「久野美咲」の版間の差分
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[[2003年]]、10歳の時に韓国映画『[[ボイス (映画)|ボイス]]』の[[吹き替え]]で声優デビューを果たす。 |
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以前は劇団若草、[[グッドスマイルカンパニー#タレントマネジメント部門「WHOOPEE」|WHOOPEE]]に所属していた。 |
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声質は「幼い子のリアルな声」「独特の存在感のある声<ref name="kt_201010">[[いばらの王]]DVD/BDオーディオコメンタリー</ref>」と評されており、主に4歳から10歳の幼女の役を演じている。 |
声質は「幼い子のリアルな声」「独特の存在感のある声<ref name="kt_201010">[[いばらの王]]DVD/BDオーディオコメンタリー</ref>」と評されており、主に4歳から10歳の幼女の役を演じている。 |
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=== エピソード === |
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[[2010年]]の劇場版アニメ『[[いばらの王]]』の監督である[[片山一良 (アニメ監督)|片山一良]]に「普段は大人しくて全然しゃべらない子なのに、本番になるとガラッと変わる。」と言われた<ref name="kt_201010"/>。収録の際に久野がアドリブで入れた息だけの演技があまりにも良かったため、スタッフは感心してカットせずに採用したという<ref name="kt_201010"/>。同作品と『[[ブラック★ロックシューター]]』で姉弟として共演した[[花澤香菜]]には「現場ではずっと隅っこに座っていて、独特な声で可愛かった。」と言われている<ref name="kt_201010"/>。また[[沢城みゆき]]からは「マトの弟くんの久野ちゃんは自分を持っていてすごい。」とコメントされている<ref>[[ブラック★ロックシューター|ブラック★ロックシューター ]]BD特典ブックレット</ref>。 |
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== 出演 == |
== 出演 == |
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=== 吹き替え === |
=== 吹き替え === |
2013年2月9日 (土) 23:36時点における版
くの みさき 久野 美咲 | |
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プロフィール | |
出生地 |
![]() |
生年月日 | 1993年1月19日(31歳) |
血液型 | A型 |
所属 | 大沢事務所 |
声優活動 | |
活動期間 | 2003年 - |
デビュー作 | ヨンジュ(『ボイス』) |
女優活動 | |
活動期間 | 1999年 - |
デビュー作 | オズの魔法使い(ミュージカル) |
久野 美咲(くの みさき、1993年1月19日 - )は、日本の女性俳優、声優。東京都出身。大沢事務所所属。
人物
経歴
元々子役として『放浪記』などの舞台に出演していた。 2003年、10歳の時に韓国映画『ボイス』の吹き替えで声優デビューを果たす。
以前は劇団若草、WHOOPEEに所属していた。
特色
声質は「幼い子のリアルな声」「独特の存在感のある声[1]」と評されており、主に4歳から10歳の幼女の役を演じている。
エピソード
2010年の劇場版アニメ『いばらの王』の監督である片山一良に「普段は大人しくて全然しゃべらない子なのに、本番になるとガラッと変わる。」と言われた[1]。収録の際に久野がアドリブで入れた息だけの演技があまりにも良かったため、スタッフは感心してカットせずに採用したという[1]。同作品と『ブラック★ロックシューター』で姉弟として共演した花澤香菜には「現場ではずっと隅っこに座っていて、独特な声で可愛かった。」と言われている[1]。また沢城みゆきからは「マトの弟くんの久野ちゃんは自分を持っていてすごい。」とコメントされている[2]。
出演
吹き替え
2003年
2004年
- 密愛(スジン)
- ヒロイック・デュオ-英雄捜査線-(女の子)
- ブラザーフッド(キム・ヨングク)
2005年
- カンフーハッスル(女の子)
- ソウ(ダイアナ・ゴードン)
- キャプテン・ウルフ(ルル・プラマー)
- アイス・プリンセス(リリー)
- チャーリーとチョコレート工場(バイオレット・ボーレガード)
- チャーリーとローラ(ローラ)
2006年
- フライトプラン(ブリトニー)
2007年
- のちのちペット(ウィンディー・ウー)
- ザ・ホスピタル(ミン)
2011年
- ミルドレッド・ピアース 幸せの代償(レイ・ピアース)
2012年
- リベンジ(主人公アマンダ・クラークの少女時代)
- おさるのジョージ(マイ)
- ミディアム7 最終章(グリモア)
2013年
- 太陽を抱く月(チャンシル〈チョ・ミナ〉)
テレビアニメ
2010年
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(ブリジット・エヴァンス)
2012年
- なるほど!エージェント(アンナ)
- ブラック★ロックシューター(黒衣ヒロ)
劇場アニメ
2003年
- ファインディング・ニモ(ダーラ)
2008年
- ティンカー・ベル(ウェンディ)
2010年
OVA
2010年
- ブラック★ロックシューター(黒衣ヒロ)
ゲーム
2011年
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル(ブリジット・エヴァンス)
2012年
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない(ブリジット・エヴァンス)
舞台
1999年
- ミュージカルオズの魔法使い<新宿コマ劇場>(マンチキンの赤ちゃん)
2000年
- 夜明けの街<紀伊国屋ホール>(薫)
2002年
- 放浪記<芸術座>(行商人の子)
2003年
- 放浪記<芸術座、博多座>(行商人の子)