「王至森寺」の版間の差分
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; 国指定天然記念物 (昭和2年指定) |
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; かおり風景百選 (平成13年11月12日認定) |
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* キンモクセイ:高さ16m、根回り4m、樹齢推定千数百年、日本最大の金木犀 |
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* キンモクセイ |
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== 前後の札所 == |
== 前後の札所 == |
2014年9月5日 (金) 08:36時点における版
王至森寺 | |
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所在地 | 愛媛県西条市飯岡3021 |
山号 | 法性山 |
宗派 | 真言宗御室派 |
本尊 | 大日如来 |
創建年 | 舒明帝12年(639) |
開山 | 舒明天皇 |
札所等 | 新四国曼荼羅霊場31番 |
文化財 | キンモクセイ(国の天然記念物) |
法人番号 | 3500005003977 |
王至森寺(おしもりじ)は、愛媛県西条市飯岡にある寺院。山号は法性山、宗派は真言宗御室寺派、本尊は 大日如来。新四国曼荼羅霊場の第三十一番札所である。
御詠歌:ありがたや たつあらなみを しづめつつ み船導く 森のともしび
概要・歴史
寺伝によると、その昔、舒明帝が道後温泉へ行幸の途中、燧灘で暴風雨に遭われた。この時、森の中の寺で難を避けられた故事に因み王至森寺と称した。伝説に、森の木を大阪小松藩が御庫屋敷の建材に用いたところ、毎夜、帰りたいと泣くような音がするので川へ流した。月日を経て現在の戻川に流れ着いたことから地名に転じたという。鎮守法性大権現の別名は大威徳明王。牛に跨り、忿怒相を現す慈と威の像で篤い信仰があった。 山門の扁額「法性出」は小松藩三代一柳頼徳の筆跡である。 (中略)一柳頼徳は名君と称せられ、当時三百諸侯きっての能筆家であった。裏山に西国三十三番札所があったが、最近境内へ移して祀っている。
伽藍
- 山門
- 本堂
- 大師堂
- 法性権現堂
文化財
- 国指定天然記念物 (昭和2年指定)
- かおり風景百選 (平成13年11月12日認定)
- キンモクセイ:高さ16m、根回り4m、樹齢推定千数百年、日本最大の金木犀
前後の札所
参考文献
- 新四国曼荼羅霊場会/監修 『新四国曼荼羅霊場ガイドブック』えびす企画/刊 2007年1月