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* 東京都品川区上大崎2-25-5 久米ビル8階([[三井住友銀行]]が入ったビル)
* 東京都品川区上大崎2-25-5 久米ビル8階([[三井住友銀行]]が入ったビル)
* JR[[山手線]][[目黒駅]]西口から徒歩1分
* JR[[山手線]][[目黒駅]]西口から徒歩1分
* [[東急目黒線]]、地下鉄[[南北線]]、[[都営三田線]]目黒駅から徒歩2分
* [[東急目黒線]]、[[東京地下鉄南北線|地下鉄南北線]]、[[都営地下鉄三田線|都営三田線]]目黒駅から徒歩2分


==開館時間==
==開館時間==

2012年7月14日 (土) 09:52時点における版

久米美術館
地図
施設情報
専門分野 美術品、歴史資料
開館 1982年(昭和57年)10月
所在地 107-0062
東京都品川区上大崎2-25-5久米ビル8階
位置 北緯35度38分4.4秒 東経139度42分52.9秒 / 北緯35.634556度 東経139.714694度 / 35.634556; 139.714694座標: 北緯35度38分4.4秒 東経139度42分52.9秒 / 北緯35.634556度 東経139.714694度 / 35.634556; 139.714694
プロジェクト:GLAM
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久米美術館東京都品川区上大崎にある日本近代洋画と歴史学者久米邦武の資料を中心に集めている美術館である。

概要

1982年(昭和57年)10月、目黒駅前に開館した[1]。今から約125年前、久米桂一郎はフランスに渡りラファエル・コランに師事する。ラファエル・コランの弟子には黒田清輝もいて二人は終生の友となる。美術館の収蔵品は久米桂一郎の主要な作品のほかに黒田清輝やラファエル・コランの作品も所蔵する[2]。主要な所蔵品としては久米の「林檎拾い」「秋景」「清水寺」「晩秋」「少女」黒田清輝「久米桂一郎肖像」「グレーの水車場」「画室にての久米桂太郎」「自画像」ラファエル・コラン「夏の野」などがある。

また、久米の父の歴史学者久米邦武が集めた貴重な資料も豊富にあり、美術館では絵画と、歴史資料の展示の両方があるが、その時々で展示内容が異なることがある。したがって、事前に確かめておかないと目的のものが見られない可能性もある[3]

所在地

開館時間

2011年現在では10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日月曜日(月曜が祝日ならば翌日休館)

脚注

  1. ^ 利用案内”. 久米美術館. 2011年11月29日閲覧。
  2. ^ 瀧野諭見. “親子でびじゅつかん”. artsforalljapan.org. 2011年11月29日閲覧。
  3. ^ オフィス・クリオ著『首都圏美術館・博物館ガイドブック』メイツ出版、p.40

参考文献

  • オフィス・クリオ著『首都圏美術館・博物館ガイドブック』メイツ出版、2008年
  • アミューズ 編集『首都圏美術館・博物館ガイドブック』メイツ出版、2005年

外部リンク