「川内新幹線車両センター」の版間の差分
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|画像説明 = 川内新幹線車両センター |
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2011年12月15日 (木) 17:01時点における版
川内新幹線車両センター | |
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川内新幹線車両センター | |
基本情報 | |
鉄道事業者 | 九州旅客鉄道 |
帰属組織 | 九州旅客鉄道本社 |
所属略号 | 幹セイ |
備考 | 2011年2月現在のデータ |
新幹線鉄道事業部川内新幹線車両センター(しんかんせんてつどうじぎょうぶせんだいしんかんせんしゃりょうセンター)は、鹿児島県薩摩川内市宮崎町にある九州旅客鉄道(JR九州)の新幹線用車両基地である。
概要
九州新幹線新八代駅 - 鹿児島中央駅間開業に伴い、同区間で運転される車両の車両基地として設置された。
川内駅の鹿児島中央方面に引込み線・連絡線が存在する。通常の検査はここで行われ、台車検査・全般検査の際は機器と台車を取り外し、鹿児島総合車両所までトラックで陸送した上で行われた。
九州新幹線博多駅 - 新八代駅間の全線開業を前にした2010年11月22日に、全線開業後の新たな車両基地として熊本総合車両所が開所し、当センターの機能は熊本総合車両所へ移転した。なお、夜間車両留置などの一部機能は規模縮小して当センターでも引き続き行われる[1]。
主な業務
配置車両
熊本総合車両所の開所に伴い、当センターに配置されていた車両は全て熊本総合車両所に転属したため、当センターの車両配置は廃止された。
過去の配置車両
- 新幹線800系電車
- 最大時には6両編成8本(U001 - U008編成)の72両が配属されていた。
配置車両の車体に記されていた略号
- 「幹セイ」…新幹線の「幹」と、川内を意味する「セイ」(せんだい)から構成されていた。
脚注
- ^ a b 九州新幹線 川内車両センターを縮小、熊本に機能移転 - 南日本新聞 2010年11月18日