「薩摩高城駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
119行目: | 119行目: | ||
[[Category:九州旅客鉄道の廃駅]] |
[[Category:九州旅客鉄道の廃駅]] |
||
[[Category:日本国有鉄道の鉄道駅]] |
[[Category:日本国有鉄道の鉄道駅]] |
||
[[Category:薩摩川内市]] |
[[Category:薩摩川内市の交通]] |
||
[[Category:1952年開業の鉄道駅]] |
[[Category:1952年開業の鉄道駅]] |
2013年9月28日 (土) 11:02時点における版
薩摩高城駅 | |
---|---|
![]() 駅舎(2007年9月撮影) | |
さつまたき Satsuma-Taki | |
◄西方 (2.7 km) (5.0 km) 草道► | |
所在地 | 鹿児島県薩摩川内市湯田町 |
所属事業者 | 肥薩おれんじ鉄道 |
所属路線 | 肥薩おれんじ鉄道線 |
キロ程 |
102.3km(八代起点) 334.6 km(門司港起点) |
電報略号 | オレタキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
10人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)5月1日 |
備考 | 無人駅・駅舎なし |
薩摩高城駅(さつまたきえき)は、鹿児島県薩摩川内市湯田町にある、肥薩おれんじ鉄道の駅である。難読駅名としても知られる。
駅構造
のりば
1 | ■肥薩おれんじ鉄道線 | (上り) | 出水方面 |
---|---|---|---|
(下り) | 川内方面 | ||
2 | ■肥薩おれんじ鉄道線 | (上り) | 出水方面 |
歴史
- 1952年(昭和27年)5月1日 - 日本国有鉄道により西方~草道間に薩摩高城駅として新設される[1][2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道に継承。
- 2004年(平成16年)3月13日 - 九州新幹線開業に伴い、肥薩おれんじ鉄道に移管。
駅名の由来
古くは「たき」ではなく「たかき」と呼ばれていた。この地には高城郡が設けられ、薩摩国府や国分寺が置かれた。今と同じ「たき」と読まれるようになったのは、鎌倉時代以降と言われる。
この駅が開業した当時、既に日豊本線にも高城駅が設けられていた。こちらは「たき」でも「たかぎ」でもなく「たかじょう」だが、漢字が同じために「薩摩高城駅」と命名された。なお、同じ読みの紀勢本線の多気駅はこの当時はまだ「相可口駅」と名乗っており、「多気駅」となるのは1959年7月15日の事である。
利用状況
- 2011年度の1日平均乗車人員は10人である。以下に乗車人員推移を示す[3]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2007 | 7 |
2008 | 7 |
2009 | 10 |
2010 | 9 |
2011 | 10 |
駅周辺
- 国道3号が付近を通っているが、民家が少なく閑散としている。
隣の駅
脚注
- ^ 日本国有鉄道公示第148号(停車場設置「鹿児島本線薩摩高城駅等」、昭和27年4月30日付官報)
- ^ 『川内市史 下巻』 p.553
- ^ 平成24年度版統計さつませんだい (PDF) p.49 - 薩摩川内市 2013年4月12日閲覧。