「性食鬼」の版間の差分
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: 体の五感を強化するマイクロビキニ。つけた本人にしか完全に脱がすことはできないが、他の人にも隙間を作るぐらいにはずらすことができる。しかし、着ぐるみ異星人の女王は強化服を脱がすことが出来るが、何故脱がせるのか原因は不明。 |
: 体の五感を強化するマイクロビキニ。つけた本人にしか完全に脱がすことはできないが、他の人にも隙間を作るぐらいにはずらすことができる。しかし、着ぐるみ異星人の女王は強化服を脱がすことが出来るが、何故脱がせるのか原因は不明。 |
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; 新型強化服きぼう(しんがたきょうかふくきぼう) |
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: 外形は[[おとなのおもちゃ]]の[[バイブレーター |
: 外形は[[おとなのおもちゃ]]の[[バイブレーター]]と、ほぼ同一である。旧型の強化服の欠点である一度服を脱いでから着るのを、改良した。いずみのヴァギナに挿入し手動で起動する。改良されてタンポン形態となり、音声入力で起動するようになった。 |
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; 起動スイッチ(きどうスイッチ) |
; 起動スイッチ(きどうスイッチ) |
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: 強化服を装着するためのアイテム。 |
: 強化服を装着するためのアイテム。 |
2015年3月27日 (金) 21:48時点における版
性食鬼 | |
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ジャンル | SFお色気アクション |
漫画 | |
作者 | 稲光伸二 |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 月刊ヤングチャンピオン烈 |
レーベル | ヤングチャンピオン烈コミックス |
発表期間 | 2010年No.09 - |
巻数 | 既刊6巻(2014年12月現在) |
テンプレート - ノート |
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『性食鬼』(せいしょくき)は、稲光伸二による日本の漫画作品。『月刊ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)にて、2010年No.09から連載中。単行本は、ヤングチャンピオン烈コミックスより刊行。
概要
非18禁青少年誌連載の特撮風学園SFエロコメディ。とくに着ぐるみエロコメディ。世界や小道具の設定がとぼけた感じで明るく、絵がきれい。
特色は、設定が特撮パロディ風であったり、何よりも人物の表情に危機のシリアスさがうすくときにクールまたはすまし顔に近い表情が、地球侵略ストーリーとのギャップによってコメディ感を出している点である。主人公はあくまでふつうにまじめで、話はいちおうシリアスでワンパターンを避けて展開するものの、設定や描写からそれもコメディの内であると見える。
プロット(ストーリー概要)
野川いずみはクラス委員長を務めていて周りからまじめで固い人だと思われている。しかし彼女は最近自分の性欲を抑えられずに困っていた。そんなある日、着ぐるみ姿の異星人に襲われそうになったところをうさ山と名乗るバニーガールに助けられ、マイクロビキニを着て地球を侵略する異星人と闘うことになってしまう。
彼女はKAXAに支えられて戦うが、主にむしろ着ぐるみの方からやってきて、襲われ状況の中のエロ的なシーンの成行でパワーを発生して危機を脱する。 そのうち、彼らの生態の中心にいる女王と関わったことからより積極的に追われることになり、また連載の進行と共に勢力図にも微妙な変化が生じたりする。
登場人物
登場人物の苗字は、京王線の駅名や調布市周辺の地名が使われている。
- 野川 いずみ(のがわ いずみ)
- クラス委員長で家庭の問題を抱えているが、常に学年3位以内をキープする優秀な女の子。だが、性欲が強いところがあり、強化服である自分のマイクロビキニ姿を見られて興奮することもある。普段は眼鏡をかけているが、強化服である水着を着用すると五感があがるため、眼鏡をかけなくても見えるようになる。科学者曰く宇宙レベルのエロさを秘めているらしい。そのエロさに目を付けられ、着ぐるみ異星人の「女王」によって、子宮に「女王の種子」を植えつけられてしまい、一時「女王化」してしまったことがある。
- うさ山(うさやま)
- 正体はバニー星からやってきたバニー星人。故郷を滅ぼした着ぐるみ異星人が今度は地球を滅ぼそうとしているため、闘っている。体がシリコンでコーティングされており、敵の体液で溶かされてしまうため接近戦には向かない。
- 仙川(せんがわ)
- いずみの友達でいずみのことを気遣ってくれている。
- 国領 亘(こくりょう わたる)
- いずみ達の通う学校の先生で女子に人気がある。しかし、裏では着ぐるみ星人を操り、いずみの女王化を画策していた。
- 深大寺 晃(じんだいじ あきら)
- 対着ぐるみ異星人組織「KAXA」の指揮を執る科学者。研究のために、いずみを恥ずかしい目にあわせる。
- 紫崎 響子(しばさき きょうこ)
- 深大寺の助手で彼の抑え役。
- 武蔵野 幸治(むさしの こうじ)
- KAXAの新人研究員。17才。真面目な性格で当初は世界平和のためという使命に燃えていたが、活動内容がとかくエロがらみなため戸惑いが生じている。新宿の騒動では着ぐるみ異星人に変装するなどして見事にいずみをサポートした。
- ラビ島博士(ラビじまはかせ)
- 着ぐるみ異星人の襲撃から逃れたバニー星人。見た目はしゃべるうさぎだが、バニー星の成人男性はこれが普通らしい。バニー星最高の頭脳をもっていていずみが使う強化服も作った。
- 着ぐるみ異星人(きぐるみいせいじん)
- 正式名称キグルミェーフ・ピエルフェルファー星人。バニー星などいくつもの星を侵略していて地球も侵略しようとしている。服を溶かす体液を放ち、相手に着ぐるみを着せることによって繁殖する。女性の「エキス」を栄養源とする。
- 女王(じょうおう)
- 着ぐるみ異星人の長たる女王。長い眠りについていたが、集められた女性の「エキス」で復活。両性具有の体をしており、いずみの子宮に「女王の種子」を植えつける。
用語一覧
- 強化服(きょうかふく)
- 体の五感を強化するマイクロビキニ。つけた本人にしか完全に脱がすことはできないが、他の人にも隙間を作るぐらいにはずらすことができる。しかし、着ぐるみ異星人の女王は強化服を脱がすことが出来るが、何故脱がせるのか原因は不明。
- 新型強化服きぼう(しんがたきょうかふくきぼう)
- 外形はおとなのおもちゃのバイブレーターと、ほぼ同一である。旧型の強化服の欠点である一度服を脱いでから着るのを、改良した。いずみのヴァギナに挿入し手動で起動する。改良されてタンポン形態となり、音声入力で起動するようになった。
- 起動スイッチ(きどうスイッチ)
- 強化服を装着するためのアイテム。
- KAXA(Kigurumi Alien Exploration Agency)
- 着ぐるみ異星人研究開発機構。着ぐるみ異星人に対抗するため極秘に設立された研究機関。深大寺晃が、指揮を執っている。柴崎響子・うさ山・ラビ島博士・武蔵野幸治が、所属している。
既刊一覧
- 稲光伸二『性食鬼』秋田書店〈ヤングチャンピオン烈コミックス〉、既刊6巻(2014年12月現在)
- 1巻 2011年8月5日初版発行 ISBN 978-4-253-25586-8
- 2巻 2012年5月18日発売 ISBN 978-4-253-25587-5
- 3巻 2013年1月18日発売 ISBN 978-4-253-25588-2
- 4巻 2013年8月20日発売 ISBN 978-4-253-25589-9
- 5巻 2014年4月18日発売 ISBN 978-4-253-25590-5
- 6巻 2014年12月19日発売 ISBN 978-4-253-25591-2