「ツーショットダイヤル」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m リンク修正 |
m編集の要約なし |
||
6行目: | 6行目: | ||
[[1990年代]]半ば頃から普及した[[インターネット]]や[[携帯電話]]の[[WWW]]や[[メール]]を用いた[[出会い系サイト]]の普及により、ツーショットダイヤルは次第に衰退していった。 |
[[1990年代]]半ば頃から普及した[[インターネット]]や[[携帯電話]]の[[WWW]]や[[メール]]を用いた[[出会い系サイト]]の普及により、ツーショットダイヤルは次第に衰退していった。 |
||
[[Category:風俗|つうしよつとたいやる]] |
|||
[[Category:電話|つうしよつとたいやる]] |
2006年2月23日 (木) 05:33時点における版
ツーショットダイヤル (Two-Shot Dial)とはダイヤルQ2を利用した有料の双方向会話サービス。不特定多数の男女の出会いや交際を目的としたもので1990年代に若者者の間で人気となる。名称は男女が二人きりになる、デートするという意味の若者の俗語であるツーショットに由来し、サービス利用者間で気に入った同士の男女は二人だけで会話することができた。
サービスの由来は同様の事が目的のテレクラ(テレフォンクラブ、テレホンクラブ)と呼ばれる電話を利用した風俗店であるが、ダイヤルQ2の登場により自宅の電話からも気軽に利用できる事から人気が高まった。
援助交際目的の利用が次第に増え少年非行や未成年相手の淫行の温床になったり、若年者が長時間利用したことによる高額の利用料金請求などが問題になる。また脅迫まがいの利用料徴収や不当請求事件なども起こり社会問題になると、NTTが規制に乗り出した。業者の中には規制逃れのために、利用者の錯誤を誘う広告で国際電話回線を利用させる悪質なものも存在した。
1990年代半ば頃から普及したインターネットや携帯電話のWWWやメールを用いた出会い系サイトの普及により、ツーショットダイヤルは次第に衰退していった。