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2013年4月21日 (日) 00:46時点における版
東北楽天ゴールデンイーグルス #16 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県福岡市 |
生年月日 | 1994年8月19日(29歳) |
身長 体重 |
184 cm 74 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2012年 ドラフト1位 |
年俸 | 840万円(2013年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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森 雄大(もり ゆうだい、1994年8月19日 - )は、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手(投手)。
経歴
福岡県福岡市出身[1]。小学校4年生から「福岡アストロズ」で野球を始め、内浜中学校時代は軟式野球部に所属[2]。2年生の時にはホークスカップで優勝投手となる[2]。軟式野球引退後はKボールの福岡県代表に選ばれ、全国4強入りを果たす[2]。
東福岡高校進学後は1年の夏からベンチ入りを果たす[2]。2年の夏前には、右膝の故障や急性虫垂炎などでブランクを作ったが、2年秋には当時の自己最速の145km/hを記録するなど、同級生の野原総太との左右のWエースとなる。2年秋・3年春の福岡県大会では、背番号1をつけ初戦に先発したが、いずれも敗退[2]。3年夏の県大会では、野原が背番号「1」をつけ、森の背番号は「11」となった[2]。東福岡高校の野球部監督の葛谷修は、「野原先発・森リリーフ」という構想を持っていたが、その構想は森・チーム双方のためにならないと考え、初戦である2回戦の試合前日、森に先発させることを決めた[2]。森はその期待に答え、3回を無失点に抑えチームは20-0で勝利した[2]。その後県ベスト8まで勝ち進んだが、甲子園出場はならなかった[1]。
2012年のドラフト会議で広島東洋カープと東北楽天ゴールデンイーグルスから1位指名を受け、抽選の結果、楽天が交渉権を獲得。11月27日に契約金8000万円、年俸840万円で仮契約した[3]。背番号は本人の希望[4]により「16」。
選手としての特徴・人物
肘の使い方が上手いと評される投球フォーム[5]から高校3年の4月に記録した最速148km/hのストレートとカーブ、スライダー、チェンジアップを投げ分ける[2]。
東福岡高校の野球部監督の葛谷修は森のことを「真面目過ぎない、わがまま勝手なところのある、投手向きな性格」と評している[6]。
詳細情報
背番号
- 16 (2013年 - )
脚注
- ^ a b “広島バシッと東福岡・森一本釣りを狙う”. nikkansports.com. (2012年10月25日) 2012年11月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 「2012ドラフト特集 第4弾 森 雄大」『週刊ベースボール』2012年7月30日号、ベースボール・マガジン社、8-9頁、雑誌20445-7/30。
- ^ “楽天、ドラ1左腕・森の入団が決定”. SANSPO.COM (産経新聞社). (2012年11月27日) 2012年11月27日閲覧。
- ^ “ドラ1森は星野監督に叱られたい!”. nikkansports.com. (2012年10月30日) 2012年10月30日閲覧。
- ^ “星野監督も期待のドラ1左腕・森 目指すは「楽天の顔」”. Sponichi Annex. (2012年10月29日) 2012年10月30日閲覧。
- ^ 加来慶祐「逸材発掘! ドラフト候補リサーチ」『週刊ベースボール』2011年12月26日号、ベースボール・マガジン社、86-87頁、雑誌20444-12/26。