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「レミントンM1100」の版間の差分

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2011年7月12日 (火) 04:50時点における版

レミントンM1100
レミントンM1100タクティカル
レミントンM1100
種類 ショットガン
製造国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
設計・製造 Wayne Leek
レミントン アームズ社
仕様
銃身長 457 mm - 762 mm
使用弾薬 12ゲージ
16ゲージ
20ゲージ
28ゲージ
410 bore
装弾数 4 - 8発 内蔵マガジン
作動方式 セミオートマチック方式
重量 3.6 kg
歴史 
設計年 1963年
製造期間 1963年-現在
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レミントンM1100(Remington Model 1100)は、アメリカレミントン・アームズ社がM58の後継機として開発したセミオートマチック方式ショットガンである。

特徴

レミントン社製ショットガンの最大の特徴は機関部が削り出したスチールで作られていることであり、長距離射撃用のスラッグ弾を発射しても充分に耐えうる程、強度面では申し分ない。その信頼性ゆえ多くの地域で様々な用途で使用されている。

バリエーション

レミントンM11-48

レミントンM11-87

1987年に開発されたモデル。M1100と外観や構造は殆ど変わらないが、装弾数が5発(チューブ延長型は7発)に増やされ、内部の肉厚を少し薄くする事で軽量化されている。 M1100が作られた頃は、射撃専用の弾は32グラム、そして一番強い狩猟用の装弾も45グラムだったので、ガスシリンダーの構造をそれほど複雑にする必要は無かったが、現在では、射撃用の装弾は24グラム、猟用は3インチ装弾が主流になり、強い弾から弱い弾まで同じように回転させる必要が生じたため、M11-87にはピストンにガスシールと呼ばれるOリングが使われている。これは24グラム装弾を使うための応急処置的なものなので、Oリングを付けたまま他の装弾を使っていると切れて回転しなくなり、狩猟用の装弾が使えなくなってしまうので、射撃装弾を使うときにだけ取り付ける方が良い。 強力なマグナム装弾を使った際に出る余分な火薬ガスは、ガス穴のバルブから放出される様になっている。M1100用の銃身には、この放出バルブは無い。

レミントンM11-96

M11-87をさらに軽くしたのがM11-96である、機関部も極限まで肉抜きをし、銃身も限界まで肉厚を薄く作ることにより軽量化している。

使用している組織

登場作品

  • バイオハザード2-最初はピストルグリップの切り詰め仕様で、後に通常仕様サイズで木製ストックとグリップに改造可能。最初はなぜかポンプアクションで使用する。

関連項目

外部リンク