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「BIG NEWS SHOW いま世界は」の版間の差分

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==その後==
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この番組の終了後、この体裁を活かした「TVスクープ」が放送されたのち、[[1985年]][[10月]]から開始された「[[ニュースステーション]]」は、ほぼこの番組の内容を踏襲しており、内田の一時帰国中の[[1988年]]-[[1992年]]を除き、内田によるニューヨークレポートや、安藤も[[CNN]]提供国際ニュースを担当するなどしていた。
この番組の終了後、この体裁を活かした「TVスクープ」が放送されたのち、[[1985年]][[10月]]から開始された「[[ニュースステーション]]」は、ほぼこの番組の内容を踏襲しており、一時帰国中の[[1988年]]-[[1992年]]を除いた期間に内田によるニューヨークレポートや、安藤も[[CNN]]提供国際ニュースを担当するなどしていた。


現在、[[BS朝日]]で毎週日曜に「[[いま世界は]]」という、このコンセプトをほぼ流用した大型報道情報番組が放送されている。
現在、[[BS朝日]]で毎週日曜に「[[いま世界は]]」という、このコンセプトをほぼ流用した大型報道情報番組が放送されている。

2013年1月12日 (土) 16:48時点における版

BIG NEWS SHOW いま世界は(ビッグニュースショー・いませかいは)は1980年4月から1983年3月テレビ朝日系列で放送された世界規模の大型報道情報番組である。

1980年代に入り、各放送局は夜の最終版ニュース番組をそれまでのストレートニュース形式から、ワイドニュース形式の体裁にする番組を増やしていった。この下地はCBSアメリカ合衆国)の番組「60ミニッツ」が手本だとされている。[1]

テレビ朝日においても、それまで10-15分だった「ANNニュースファイナル」を月曜から木曜はANNスポーツニュースを内包する形での25分番組としてリニューアルしたが、金曜日はそれを15分に短縮し、その後の23:15-24:05(のちに23:00-23:50)にこの番組を編成。番組の大きな目玉をニューヨーク東京の2元生中継で、世界の世相をリアルタイム、かつジャーナリスティックに伝えていくという体裁を取り入れた。

出演

その後

この番組の終了後、この体裁を活かした「TVスクープ」が放送されたのち、1985年10月から開始された「ニュースステーション」は、ほぼこの番組の内容を踏襲しており、一時帰国中の1988年-1992年を除いた期間に内田によるニューヨークレポートや、安藤もCNN提供国際ニュースを担当するなどしていた。

現在、BS朝日で毎週日曜に「いま世界は」という、このコンセプトをほぼ流用した大型報道情報番組が放送されている。

脚注

  1. ^ NHKアーカイブスカタログ1980-84