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「茨城県道254号日立港線」の版間の差分

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== 歴史 ==
== 歴史 ==
[[1959年]]([[昭和]]34年)[[10月14日]]、新たな県道として起点を茨城県日立市久慈町久慈港、終点を二級国道水戸日立線交点までの区間とする県道として、当初路線名を'''県道久慈港線'''として茨城県が県道路線認定している。
[[1962年]](昭和44年)に告示改正により久慈港が日立港に改められて、路線名が'''県道日立港線'''に改められた。(この時、同時に(旧)県道日立港線が県道会瀬港線に改称されている。)
[[1995年]]([[平成]]7年)に整理番号254となり現在に至る。

=== 年表 ===
* [[1959年]]([[昭和]]34年)[[10月14日]]:
* [[1959年]]([[昭和]]34年)[[10月14日]]:
*:市道から昇格し'''県道久慈港線'''(図面対照番号314)として路線認定される<ref>[http://soumu.pref.ibaraki.jp/file/PDF/1959/195910/gai92.pdf 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百五号)],茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より</ref>。道路の区域は、日立市久慈町 久慈港から日立市久慈町の二級国道水戸日立線交点まで(延長989m)と決定された<ref name="kokuji906">[http://soumu.pref.ibaraki.jp/file/PDF/1959/195910/gai92.pdf 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百六号)],茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より</ref>。
*:市道から昇格し路線認定される。
*:前身にあたる''県道大甕停車場石名坂線''(大甕停車場 - 日立市石名坂町、図面対照番号265)が路線認定される<ref>[http://soumu.pref.ibaraki.jp/file/PDF/1959/195910/gai92.pdf 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号)],茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より</ref>。
*:前身にあたる''県道大甕停車場石名坂線''(大甕停車場 - 日立市石名坂町、図面対照番号265)が路線認定される<ref>[http://soumu.pref.ibaraki.jp/file/PDF/1959/195910/gai92.pdf 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号)],茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より</ref>。
* [[1969年]](昭和44年)[[12月25日]]:昭和34年10月14日の茨城県告示中の路線認定・道路区域・供用開始のうち「久慈港」が「日立港」に改められ'''県道日立港線'''に改正された<ref>告示の改正(昭和44年12月25日 茨城県告示第1533号),茨城県報 第5772号(1969年(昭和44年)12月25日)より</ref>。
* [[1969年]](昭和44年)[[12月25日]]:昭和34年10月14日の茨城県告示中の路線認定・道路区域・供用開始のうち「久慈港」が「日立港」に改められ'''県道日立港線'''に改正された<ref>告示の改正(昭和44年12月25日 茨城県告示第1533号),茨城県報 第5772号(1969年(昭和44年)12月25日)より</ref>。

2014年3月2日 (日) 07:37時点における版

一般県道
茨城県道254号標識
茨城県道254号
日立港線
路線延長 2.162km
制定年 1959年10月14日
起点 茨城県日立市
終点 茨城県日立市
接続する
主な道路
記法
国道245号
国道6号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

茨城県道254号日立港線(いばらきけんどう254ごう ひたちこうせん)は、茨城県日立市にある日立港と国道6号を結ぶ茨城県の県道である。

概要

日立港と久慈漁港の入口となる国道245号 との交差点が起点。2車線幅でなだらかな坂を上り、国道6号と合流して終点となる。

路線データ

  • 起点:茨城県日立市久慈町1丁目(国道245号、日立港北側)
  • 終点:茨城県日立市久慈町7丁目(国道6号、大みか町6丁目交差点)
  • 距離:2.162km

歴史

1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として起点を茨城県日立市久慈町久慈港、終点を二級国道水戸日立線交点までの区間とする県道として、当初路線名を県道久慈港線として茨城県が県道路線認定している。 1962年(昭和44年)に告示改正により久慈港が日立港に改められて、路線名が県道日立港線に改められた。(この時、同時に(旧)県道日立港線が県道会瀬港線に改称されている。) 1995年平成7年)に整理番号254となり現在に至る。

年表

  • 1959年昭和34年)10月14日
    市道から昇格し県道久慈港線(図面対照番号314)として路線認定される[1]。道路の区域は、日立市久慈町 久慈港から日立市久慈町の二級国道水戸日立線交点まで(延長989m)と決定された[2]
    前身にあたる県道大甕停車場石名坂線(大甕停車場 - 日立市石名坂町、図面対照番号265)が路線認定される[3]
  • 1969年(昭和44年)12月25日:昭和34年10月14日の茨城県告示中の路線認定・道路区域・供用開始のうち「久慈港」が「日立港」に改められ県道日立港線に改正された[4]
  • 1981年(昭和56年)3月31日
    県道大甕停車場石名坂線の路線廃止に伴い、その一部区間(日立市久慈町2丁目から日立市大みか町6丁目の国道6号交点まで)を編入[5]。これにより延長L=933mから2,162mとなる。
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号が整理番号365から現在の番号(整理番号254)に変更される[6]

県道沿いの主な施設

脚注

  1. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百五号),茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  2. ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百六号),茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  3. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号),茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  4. ^ 告示の改正(昭和44年12月25日 茨城県告示第1533号),茨城県報 第5772号(1969年(昭和44年)12月25日)より
  5. ^ 道路の区域変更(昭和56年3月31日 茨城県告示第472号),茨城県報 号外第72号(1981年(昭和56年)3月31日)より
  6. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号),茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より

関連項目