「ジェリー・ブルックス」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m Bbcs がページ「ジェリー・ブルックス」を「ジェローム・エドワード・ブルックス」に移動しました: PJ:WPBBP。トップカテゴリキャリアの大半がNPBの選手。ノートはルール制定前 |
編集の要約なし |
||
| 1行目: | 1行目: | ||
{{Infobox baseball player |
{{Infobox baseball player |
||
|選手名 = ジェ |
|選手名 = ジェローム・エドワード・ブルックス |
||
|英語表記 = |
|英語表記 = Jerome Edward Brooks |
||
|所属球団 = |
|所属球団 = |
||
|役職 = |
|役職 = |
||
| 24行目: | 24行目: | ||
* [[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]] (1997 - 1998) |
* [[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]] (1997 - 1998) |
||
}} |
}} |
||
'''ジェ |
'''ジェローム・エドワード・ブルックス'''（'''Jerome Edward "Jerry" Brooks''' , [[1967年]][[3月23日]] - ）は、[[アメリカ合衆国]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[外野手]]）。{{by|1997年}}～{{by|1998年}}まで[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]に所属した。日本での登録名は'''ジェリー･ブルックス'''。 |
||
== 来歴・人物 == |
== 来歴・人物 == |
||
| 31行目: | 31行目: | ||
{{by|1997年}}、[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]に入団。入団当初、同時期入団の[[ナイジェル・ウィルソン]]と風貌がお互いによく似ていると話題になり、「'''[[トムとジェリー]]'''」と呼ばれていた。 |
{{by|1997年}}、[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]に入団。入団当初、同時期入団の[[ナイジェル・ウィルソン]]と風貌がお互いによく似ていると話題になり、「'''[[トムとジェリー]]'''」と呼ばれていた。 |
||
{{by|1998年}}前半はこの年命名された「'''[[ビッグバン打線]]'''」の4番打者を務め、日本ハム前半の快進撃を支えたが、後半戦は大不振に陥り、同年のリーグ最多[[併殺#併殺打|併殺打]]を記録。成績は、[[本塁打]]と[[打点]]こそ前年を上回ったものの |
{{by|1998年}}前半はこの年命名された「'''[[ビッグバン打線]]'''」の4番打者を務め、日本ハム前半の快進撃を支えたが、後半戦は大不振に陥り、同年のリーグ最多[[併殺#併殺打|併殺打]]を記録。成績は、[[本塁打]]と[[打点]]こそ前年を上回ったものの、同年限りで解雇される。 |
||
== 詳細情報 == |
== 詳細情報 == |
||
2014年10月28日 (火) 15:39時点における版
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | ニューヨーク州シラキュース |
| 生年月日 | 1967年3月23日（57歳） |
| 身長 体重 |
6' 0" ＝約182.9 cm 195 lb ＝約88.5 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 外野手 |
| プロ入り | 1988年 MLBドラフト12巡目 |
| 初出場 |
MLB / 1993年9月6日 NPB / 1997年4月5日 |
| 最終出場 |
MLB / 1996年9月28日 NPB / 1998年10月7日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
|
| |
この表について
| |
ジェローム・エドワード・ブルックス（Jerome Edward "Jerry" Brooks , 1967年3月23日 - ）は、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手（外野手）。1997年～1998年まで日本ハムファイターズに所属した。日本での登録名はジェリー･ブルックス。
来歴・人物
1988年のMLBドラフト12巡目（全体の296番目）でロサンゼルス・ドジャースに指名され契約。1993年、メジャー初昇格。1994年からはマイナーリーグ生活に戻るものの、1996年にフロリダ・マーリンズでメジャー再昇格。
1997年、日本ハムファイターズに入団。入団当初、同時期入団のナイジェル・ウィルソンと風貌がお互いによく似ていると話題になり、「トムとジェリー」と呼ばれていた。
1998年前半はこの年命名された「ビッグバン打線」の4番打者を務め、日本ハム前半の快進撃を支えたが、後半戦は大不振に陥り、同年のリーグ最多併殺打を記録。成績は、本塁打と打点こそ前年を上回ったものの、同年限りで解雇される。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1993 | LAD | 9 | 9 | 9 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .222 | .222 | .667 | .889 |
| 1996 | FLA | 8 | 7 | 5 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | .400 | .571 | .800 | 1.371 |
| 1997 | 日本ハム | 134 | 542 | 488 | 61 | 135 | 27 | 2 | 16 | 214 | 63 | 3 | 2 | 0 | 4 | 39 | 2 | 11 | 66 | 21 | .277 | .341 | .439 | .780 |
| 1998 | 129 | 523 | 459 | 58 | 112 | 8 | 1 | 25 | 197 | 73 | 1 | 1 | 0 | 4 | 53 | 6 | 7 | 64 | 26 | .244 | .329 | .429 | .758 | |
| MLB：2年 | 17 | 16 | 14 | 4 | 4 | 1 | 1 | 1 | 10 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | .286 | .375 | .714 | 1.089 | |
| NPB：2年 | 263 | 1065 | 947 | 119 | 247 | 35 | 3 | 41 | 411 | 136 | 4 | 3 | 0 | 8 | 92 | 8 | 18 | 130 | 47 | .261 | .335 | .434 | .769 | |
- 各年度の太字はリーグ最高
記録
- NPB
- 初出場・初先発出場：1997年4月5日、対千葉ロッテマリーンズ1回戦（東京ドーム）、7番・左翼手として先発出場
- 初安打：1997年4月6日、対千葉ロッテマリーンズ2回戦（東京ドーム）、2回裏に黒木知宏から三塁打
- 初打点：1997年4月8日、対福岡ダイエーホークス1回戦（福岡ドーム）、1回表にデービッド・ウエストから
- 初本塁打：1997年4月11日、対近鉄バファローズ1回戦（大阪ドーム）、2回表に山崎慎太郎から先制2ラン
背番号
- 64 （1993年）
- 35 （1996年）
- 9 （1997年 - 1998年）