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「清流亭 (小牧市)」の版間の差分

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[[File:Seiryutei 02.JPG|thumb|300px|right|Seiryutei 02|新木津用水と藤の花]]
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'''清流亭'''(せいりゅうてい)は、[[愛知県]][[小牧市]]にある[[料亭]]である。敷地のすぐ横を[[新木津用水]]が流れる。元々は[[江戸時代]]に、平手柳左ヱ門によって始められた休憩所で、そこで[[ういろう (菓子)|外郎(ういろう)]]を売っていたと伝えられている。その後持ち主が変わり、[[明治]]時代頃までは舟着場としても利用されていた。また敷地内にある[[フジ_(植物)|藤]]が有名で、愛知県の[[天然記念物]]に指定されている。
'''清流亭'''(せいりゅうてい)は、[[愛知県]][[小牧市]]にある[[料亭]]である。敷地のすぐ横を[[新木津用水]]が流れる。元々は[[江戸時代]]に、平手柳左ヱ門によって始められた休憩所で、[[ういろう (菓子)|外郎(ういろう)]]を売っていたと伝えられている。その後持ち主が変わり、[[明治]]時代頃までは舟着場としても利用されていた。敷地内にある[[フジ_(植物)|藤]]が有名で、愛知県の[[天然記念物]]に指定されている。


==藤(フジ)==
==藤(フジ)==

2011年5月3日 (火) 18:05時点における版

建物入口
新木津用水と藤の花

清流亭(せいりゅうてい)は、愛知県小牧市にある料亭である。敷地のすぐ横を新木津用水が流れる。元々は江戸時代に、平手柳左ヱ門によって始められた休憩所で、外郎(ういろう)を売っていたと伝えられている。その後持ち主が変わり、明治時代頃までは舟着場としても利用されていた。敷地内にあるが有名で、愛知県の天然記念物に指定されている。

藤(フジ)

清流亭内の新木津用水と旧国道に面するに植えられている。「岩崎の清流亭の藤」などと呼ばれており、1961年には愛知県天然記念物に指定されている。 3本の幹から藤棚が作られていて、その面積は259.71。毎年4月下旬から5月にかけて、を咲かせる。その際花房の長さは、最長で2m近くになるものもある。 この藤は元々、江戸時代に休憩所として清流亭を始めた平手柳左ヱ門が、岩崎山に住む兼松七左ヱ門からもらって育てたもの、と伝えられている。

歴史

所在地

愛知県小牧市大字岩崎148番地

交通手段

関連項目

外部リンク

関連