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2013年4月4日 (木) 22:55時点における版
ペーター・ゲスナー(Peter Gössner, 1962年 - )は、旧東ドイツ出身の演出家。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻科准教授。ライプツィヒ大学卒業。演劇学修士取得。
略歴
1962年、旧東ドイツライプツィヒ生まれ。国立ベルリン俳優学校エルンスト・ブッシュで学び、ハレのターリア劇場で4年間演出、俳優を勤める。1993年に来日し、北九州市を拠点に劇団「うずめ劇場」を旗揚。1994年から2002年の間、北九州演劇祭実行委員会委員を務める。 2000年に舞台芸術財団演劇人会議主催の第1回利賀演出家コンクールにおいて「紙風船」(岸田國夫作)で最優秀演出家賞を受賞する。 2004年から桐朋学園芸術短期大学演劇専攻科准教授。それをきっかけに東京に居を移す。 2008年から2011年まで調布市せんがわ劇場芸術監督を務める。 2009年「プロジェクト ナッター」を立ち上げ、活動の範囲を広げる。
作風
日本の戯曲、海外の戯曲、古典から現代、ストレートプレイから子どものための芝居まで、幅広く演出している。北九州では、劇場以外の場所での公演を多く行う。神社、寺、ホテルのテラス、水上ステージなどで、空間にこだわった上演が多い。
演出作品
- <うずめ劇場2004~>
- 2004年「夜壺」作/唐十郎 (北九州・東京)10月カイロ国際実験演劇祭招聘
- 2005年「ねずみ狩り」作/ペーター・トゥリーニ
- (北九州・福岡・名古屋・宮崎・山口・広島・長野・東京)
- 2006年「開かれたカップル」作/ダリオ・フォー(北九州・福岡・大阪)
- 「我が闘争」作/ジョージ・タボリ(北九州・大阪・東京)
- 2007年「Antigone@Japan」作/エウリピデス
- OHAYO!Japanフェスティバル招聘(ドイツ・ライプツィヒ)
- 2009年「ねずみ狩り」 作/ペーター・トゥリーニ(東京・アゴラ劇場)
- 「開かれたカップル」 作/ダリオ・フォー(東京・せんがわ劇場)
- <せんがわ劇場>
- 2008年「時の物置」作/永井愛
- 「モバイル」作/セルジ・ベルベル
- 2008年「愛ってなに?」作/テアトル・ローチェ・グルッチェ 翻案・脚色/ジェームス三木
- <紫川水上劇場>
- 2008年「まれびとエビス〜紫川物語」作/高坂圭 主催:紫川水上劇場実行委員会