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| Chart position = *週間2位([[オリコンチャート|オリコン]])
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*1988年10月度月間6位(オリコン)
*1988年10月度月間6位(オリコン)
*1988年度年間94位([[ザ・ベストテン]])
| Last single = [[ANGEL (氷室京介の曲)|ANGEL]]<br />([[1988年]])
| Last single = [[ANGEL (氷室京介の曲)|ANGEL]]<br />([[1988年]])
| This single = '''DEAR ALGERNON''' <br />(1988年)
| This single = '''DEAR ALGERNON''' <br />(1988年)

2015年3月1日 (日) 12:11時点における版

「DEAR ALGERNON」
氷室京介シングル
初出アルバム『FLOWERS for ALGERNON
B面 SUFFRAGETTE CITY
たどりついたらいつも雨ふり
リリース
規格 7インチレコード
8センチCD
コンパクトカセット
ジャンル ロック
時間
レーベル 東芝EMI/イーストワールド
作詞・作曲 氷室京介
プロデュース 吉田建
氷室京介
チャート最高順位
氷室京介 シングル 年表
ANGEL
1988年
DEAR ALGERNON
(1988年)
SUMMER GAME
1989年
テンプレートを表示

DEAR ALGERNON」(ディア・アルジャーノン)は氷室京介の2枚目のシングル。

背景

氷室京介(ソロ)の2枚目のシングル。ファーストアルバム『FLOWERS for ALGERNON』からのシングルカット。

リリース

1988年10月7日に東芝EMIのイーストワールドレーベルより7インチレコード8センチCDコンパクトカセットの3形態でリリースされた。

カップリング曲は、1988年の夏頃に行われた(ソロデビュー)ライブ・ツアー『KING OF ROCK SHOW “DON'T KNOCK THE ROCK”』よりライブトラック2曲が収録されている。「SUFFRAGETTE CITY」はデヴィッド・ボウイの曲のカバーであり、アルバム未収録となっている。「たどりついたらいつも雨ふり」は、氷室が物心ついて最初に自分で聴き始めた日本のアーティストである吉田拓郎カバー[1]。ライブ・ビデオ『KING OF ROCK SHOW of 88'S-89'S TURNING PROCESS』(1989年)収録のものと同じ音源が使われている。氷室自身「我ながら、俺が歌う『たどりついたらいつも雨ふり』もすごく曲に合っていて最高の出来栄え」と話している[1]

ミュージック・ビデオ

本作のPVは、全編モノクロ映像となっており、ギターを手に歌う氷室や、車をメンテナンスしている氷室の映像で構成されている。この映像は限定ビデオ『Birth of Lovers』(1990年)に収録された他、ビデオ・クリップ集『CAPTURED CLIPS』(1993年)にも収録されている。

ライブ・パフォーマンス

ライブでは氷室本人がアコースティック・ギターを持ちながら弾き語りで演奏している。スタジオ録音盤では1番目のサビのところでバックバンドの演奏が始まるが、ライブでは1番目のサビまでギター1本で引き語り、2番目のサビのところでバックバンドの演奏が入るようになっている。

収録曲

#タイトル作詞・作曲編曲時間
1.DEAR ALGERNON氷室京介吉田建、氷室京介
2.SUFFRAGETTE CITY(〜KING OF ROCK SHOW“DON'T KNOCK THE ROCK”LIVE VERSION)デヴィッド・ボウイ吉田建
3.たどりついたらいつも雨ふり(〜KING OF ROCK SHOW“DON'T KNOCK THE ROCK”LIVE VERSION)吉田拓郎吉田建

収録アルバム

スタッフ・クレジット

参加ミュージシャン

スタッフ

出典・脚注

  1. ^ a b ぴあMOOK「氷室京介ぴあ」ぴあ、2013年8月20日発売、p13