「ゾーゾー・ウー」の版間の差分
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2013年9月4日 (水) 04:57時点における版
香川オリーブガイナーズ #13 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | ヤンゴン |
生年月日 | 1990年2月20日(34歳) |
身長 体重 |
173 cm 65 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2013年 |
初出場 | IL / 2013年6月29日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム |
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この表について
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ゾーゾー・ウー(英語表記:Zaw Zaw Oo、1990年2月20日[1] - )は、ミャンマー出身のプロ野球選手(投手)。野球ミャンマー代表選手で、四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズに所属している。
なお、ミャンマーにはU-23のサッカー代表に所属する同名の選手(en)がいるが、別人である。
経歴
ヤンゴン出身。ミャンマー代表選手だった兄の影響を受けて、12歳で野球を始める[2]。ミャンマー代表監督を務めていた日本人の岩崎亨が運営する学校に通っていた[2]。2007年の東南アジア競技大会では先発投手として出場している[2]。下半身を強化するため、2011年には約半年間プロサッカーチームにも所属した[2]。
四国アイランドリーグplusのCEOを務める鍵山誠はミャンマーを訪問した際に岩崎からウーを紹介された[3]。鍵山はリーグでの受け入れを決定し、2013年6月に香川に入団した[3]。ウーは外国のプロリーグに所属する最初のミャンマー人野球選手となった[2][3]。
入団の記者会見ではミャンマーの正装「タイポン」を着用し、岩崎も同席した[3]。目標とする選手は同じ左腕の杉内俊哉だと会見で述べている。
同年6月29日の愛媛マンダリンパイレーツ戦で、4回から来日初登板したが、最初の打者に安打を許して降板した[4]。7月15日の愛媛戦では来日初先発するも、1回1/3、1失点(自責点0)で敗戦投手となった[5]。
プレースタイル
オーバースローでありながら球速は120km/程度しかなく、その向上が課題と報じられている[3]。スライダーと「ゾーゾーボール」と呼ばれる独特のカーブを投げるという[2][3]。
詳細情報
記録
- IL
- 初登板:2013年6月29日、対愛媛マンダリンパイレーツ前期12回戦(レクザムスタジアム)、4回表に2番手で救援登板、0/3回無失点
- 初先発:2013年7月15日、対愛媛マンダリンパイレーツ後期9回戦(観音寺市総合運動公園野球場)、1回1/3を1失点で敗戦投手
背番号
- 13 (2013年 - )
脚注
- ^ 選手 - 香川オリーブガイナーズ公式サイト
- ^ a b c d e f 23-year-old pitcher from Myanmar to play for team in Kagawa Prefecture - ジャパンタイムズ2013年6月23日(英語)
- ^ a b c d e f 香川入団のミャンマー左腕、会見で意気込み/IL - 四国新聞2013年6月21日
- ^ 香川、前期最終戦飾れず/四国ILplus - 四国新聞2013年6月30日
- ^ 香川、愛媛に惜敗/四国ILplus - 四国新聞2013年7月16日