コンテンツにスキップ

「JOCX-TVフィラー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
4行目: 4行目:


== 概要 ==
== 概要 ==
邦楽・洋楽問わず様々な楽曲(オムニバス・サウンドトラックCDからの選曲が多い)を環境映像に乗せて放送している。
90年代初頭から放送を開始。邦楽・洋楽問わず様々な楽曲(オムニバス・サウンドトラックCDからの選曲が多い)を環境映像に乗せて放送している。
中には、クリスマスの時期に、[[マライア・キャリー]]の「All I want for Christmas Is You」や、[[山下達郎]]の「クリスマス・イブ」を流したり、[[羽田空港]]第一ターミナルの映像に乗せて、角松敏生の「RAMP IN」を流す等、使用されるBGMが映像や季節感と関連性を持っており、フィラーとしての完成度は高い方と言える。
中には、クリスマスの時期に、[[マライア・キャリー]]の「All I want for Christmas Is You」や、[[山下達郎]]の「クリスマス・イブ」を流したり、[[羽田空港]]第一ターミナルの映像に乗せて、角松敏生の「RAMP IN」を流す等、使用されるBGMが映像や季節感と関連性を持っており、フィラーとしての完成度は高い方と言える。
また後期からは[[ハイビジョン映像]]で制作されるようになった。
2002年3月頃に終了。以降は、それまで通常の[[天気予報]]として放送していた「SOUND WEATHER」が時間を拡大し、[[フィラー]]として放送されるようになる。
2002年3月頃に終了。以降は、それまで通常の[[天気予報]]として放送していた「SOUND WEATHER」が時間を拡大し、[[フィラー]]として放送されるようになる。


== 映像の流れ ==
# [[フジテレビのオープニング・クロージング|クロージング]]放送終了後、数秒間のブランク。
# 中央に「'''JOCX-TV'''」(青字・白縁)「'''フィラー'''」(アイボリー・白縁)、下段に「'''(試験電波発射中)'''」(明朝体・白字)のテロップがフェードイン。
# テロップは表示されたまま、一曲目用の環境映像に移る。右下に[[目玉マーク]]のウォーターマークが現れる。
# 一曲目のBGMが流れ始める。
# 2のテロップが消え、下段に「'''放送設備調整の為中断する場合があります。'''」の白字ゴシック体テロップ。
# 5のテロップが消え、右上に時刻テロップが現れる。
# 左下に曲名・アーティスト名が斜体で数秒間表示される(上部に「”曲名”」、中央にライン(時期によって赤や黄色など色が異なる)、下段にアーティスト名)。
# BGM終了直後、次の曲・映像へ移る(以後放送開始時間まで7~8の繰り返し)。

2011年8月30日 (火) 08:44時点における版

JOCX-TV フィラー(ジェイオーシーエックス ティーヴィー フィラー)は、かつてフジテレビジョンが放送終了・開始の間に放送していたフィラー番組である。 現在放送されている「SOUND WEATHER」の前身とも言える。


概要

90年代初頭から放送を開始。邦楽・洋楽問わず様々な楽曲(オムニバス・サウンドトラックCDからの選曲が多い)を環境映像に乗せて放送している。 中には、クリスマスの時期に、マライア・キャリーの「All I want for Christmas Is You」や、山下達郎の「クリスマス・イブ」を流したり、羽田空港第一ターミナルの映像に乗せて、角松敏生の「RAMP IN」を流す等、使用されるBGMが映像や季節感と関連性を持っており、フィラーとしての完成度は高い方と言える。 また後期からはハイビジョン映像で制作されるようになった。 2002年3月頃に終了。以降は、それまで通常の天気予報として放送していた「SOUND WEATHER」が時間を拡大し、フィラーとして放送されるようになる。


映像の流れ

  1. クロージング放送終了後、数秒間のブランク。
  2. 中央に「JOCX-TV」(青字・白縁)「フィラー」(アイボリー・白縁)、下段に「(試験電波発射中)」(明朝体・白字)のテロップがフェードイン。
  3. テロップは表示されたまま、一曲目用の環境映像に移る。右下に目玉マークのウォーターマークが現れる。
  4. 一曲目のBGMが流れ始める。
  5. 2のテロップが消え、下段に「放送設備調整の為中断する場合があります。」の白字ゴシック体テロップ。
  6. 5のテロップが消え、右上に時刻テロップが現れる。
  7. 左下に曲名・アーティスト名が斜体で数秒間表示される(上部に「”曲名”」、中央にライン(時期によって赤や黄色など色が異なる)、下段にアーティスト名)。
  8. BGM終了直後、次の曲・映像へ移る(以後放送開始時間まで7~8の繰り返し)。