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「マストドン (バンド)」の版間の差分

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== 来歴 ==
== 来歴 ==
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2015年9月17日 (木) 11:03時点における版

マストドン
Mastodon
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジョージア州アトランタ
ジャンル スラッジ・メタル
プログレッシブ・メタル
オルタナティヴ・メタル
活動期間 2000年 - 現在
レーベル ワーナー・ブラザーズ・レコード
リプリーズ・レコード
リラプス・レコード
公式サイト www.mastodonrocks.com

マストドン (Mastodon) は、アメリカ合衆国ヘヴィメタルバンド

来歴

2000年ジョージア州アトランタで結成される。結成当初は5人組だったが、ほどなくしてボーカリストが脱退し、現在の4人編成になった。2001年にミニアルバム『LIFESBLOOD』でデビュー。翌2002年にはフルアルバム『レミッション』を発表し、EXTREME THE DOJO Vol.5で初来日も果たした。

2004年の2作目『レヴァイアサン』はハーマン・メルヴィルの小説「白鯨」をテーマとしたコンセプト・アルバムで、ケラング!誌の年間ベストアルバムに選ばれるなど賞賛を持って受け入れられた。また、2004年2006年の2度に渡ってスレイヤーを中心とした"The Unholy Alliance"ツアーで欧米を回り、知名度を上昇させた。

2006年にはメジャーレーベルのワーナー・ブラザーズ・レコードに移籍。同年の3作目『ブラッド・マウンテン』にはマーズ・ヴォルタのセドリック・ビクスラーやクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オムらがゲスト参加。メンバー自身が「最も冒険的」と評する作品であったが[1]、前作以上のセールスを記録。同年にはLOUD PARK 06にも出演した。

2009年の『クラック・ザ・スカイ』はブレンダン・オブライエンをプロデューサーに迎えて制作され、全米チャート初登場11位を記録。収録曲の『Divinations』はゲームSaints Row: The Thirdに使用された。ツアーではアルバム完全再現ライブを行い、2009年10月17日シカゴのアラゴン・ボールルームで行われたライブが『ライヴ・アット・ジ・アラゴン』としてリリースされた[2]

2011年、2年ぶりとなる5作目『ザ・ハンター』を発表[3]2012年レコード・ストア・デイには女性シンガーソングライターファイストと互いの楽曲をカヴァーしたスプリット・シングル『ファイストドン』をリリースした。

2014年、6作目『ワンス・モア・ラウンド・ザ・サン』を発表。プロデュースはニック・ラスクリネッツが担当。

評価

  • 「21世紀初頭における傑出したメタル・バンドのひとつ」 - AllMusic[4]
  • 「彼らの世代においては最高のメタル・バンドであり、追随するものはいない」 - ローリング・ストーン誌 2009年4月

メンバー

現在

元メンバー

  • エリック・サナー – Eric Saner (ボーカル / 1999年-2000年)

ディスコグラフィー

スタジオ・アルバム

コンピレーション

  • コール・オブ・ザ・マストドン - Call of the Mastodon (2006)
    • 初期の作品を収録した編集盤

ライヴアルバム

日本公演

  • 2002年 EXTREME THE DOJO Vol.5
  • 2005年 EXTREME THE DOJO Vol.11
  • 2006年 LOUD PARK 06
  • 2009年 SUMMER SONIC 09
  • 2015年

脚注

外部リンク