「くにびき号 (高速バス)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
m →停車停留所 |
||
| 56行目: | 56行目: | ||
|align="center"|｜ |
|align="center"|｜ |
||
|width="20px" rowspan="4" align="center"|[[鳥取県]] |
|width="20px" rowspan="4" align="center"|[[鳥取県]] |
||
|日野郡[[江府町]] |
|[[日野郡]][[江府町]] |
||
|- |
|- |
||
|[[溝口インターチェンジ|溝口IC]]（米子道） |
|[[溝口インターチェンジ|溝口IC]]（米子道） |
||
2006年1月22日 (日) 07:34時点における版
くにびき号（ - ごう）は大阪市と松江市・出雲市を結ぶ高速バスである。愛称は、出雲国風土記にある国引き神話から。 全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。
この路線は、運行経路の関係上、米子市を経由するものの停車しないため、注意が必要である。
歴史
- 1989年4月20日:阪急バス・一畑電気鉄道（当時）・中国ジェイアールバスの3社により運行開始。当初の計画では米子駅（当時、一畑電気鉄道は米子にも営業所を持っていた。）にも停車する計画であったが、日本交通 (鳥取)の反対で実現しなかった。
- なお、一時期、阪急バスは単独で姉妹路線のくにびき米子号（大阪～米子間）を運行していたことがある。米子側の予約・発券業務は一畑電気鉄道（当時）が担当していた。
- 2000年4月1日:分社化により、一畑電気鉄道担当便が一畑バスに移管された。
運行会社
- 阪急バス
- 豊中営業所が昼行3往復を担当。
- 一畑バス
- 出雲支社が昼行3往復を担当。
- 中国ジェイアールバス
- 島根支店が昼行1往復・夜行1往復を担当。
停車停留所
- ●：停車、◎：一部の便が停車
- ｜↑↓：通過、↑↓：片方向のみ運転
- ∥：他線経由
| 停留所名 | 所在地 | ||
|---|---|---|---|
| 阪急梅田（阪急三番街） | ● | 大阪府 | 大阪市北区 |
| 新大阪（阪急バスセンター） | ● | 大阪市淀川区 | |
| 千里ニュータウン（桃山台駅） | ● | 吹田市 | |
| 宝塚IC（中国道） | ● | 兵庫県 | 宝塚市 |
| 西宮名塩（中国道） | ● | 西宮市 | |
| 西宮北IC（中国道） | ● | ||
| 江府IC（米子道） | ｜ | 鳥取県 | 日野郡江府町 |
| 溝口IC（米子道） | ｜ | 西伯郡伯耆町 | |
| 大山PA（米子道） | ｜ | ||
| 米子駅 | ∥ | 米子市 | |
| 松江駅 | ● | 島根県 | 松江市 |
| 玉造（山陰道） | ● | ||
| 宍道（山陰道） | ● | ||
| 出雲市駅 | ● | 出雲市 | |
※阪急梅田～西宮北IC間、松江駅～出雲市駅間相互の利用は不可。
運行経路
- 大阪市北区内（梅田） - 大阪市淀川区内（新大阪） - 国道423号 - 大阪府道2号大阪中央環状線 - 中国池田IC - 中国自動車道 - 米子自動車道 - 山陰自動車道 - 松江中央IC - 松江市内 - 松江西IC - 山陰自動車道 - 宍道IC - 国道9号 - 出雲市内
所要時間・運賃
阪急梅田～出雲市駅
- 昼行5時間30分 夜行8時間45分
- 片道5,650円 往復10,150円 4枚回数券20,000円
阪急梅田～松江駅
- 昼行4時間40分 夜行7時間55分
- 片道5,100円 往復9,150円 4枚回数券18,000円
新大阪～出雲市駅
- 昼行5時間20分 夜行8時間35分
- 片道5,550円 往復9,950円 4枚回数券19,650円
新大阪～松江駅
- 昼行4時間30分 夜行7時間45分
- 片道5,050円 往復9,050円 4枚回数券17,900円
運行回数
- 昼行7往復
- 夜行1往復
車内設備
- 3列シート（阪急バスの一部4列シート、一畑バスの一部は3列、4列混合シート）
- フットレスト
- レッグレスト
- ビデオ ・マルチステレオ
- トイレ
- おしぼり
- 毛布
- 電話(阪急・JRの一部のみ)
- スリッパ(阪急・JRの一部のみ)