番号

  • 98 (2007年 - 2008年)
  • 128 (2009年 - )

独立リーグ時代の成績

年度 球団





























W
H
I
P


2007年 信濃 25 0 0 0 3 2 2 .600 166 38 35 1 13 4 19 1 0 11 9 1.37 2.13
2008年 29 1 0 0 2 2 2 .500 339 82.2 88 4 13 4 46 5 0 35 29 1.18 3.16
通算成績 54 1 0 0 5 4 4 .555 505 120.2 123 5 26 8 65 6 0 46 38 1.30 2.83 

関連項目

外部リンク