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「To be free (嵐の曲)」の版間の差分

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== 解説 ==
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前作「[[Monster (嵐の曲)|Monster]]」から約2ヶ月振り、2010年度発売の6作中3枚目のリリース。通常盤の1種で販売。収録曲は「to be free」1曲のみでカップリングは無く、そのオリジナル・カラオケとPV・メイキングが収録された。初回プレス盤には歌詞ブックレット(全16P)が付属している。カップリング曲が収録されていないのは、「[[明日の記憶/Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜]]」以来であり、単独A面シングルでは「[[ナイスな心意気]]」以来となる。
前作「[[Monster (嵐の曲)|Monster]]」から約2ヶ月振り、2010年度発売の6作中3枚目のリリース。通常盤の1種で販売。収録曲は「to be free」1曲のみでカップリングは無く、そのオリジナル・カラオケとPV・メイキングが収録された。初回プレス盤には歌詞ブックレット(全16P)が付属している。カップリング曲が収録されていないのは、「[[明日の記憶/Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜]]」以来であり、単独A面シングルでは「[[ナイスな心意気]]」以来となる。


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PVは壮大で荒々しい自然をイメージ。スタジオに白砂を敷き流木などを置き、鷹や花・砂漠・滝などを流すスクリーンをバックに5人が歌う様子が収録されている。


表題曲はメンバーの[[櫻井翔]]出演の[[アサヒ飲料]]『[[三ツ矢サイダー]]』[[コマーシャルソング|CMソング]]。同CMには以前から櫻井が出演していたが、CMソングを手がけたのは今作が初となった。CMタイアップは嵐のシングルの表題曲としては「[[Everything (嵐の曲)|Everything]]」 (au)以来。また、怪物太郎(怪物くん)名義のメンバーの[[大野智]]ソロ曲「[[ユカイツーカイ怪物くん]]」が今作と同日に発売されたため、大野は同日に2枚のシングルを発売するということになった。
表題曲はメンバーの[[櫻井翔]]出演の[[アサヒ飲料]]『[[三ツ矢サイダー]]』[[コマーシャルソング|CMソング]]。同CMには以前から櫻井が出演していたが、CMソングを手がけたのは今作が初となった。CMタイアップは嵐のシングルの表題曲としては「[[Everything (嵐の曲)|Everything]]」 (au)以来。また、怪物太郎(怪物くん)名義のメンバーの[[大野智]]ソロ曲「[[ユカイツーカイ怪物くん]]」が今作と同日に発売されたため、大野は同日に2枚のシングルを発売するということになった。

2011年6月11日 (土) 03:24時点における版

「To be free」
シングル
リリース
規格 マキシシングル
録音 2010年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル J storm
作詞・作曲 Soluna(作詞 #1)
Samuel Waermo(作曲 #1)
Octobar(作曲 #1)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2010年7月度月間1位(オリコン)
  • 2010年8月度月間25位(オリコン)
  • 2010年度年間10位(オリコン)
  • シングル 年表
    Monster
    (2010年)
    To be free
    (2010年)
    Løve Rainbow
    (2010年)
    テンプレートを表示

    To be free」(トゥー・ビー・フリー)は、の31枚目のシングル。2010年7月7日J stormより発売。

    解説

    前作「Monster」から約2ヶ月振り、2010年度発売の6作中3枚目のリリース。通常盤の1種で販売。収録曲は「to be free」1曲のみでカップリングは無く、そのオリジナル・カラオケとPV・メイキングが収録された。初回プレス盤には歌詞ブックレット(全16P)が付属している。カップリング曲が収録されていないのは、「明日の記憶/Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜」以来であり、単独A面シングルでは「ナイスな心意気」以来となる。

    PVは壮大で荒々しい自然をイメージ。スタジオに白砂を敷き流木などを置き、鷹や花・砂漠・滝などを流すスクリーンをバックに5人が歌う様子が収録されている。

    表題曲はメンバーの櫻井翔出演のアサヒ飲料三ツ矢サイダーCMソング。同CMには以前から櫻井が出演していたが、CMソングを手がけたのは今作が初となった。CMタイアップは嵐のシングルの表題曲としては「Everything」 (au)以来。また、怪物太郎(怪物くん)名義のメンバーの大野智ソロ曲「ユカイツーカイ怪物くん」が今作と同日に発売されたため、大野は同日に2枚のシングルを発売するということになった。

    主な記録

    発売前日の2010年7月6日付オリコンデイリーシングルチャートで推定売上枚数18万枚以上を記録し首位を獲得。また、2010年7月19日付オリコン週間シングルチャートで初動40万枚以上を売り上げ首位を獲得。週間チャート1位獲得は12thシングル「PIKA★★NCHI DOUBLE」以来20作連続、通算27作目となり、オリコン週間シングルチャートで初登場連続首位獲得記録を20作に伸ばし、史上5組目の快挙となった[1]。前述の大野のソロ「ユカイツーカイ怪物くん」が2位にランクインし、約10年ぶりにグループ・ソロでの1・2位獲得を成し遂げた[2]。さらに、2010年7月の月間ランキングでも首位を獲得。今作はリリース形態の変化により前作、前々作よりも初動売上、累積売上共に減少したが、その後累積売上は50万枚を突破している。なお、1種形態での初動売上40万枚突破はデビュー曲「A・RA・SHI」以来となる。

    収録曲

    1. To be free [3:45]
      (作詞:Soluna 作曲:Samuel Waermo、Octobar 編曲:Samuel Waermo、吉岡たく)
      アサヒ飲料三ツ矢サイダー』CMソング
    2. To be free(オリジナル・カラオケ) [3:43]
    DVD
    1. To be free(PV+メイキング)

    脚注

    1. ^ まんたんウェブ (2010年7月13日). “嵐 :グループと大野ソロで1、2位を独占 史上5組目の20作連続初登場首位も達成”. 2011年2月14日閲覧。
    2. ^ オリコン (2010年7月13日). “嵐が約10年ぶり快挙、グループ&ソロで1・2位独占”. 2010年7月14日閲覧。