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「おかめ日和」の版間の差分

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Aohoshi (会話 | 投稿記録)
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== 登場人物 ==
== 登場人物 ==
; 亀田靖子(かめだ やすこ)
; 亀田靖子(かめだ やすこ)
: 本作の主人公。4月4日生まれ。血液型A型。旧姓:猪川。初登場時32歳。亀田家の主婦。岳太郎の嫁で鉄巌、雄大、千明の母親。見た目は大分太っていて化粧っ気がなく容姿も非常に地味。しかしプラス思考で前向きで明るい性格の女性。子供達(特に鉄巌と千明)にはかなり好かれている上に素直で他人をあまり区別せずかつ嫌いになれない性格からかどのママ友とも最終的にはなかなか上手く付き合えている。岳太郎に小学生の時に家庭教師に来てもらったことがきっかけで知り合い、長い間靖子の片思いだったが最終的に結ばれ結婚した。岳太郎には尋常では無い程ベタ惚れであり、大抵のことはなんでもやってあげてしまう。料理がかなりレパートリーが多く、得意。若い頃(OLをしていた頃)はぽっちゃりだったが今程太ってはおらずおしゃれも人並みにしていた。
: 本作の主人公。4月4日生まれ。血液型A型。通称やすこさん。旧姓:猪川。初登場時32歳。亀田家の主婦。岳太郎の嫁で鉄巌、雄大、千明の母親。見た目は大分太っていて化粧っ気がなく容姿も非常に地味。しかしプラス思考で前向きで明るい性格の女性。子供達(特に鉄巌と千明)にはかなり好かれている上に素直で他人をあまり区別せずかつ嫌いになれない性格からかどのママ友とも最終的にはなかなか上手く付き合えている。岳太郎に小学生の時に家庭教師に来てもらったことがきっかけで知り合い、長い間靖子の片思いだったが最終的に結ばれ結婚した。岳太郎には尋常では無い程ベタ惚れであり、大抵のことはなんでもやってあげてしまう。料理がかなりレパートリーが多く、得意。若い頃(OLをしていた頃)はぽっちゃりだったが今程太ってはおらずおしゃれも人並みにしていた。
; 亀田岳太郎(かめだ たけたろう)
; 亀田岳太郎(かめだ たけたろう)
: 靖子の夫。2月生まれ。血液型O型。初登場時42歳。靖子の愛する夫で鉄巌、雄大、千明の父親。昭和の男前のような容姿をしていて切れ目。身長もなかなかあり、靖子とは対照的に痩せ型体型。クールで大人っぽい外見とは反対に性格はかなり偏屈でかっとなりやすく子供っぽい性格で短気。自分主義者で気に入らないことはぜったい認めない。かなり昔型の人間で、テレビゲームやインターネットなども嫌う。なかなか知的で名門のW大学を卒業している。現在の職業は鍼灸師だが、鍼灸師になる前は塾の講師や家庭教師など職を転々としていた。実は靖子とは再婚で最初の妻とは2年程結婚生活を送っていたがその妻との最初の子供が流産してしまったのがきっかけで離婚。あまり態度には出さないが、靖子との生活はそれなりに幸せにかんじている。
: 靖子の夫。2月生まれ。血液型O型。初登場時42歳。靖子の愛する夫で鉄巌、雄大、千明の父親。昭和の男前のような容姿をしていて切れ目。身長もなかなかあり、靖子とは対照的に痩せ型体型。クールで大人っぽい外見とは反対に性格はかなり偏屈でかっとなりやすく子供っぽい性格で短気。自分主義者で気に入らないことはぜったい認めない。かなり昔型の人間で、テレビゲームやインターネットなども嫌う。なかなか知的で名門のW大学を卒業している。現在の職業は鍼灸師だが、鍼灸師になる前は塾の講師や家庭教師など職を転々としていた。実は靖子とは再婚で最初の妻とは2年程結婚生活を送っていたがその妻との最初の子供が流産してしまったのがきっかけで離婚。あまり態度には出さないが、靖子との生活はそれなりに幸せにかんじている。
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; 亀田松太郎(かめだ まつたろう)
; 亀田松太郎(かめだ まつたろう)
: 岳太郎の祖父。12月生まれ。血液型B型。初登場時90才。岳太郎の祖父で、岳太郎の両親が岳太郎が生まれる前に離婚しまいその上岳太郎の母(松太郎の一人娘)が岳太郎が幼少時に亡くなってしまったため、岳太郎が小学校高学年まで妻とともに岳太郎を育てた。その後色々あり、岳太郎達と暮らすこととなった。若い頃はなかなかおしゃれでダンディだった。かなりのマイペースでほがらかな性格。靖子とも仲が良い。岳太郎まではいかないが、少々ワガママな面を度々見せる。
: 岳太郎の祖父。12月生まれ。血液型B型。初登場時90才。岳太郎の祖父で、岳太郎の両親が岳太郎が生まれる前に離婚しまいその上岳太郎の母(松太郎の一人娘)が岳太郎が幼少時に亡くなってしまったため、岳太郎が小学校高学年まで妻とともに岳太郎を育てた。その後色々あり、岳太郎達と暮らすこととなった。若い頃はなかなかおしゃれでダンディだった。かなりのマイペースでほがらかな性格。靖子とも仲が良い。岳太郎まではいかないが、少々ワガママな面を度々見せる。

==== やすこさんのママ友達 ====
; 野中あかね(のなか あかね)
: やすこさんが幼稚園の給食交流会で出会ったお母さん友達。年齢は不明。雄大と千明、それぞれ同じ学年のリョウとシュンという名前の男の子2人をもつお母さん。初登場時はおどおどしていて大人しめの性格で同じ学年の母親達の間にも上手く入ることができなかった。その時にやすこさんに助け舟を出してもらい、親しくなる。以降は友人に。彼女もまた外見にあまり気を使う方ではないらしく、いつも似たようなおばちゃんファッションで化粧もしていない様子。体型もやや太めな方。いろんな意味でやすこさんとは同類タイプ。基本的には大人しい性格だが、幼稚園の役員決めの時に場の流れで役員になってしまったやすこさんの為に自分から役員に立候補するなど、友達思いで意思の強い部分もたまに見せる。「ウエさま」という時代劇役者の大ファン。
; 宮崎篤子(みやざき あつこ)
: やすこさんの一番最初に出来たと思われるお母さん友達。彼女の次男と鉄巌が同じ学年。やすこさんと同じ年齢だが、次男の他にも中学校に上がる長女と小学生の長男の3人の子を持つお母さん。しっかり者でまとめるのが上手い根っからの姉御かつリーダー気質で人望もかなりある様子。彼女がいるおかげで鉄巌の時は幼稚園の役員をやらずに済んでいた。前述のような性格のせいか、やすこさんの旦那である岳太郎にはいつも話を聞くたびムカついている(一度も会ったことは無い)。ちなみに、小学校に上がってからは今度は小学校での役員を任されている様子。彼女の旦那は一度しか登場してないが、ほんわかした穏やかタイプ。
; 安藤由佳(あんどう ゆか)
: やすこさんの幼稚園関係以外で出来た友達。年齢は正確には記されてないが20代後半。元々は経営している鍼灸院に患者として訪れた女性。最初は岳太郎の噂を知人から聞いて岳太郎狙いで岳太郎を誘惑したが未遂に終わる。その後色々あり最終的にはやすこさんとメル友兼友人になる。小学生と幼稚園児2人の子供をもつ母親でもある。バツイチで普段は保険の外交員をしている。他のママ友とは違い、母親感よりも女性的な自分を見せたいらしく女っぽくセクシーな雰囲気を全体的にかもし出している。本人曰く、「お父さん」みたいな男性がタイプらしい。顔もなかなか美人な方でグラビアアイドル並みのセクシーな体型。なんだかんだ言ってやすこさんには心を開いている。

==== やすこさんの実家関係者 ====
; 猪川ツネ子(いのかわ つねこ)
: やすこさんとタクミの母親で亀田3兄妹の祖母。年齢不明。体型と鼻の形がやすこさんと瓜二つ。性格もやすこさんと似ていておっとりしていて明るく優しい。でもやすこさんよりは慎重な性格の様子。普段はタクミ達夫婦とやすこさんの実家に暮らしている。夫は既に亡くなっている。
; 猪川タクミ(いのかわ たくみ)
: やすこさんの弟で亀田3兄妹の母方の叔父。既婚。やすこさんより1~2歳下だと思われる。通称「タク」。元々は彼の家庭教師として岳太郎が来ていた。現在はイタリアンレストランでシェフとして働いている。気さくで口が上手く誰とでもすぐ仲良くなれる性格。なんだかんだいって結構姉思いで今でもたびたび亀田家を夫婦そろって訪問している。
; みうちゃん
: タクミの妻。少々ぽっちゃりだが、顔はなかなか可愛い系でそれなりにおしゃれもしていてファッションにも気をつかっている。いつも同じような洋服のやすこさんに好意で服をプレゼントしたりしてなかなか仲は良い。タクミとはお互い「ちゃん」付けで呼び合うなどかなりラブラブ。仕事をしているかは不明。子供はまだいない。

==== 岳太郎の実家関係者 ====
; 吉澤武雄(よしざわ たけお)
: 岳太郎の実父。それなりに名の知れた作家。岳太郎の実母と結婚していたが、実母が岳太郎を妊娠中に理由は明確に書かれていないが離婚。よって、認知はしているものの苗字は違う。岳太郎が10才の時に彼を自分の家に引き取り大学入学まで育てる。性格は現在の岳太郎に似ていてかなりの自分主義者で昔的な考えや常識を持っている。ある意味、岳太郎が今の様な性格になってしまったのもほぼこの人の影響であると伺える。不器用だが私大に入れてあげるなど彼は彼なりに岳太郎のことを想っていた様子。作品の途中で癌により他界。なれそめ編にも少しだが出てくる。
; 操(みさお)
: 武雄の現在の妻。岳太郎の義理の母親。義理の母親だが、岳太郎には特に冷たくせずむしろ実母のように優しく接していた。武雄曰く、やすこさんに少しだけ感じが似ているらしい。見た目は地味で大人しめなタイプ。武雄との間に3子を儲けた。
; 明(あきら)
: 武雄の3男で操との間に儲けた子供の一人。岳太郎の異母弟。初登場時は岳太郎の過去編で幼児。その後武雄の葬儀で大人になった姿で登場。明るくノリの良い性格で人なっっこい。性別は男性だが、本人曰く心は女の子という発言から性同一性障害だと思われる部分がいくつかあるが詳しいことは不明。現在、勤めていた出版社が倒産してしまい、亀田家に居候中。亀田家の人達との仲は良好な様子。


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2013年6月25日 (火) 09:42時点における版

おかめ日和』(おかめびより)は、入江喜和による日本漫画作品。講談社BE-LOVE』にて2005年から2013年にかけて連載されていた。コミックスは2013年6月時点で16巻まで刊行。

あらすじ

旦那様は昭和の男前。腕の良い鍼灸の先生だけど、気難しくて超短気。のんびり屋のやすこさんは、いつもどなられてばかり。しかし旦那様にベタぼれ故大きな体をくるくる動かし子供3人とおじいちゃんのお世話をしながら笑顔で働く。大変だけど、なぜかほのぼのと幸せな毎日!!

登場人物

亀田靖子(かめだ やすこ)
本作の主人公。4月4日生まれ。血液型A型。通称やすこさん。旧姓:猪川。初登場時32歳。亀田家の主婦。岳太郎の嫁で鉄巌、雄大、千明の母親。見た目は大分太っていて化粧っ気がなく容姿も非常に地味。しかしプラス思考で前向きで明るい性格の女性。子供達(特に鉄巌と千明)にはかなり好かれている上に素直で他人をあまり区別せずかつ嫌いになれない性格からかどのママ友とも最終的にはなかなか上手く付き合えている。岳太郎に小学生の時に家庭教師に来てもらったことがきっかけで知り合い、長い間靖子の片思いだったが最終的に結ばれ結婚した。岳太郎には尋常では無い程ベタ惚れであり、大抵のことはなんでもやってあげてしまう。料理がかなりレパートリーが多く、得意。若い頃(OLをしていた頃)はぽっちゃりだったが今程太ってはおらずおしゃれも人並みにしていた。
亀田岳太郎(かめだ たけたろう)
靖子の夫。2月生まれ。血液型O型。初登場時42歳。靖子の愛する夫で鉄巌、雄大、千明の父親。昭和の男前のような容姿をしていて切れ目。身長もなかなかあり、靖子とは対照的に痩せ型体型。クールで大人っぽい外見とは反対に性格はかなり偏屈でかっとなりやすく子供っぽい性格で短気。自分主義者で気に入らないことはぜったい認めない。かなり昔型の人間で、テレビゲームやインターネットなども嫌う。なかなか知的で名門のW大学を卒業している。現在の職業は鍼灸師だが、鍼灸師になる前は塾の講師や家庭教師など職を転々としていた。実は靖子とは再婚で最初の妻とは2年程結婚生活を送っていたがその妻との最初の子供が流産してしまったのがきっかけで離婚。あまり態度には出さないが、靖子との生活はそれなりに幸せにかんじている。
亀田鉄巌(かめだ てつがん)
靖子と岳太郎の長男。4月生まれ。血液型A型。初登場時4才。容姿はどちらかと言えば父親似。気弱で要領が悪く加えて父親譲りで人見知りな男の子。しかし、年下の面倒見が良かったりなど良いところも多い。少々マザコン気があり、小学校に上がった時点でも靖子に甘えていた。なかなかハンサムな為、それなりに女子にもてている様子。
亀田雄大(かめだ ゆうだい)
靖子と岳太郎の次男。3月生まれ。血液型A型。初登場時3才。容姿、体型共に靖子と似ている。マイペースで次子らしく要領が良い。太めな体型だが意外にも運動神経がなかなか良い方。鉄巌とは逆にファザコン気がある。2巻で妹の千明が生まれてからはなかなかお兄ちゃんらしいところを見せるようになった。
亀田千明(かめだ ちはる)
靖子と岳太郎の長女。1月生まれ。血液型O型。初登場時0才。容姿は父親そっくりで(兄の鉄巌より似ている)なかなかの美少女。2巻で靖子の妊娠が判明し後に出産した。兄妹のなかでは末子の上唯一の女の子の為岳太郎には他の兄弟よりもかなり甘やかされているところが度々見受けられる。本人もまんざらでもない様子。しかしどちらかといえば靖子になついている。
亀田松太郎(かめだ まつたろう)
岳太郎の祖父。12月生まれ。血液型B型。初登場時90才。岳太郎の祖父で、岳太郎の両親が岳太郎が生まれる前に離婚しまいその上岳太郎の母(松太郎の一人娘)が岳太郎が幼少時に亡くなってしまったため、岳太郎が小学校高学年まで妻とともに岳太郎を育てた。その後色々あり、岳太郎達と暮らすこととなった。若い頃はなかなかおしゃれでダンディだった。かなりのマイペースでほがらかな性格。靖子とも仲が良い。岳太郎まではいかないが、少々ワガママな面を度々見せる。

やすこさんのママ友達

野中あかね(のなか あかね)
やすこさんが幼稚園の給食交流会で出会ったお母さん友達。年齢は不明。雄大と千明、それぞれ同じ学年のリョウとシュンという名前の男の子2人をもつお母さん。初登場時はおどおどしていて大人しめの性格で同じ学年の母親達の間にも上手く入ることができなかった。その時にやすこさんに助け舟を出してもらい、親しくなる。以降は友人に。彼女もまた外見にあまり気を使う方ではないらしく、いつも似たようなおばちゃんファッションで化粧もしていない様子。体型もやや太めな方。いろんな意味でやすこさんとは同類タイプ。基本的には大人しい性格だが、幼稚園の役員決めの時に場の流れで役員になってしまったやすこさんの為に自分から役員に立候補するなど、友達思いで意思の強い部分もたまに見せる。「ウエさま」という時代劇役者の大ファン。
宮崎篤子(みやざき あつこ)
やすこさんの一番最初に出来たと思われるお母さん友達。彼女の次男と鉄巌が同じ学年。やすこさんと同じ年齢だが、次男の他にも中学校に上がる長女と小学生の長男の3人の子を持つお母さん。しっかり者でまとめるのが上手い根っからの姉御かつリーダー気質で人望もかなりある様子。彼女がいるおかげで鉄巌の時は幼稚園の役員をやらずに済んでいた。前述のような性格のせいか、やすこさんの旦那である岳太郎にはいつも話を聞くたびムカついている(一度も会ったことは無い)。ちなみに、小学校に上がってからは今度は小学校での役員を任されている様子。彼女の旦那は一度しか登場してないが、ほんわかした穏やかタイプ。
安藤由佳(あんどう ゆか)
やすこさんの幼稚園関係以外で出来た友達。年齢は正確には記されてないが20代後半。元々は経営している鍼灸院に患者として訪れた女性。最初は岳太郎の噂を知人から聞いて岳太郎狙いで岳太郎を誘惑したが未遂に終わる。その後色々あり最終的にはやすこさんとメル友兼友人になる。小学生と幼稚園児2人の子供をもつ母親でもある。バツイチで普段は保険の外交員をしている。他のママ友とは違い、母親感よりも女性的な自分を見せたいらしく女っぽくセクシーな雰囲気を全体的にかもし出している。本人曰く、「お父さん」みたいな男性がタイプらしい。顔もなかなか美人な方でグラビアアイドル並みのセクシーな体型。なんだかんだ言ってやすこさんには心を開いている。

やすこさんの実家関係者

猪川ツネ子(いのかわ つねこ)
やすこさんとタクミの母親で亀田3兄妹の祖母。年齢不明。体型と鼻の形がやすこさんと瓜二つ。性格もやすこさんと似ていておっとりしていて明るく優しい。でもやすこさんよりは慎重な性格の様子。普段はタクミ達夫婦とやすこさんの実家に暮らしている。夫は既に亡くなっている。
猪川タクミ(いのかわ たくみ)
やすこさんの弟で亀田3兄妹の母方の叔父。既婚。やすこさんより1~2歳下だと思われる。通称「タク」。元々は彼の家庭教師として岳太郎が来ていた。現在はイタリアンレストランでシェフとして働いている。気さくで口が上手く誰とでもすぐ仲良くなれる性格。なんだかんだいって結構姉思いで今でもたびたび亀田家を夫婦そろって訪問している。
みうちゃん
タクミの妻。少々ぽっちゃりだが、顔はなかなか可愛い系でそれなりにおしゃれもしていてファッションにも気をつかっている。いつも同じような洋服のやすこさんに好意で服をプレゼントしたりしてなかなか仲は良い。タクミとはお互い「ちゃん」付けで呼び合うなどかなりラブラブ。仕事をしているかは不明。子供はまだいない。

岳太郎の実家関係者

吉澤武雄(よしざわ たけお)
岳太郎の実父。それなりに名の知れた作家。岳太郎の実母と結婚していたが、実母が岳太郎を妊娠中に理由は明確に書かれていないが離婚。よって、認知はしているものの苗字は違う。岳太郎が10才の時に彼を自分の家に引き取り大学入学まで育てる。性格は現在の岳太郎に似ていてかなりの自分主義者で昔的な考えや常識を持っている。ある意味、岳太郎が今の様な性格になってしまったのもほぼこの人の影響であると伺える。不器用だが私大に入れてあげるなど彼は彼なりに岳太郎のことを想っていた様子。作品の途中で癌により他界。なれそめ編にも少しだが出てくる。
操(みさお)
武雄の現在の妻。岳太郎の義理の母親。義理の母親だが、岳太郎には特に冷たくせずむしろ実母のように優しく接していた。武雄曰く、やすこさんに少しだけ感じが似ているらしい。見た目は地味で大人しめなタイプ。武雄との間に3子を儲けた。
明(あきら)
武雄の3男で操との間に儲けた子供の一人。岳太郎の異母弟。初登場時は岳太郎の過去編で幼児。その後武雄の葬儀で大人になった姿で登場。明るくノリの良い性格で人なっっこい。性別は男性だが、本人曰く心は女の子という発言から性同一性障害だと思われる部分がいくつかあるが詳しいことは不明。現在、勤めていた出版社が倒産してしまい、亀田家に居候中。亀田家の人達との仲は良好な様子。

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