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「学」という珍しい駅名は地名をつけたもので、その地名は阿波国の[[学問所]]が附近にあったためつけられたといわれている。
「学」という珍しい駅名は地名をつけたもので、その地名は阿波国の[[学問所]]が附近にあったためつけられたといわれている。


[[硬券]]の[[入場券]]は、券面右端の上部に入場券を意味する「入」の文字、下部に駅名が印字されており、縦書き風に「入学」と読めることから、当駅の入場券は[[受験生]]を中心に大人気となった。特に五枚セットは「5入学」=御入学、ということでますますの人気を呼んでいる。その人気振りから国鉄やJR四国は積極的に当駅の入場券の販売を行い、現在でも四国内の主要なJRの駅や、JR四国の旅行センター「ワープ」の支店、インターネット上でも販売している<ref>[http://www.jr-eki.com/what_new/omamori/omamori.htm このサイト]を参照のこと。※2011年2月現在、学駅直接購入の可能の案内残っいる。</ref>。だが駅で直接購入は無人化のためにできなくなった
[[硬券]]の[[入場券]]は、券面右端の上部に入場券を意味する「入」の文字、下部に駅名が印字されており、縦書き風に「入学」と読めることから、当駅の入場券は[[受験生]]を中心に大人気となった。特に五枚セットは「5入学」=御入学、ということでますますの人気を呼んでいる。その人気振りから国鉄やJR四国は積極的に当駅の入場券の販売を行い、現在でも四国内の主要なJRの駅や、JR四国の旅行センター「ワープ」の支店、インターネット上でも販売している
<br>現在、学駅は無人駅だが受験シーズンみ、駅員在中しおり'''駅で直接切符を購入することもできる'''

なお価格は一枚160円で、5枚一度に買うと赤か紫のお守り袋が無料でついてくる。硬券で緑色のJRの地紋がついているというデザインである。
なお価格は一枚160円で、5枚一度に買うと赤か紫のお守り袋が無料でついてくる。硬券で緑色のJRの地紋がついているというデザインである。



2011年3月8日 (火) 15:22時点における版

学駅
駅正面(2010年8月3日)
がく
Gaku
B11 阿波川島 (3.5 km)
(2.8 km) 山瀬 B13
所在地 徳島県吉野川市川島町学字吉本8
北緯34度3分27.96秒 東経134度17分11.08秒 / 北緯34.0577667度 東経134.2864111度 / 34.0577667; 134.2864111 (学駅)
駅番号 B12
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 徳島線
キロ程 42.7 km(起点)
電報略号 カク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1899年明治32年)12月23日
備考 無人駅(自動券売機 有)
テンプレートを表示
駅俯瞰(2004年12月24日)

学駅(がくえき)は、徳島県吉野川市川島町学字吉本にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線である。駅番号B12

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。を持つ特徴的な木造駅舎を有する。

かつては平日午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年9月1日に完全な無人駅となった。自動券売機が設置されている。

のりば

駅舎側から

1 徳島線(上り) 鴨島徳島方面
2 徳島線(下り) 穴吹阿波池田方面

駅周辺

バス

歴史

学駅の入場券

「学」という珍しい駅名は地名をつけたもので、その地名は阿波国の学問所が附近にあったためつけられたといわれている。

硬券入場券は、券面右端の上部に入場券を意味する「入」の文字、下部に駅名が印字されており、縦書き風に「入学」と読めることから、当駅の入場券は受験生を中心に大人気となった。特に五枚セットは「5入学」=御入学、ということでますますの人気を呼んでいる。その人気振りから国鉄やJR四国は積極的に当駅の入場券の販売を行い、現在でも四国内の主要なJRの駅や、JR四国の旅行センター「ワープ」の支店、インターネット上でも販売している。
現在、学駅は無人駅だが受験シーズンのみ、駅員が在中しており、駅で直接切符を購入することもできる。 なお価格は一枚160円で、5枚一度に買うと赤か紫のお守り袋が無料でついてくる。硬券で緑色のJRの地紋がついているというデザインである。

隣の駅

四国旅客鉄道
徳島線
阿波川島駅 (B11) - 学駅 (B12) - 山瀬駅 (B13)

脚注

  1. ^ 駅業務体制の見直しについて(JR四国)

関連項目