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'''Zawameki'''は、日本生まれのクリスチャン・プレイズ・ミュージック。1993年11月、[[阪神甲子園球場]]において行われたキリスト教の大集会「全日本リバイバル甲子園ミッション」を機にCD化されたオリジナルの賛美歌。Zawamekiシリーズ13枚のアルバムと7枚のシングルをリリース。2001年より[[キリスト教宣教団体]]「全日本リバイバルミッション」の賛美部門として独立スタートし、滝元開が代表を務める。[[[愛知県]][新城市]]を拠点に、全国の教会や海外を巡り活動中。 2003年にライブアルバムをリリースした後に、2006年にはパーカッションのSheila E、サックスのKirk Whalum、ベーシストのAlex Al、ギター界の大御所Phil UpchurchやPaul Jackson Jr.をはじめとする総勢17名の[[アメリカ合衆国]]のクリスチャンミュージシャンの協力を得て「Zawameki10」をL.A.録音。2009年には、韓国において行われた韓国リバイバルミッションに伴い、Zawamekiのハングルバージョンをリリース。[[2011年3月11日]]には、「Zawameki11」を、今は亡きドラマーRicky Lawsonホームスタジオにてレコーディング。3.11に作られたそのアルバムは多くの反響を呼んだ。以来、被災地の仮設住宅にもその歌声を響かせている。 そして、2015年はマイケル・ジャクソンの映画「This is it」のベーシストAlex Al氏をプロデューサーに迎え「Zawameki12」が制作された。ドラムスにJohn Robinson、ギターにはPaul Jackson Jr.、パーカッションはLuis Conte、サックスにJusto Almarioと、そうそうたるメンバーでL.A.録音。サタンに奪われたリズムを奪回し、神に最高の賛美をささげるというコンセプトの元にアルバムが作られた。
'''Zawameki'''は、日本生まれのクリスチャン・プレイズ・ミュージック。1993年11月、[[阪神甲子園球場]]において行われたキリスト教の大集会「全日本リバイバル甲子園ミッション」を機にCD化されたオリジナルの賛美歌。Zawamekiシリーズ13枚のアルバムと7枚のシングルをリリース。2001年より[[キリスト教宣教団体]]「全日本リバイバルミッション」の賛美部門として独立スタートし、滝元開が代表を務める。[[[愛知県]][新城市]]を拠点に、全国の教会や海外を巡り活動中。 2003年にライブアルバムをリリースした後に、2006年にはパーカッションのSheila E、サックスのKirk Whalum、ベーシストのAlex Al、ギター界の大御所Phil UpchurchやPaul Jackson Jr.をはじめとする総勢17名の[[アメリカ合衆国]]のクリスチャンミュージシャンの協力を得て「Zawameki10」をL.A.録音。2009年には、韓国において行われた韓国リバイバルミッションに伴い、Zawamekiのハングルバージョンをリリース。[[2011年3月11日]]には、「Zawameki11」を、今は亡きドラマーRicky Lawsonホームスタジオにてレコーディング。3.11に作られたそのアルバムは多くの反響を呼んだ。以来、被災地の仮設住宅にもその歌声を響かせている。 そして、2015年はマイケル・ジャクソンの映画「This is it」のベーシストAlex Al氏をプロデューサーに迎え「Zawameki12」が制作された。ドラムスにJohn Robinson、ギターにはPaul Jackson Jr.、パーカッションはLuis Conte、サックスにJusto Almarioと、そうそうたるメンバーでL.A.録音。サタンに奪われたリズムを奪回し、神に最高の賛美をささげるというコンセプトの元にアルバムが作られた。

2015年9月17日 (木) 14:08時点における版

Zawamekiは、日本生まれのクリスチャン・プレイズ・ミュージック。1993年11月、阪神甲子園球場において行われたキリスト教の大集会「全日本リバイバル甲子園ミッション」を機にCD化されたオリジナルの賛美歌。Zawamekiシリーズ13枚のアルバムと7枚のシングルをリリース。2001年よりキリスト教宣教団体「全日本リバイバルミッション」の賛美部門として独立スタートし、滝元開が代表を務める。[[[愛知県]][新城市]]を拠点に、全国の教会や海外を巡り活動中。 2003年にライブアルバムをリリースした後に、2006年にはパーカッションのSheila E、サックスのKirk Whalum、ベーシストのAlex Al、ギター界の大御所Phil UpchurchやPaul Jackson Jr.をはじめとする総勢17名のアメリカ合衆国のクリスチャンミュージシャンの協力を得て「Zawameki10」をL.A.録音。2009年には、韓国において行われた韓国リバイバルミッションに伴い、Zawamekiのハングルバージョンをリリース。2011年3月11日には、「Zawameki11」を、今は亡きドラマーRicky Lawsonホームスタジオにてレコーディング。3.11に作られたそのアルバムは多くの反響を呼んだ。以来、被災地の仮設住宅にもその歌声を響かせている。 そして、2015年はマイケル・ジャクソンの映画「This is it」のベーシストAlex Al氏をプロデューサーに迎え「Zawameki12」が制作された。ドラムスにJohn Robinson、ギターにはPaul Jackson Jr.、パーカッションはLuis Conte、サックスにJusto Almarioと、そうそうたるメンバーでL.A.録音。サタンに奪われたリズムを奪回し、神に最高の賛美をささげるというコンセプトの元にアルバムが作られた。

さらに、Zawamekiは英語スペイン語ポルトガル語ハングル中国語タイ語カンボジア語ネパール語等、他国の言葉にも翻訳され、多くのクリスチャンにも親しまれている。

公式HP



由来

Zawamekiのルーツとは

Zawamekiとは、世界のベストセラー「聖書」の中にある、エレミヤ書10章13節の言葉から取られました。

主が声を出すと、水のざわめきが天に起こる。主は地の果てから雲を上らせ、雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出される。  エレミヤ書10章13節

When He utters His voice,There is a multitude of waters in the heavens:"And He causes the vapors to ascend from the ends of the earth.He makes lightning for the rain,He brings the wind out of His treasuries." JER10:13

そもそも、賛美歌とは神に献げるものです。神によって造られた私たち人間が、神に向かって、心から、ほめ歌を歌うものです。ですから、そこに必要なものは、音楽的ジャンル、スタイル、表現方法ではありません。表面的な表現方法は異なっていても、大切なものはスピリットなのです。神にささげる賛美歌は、その時代時代にささげられる、真心からのスピリチュアルな歌であるべきなのです。神が声(スピリット)を出し、そこに起ったざわめきが、歌となって、叫びとなって、神のもとへと上っていきました。やがて、神は賛美歌を雨のようにこの地へと降らせました。そして、Zawamekiが生まれたのです。Zawamekiは、日本生まれ、日本育ちの、スピリチュアルな賛美歌なのです。

Zawamekiのルーツ

Zawamekiのルーツとなった、ひとつの集会をご紹介しましょう。1985年の夏、愛知県新城市にあるキリスト教会(新城教会)において「12時間連鎖賛美集会」という集会が行われまた。この集会は賛美歌を12時間絶え間なく、ただひたすら歌い続けるという、ちょっぴりノーマルでないものでした。聖書の詩篇22篇3節に「けれども、あなたは聖であられ、イスラエルの賛美を住まいとしておられます。」という言葉がありますが、この集会に出席した者は、その言葉が身をもって体験できるということを知った集会となりました。これを機に、毎年恒例の24時間連続の「連鎖賛美集会」へと発展し、時には、48時間、72時間の連鎖賛美集会、最長92時間という記録も残しました。

Zawameki誕生の瞬間

1989年1月、「ハレルヤ!主に新しい歌を歌え。聖徒の集まりで主への賛美を。」詩篇149篇1節。この言葉が心に巡りはじめました。当時は24時間連鎖賛美集会が毎月行われていたため、賛美集会の中で、賛美歌の中にあるべき新鮮な空気感が少々減り始めているように感じていました。そんな中でわき上がった思いは、「新しい歌」で神への賛美をおささげしたいというものでした。その矢先の出来事でした。突如“歌が天から降ってくる”という不思議な体験をしました。以来、天から降ってくる歌をキャッチすることが始まりました。Zawameki誕生の瞬間でした。

うねりの中のZawameki

1993年11月3〜5日の3日間にわたって、日本のキリスト教界一世一代の超ビッグイベント「全日本リバイバル甲子園ミッション」という大会が、宣教団体「全日本リバイバルミッション」の主催で行われました。当時、日本のキリスト教(プロテスタント)礼拝出席人口わずか25万人という微力であるにもかかわらず、何を思ってか、かの有名な阪神甲子園球場を3日間も借り切って、延べ18万人を集めるキリスト教大集会を開こうという、そんな計画が立てられたのでした。現実、日本のキリスト教界に、その大会を成功させる、力も組織も能力もなかったかのように思えました。そこで取った方法、それは、全能なる神に向かって、ただ「叫ぶ!」という、いとも不思議な方法であったのです。目に見えない神に向かって、ひたすら歌い!祈り!叫びました。全日本を巻き込む大きなうねりが起こりました。その叫び声のただ中にZawamekiがありました。ZawamekiがCD化されたのは、この大会のグッズのひとつとして、1993年1月にレコーディングされました。

2001年春、Zawameki独立

1993年からCD化され、2000年までは、「全日本リバイバルミッション」のイベントの中で、歌い、そして、イベントに合わせた、CD制作がなされてきました。しかし、2001年春。「“賛美歌”でこの世界を変る歌を歌いたい。」そんな、思いと共に、全日本リバイバルミッションの賛美部門として独立してスタートし、そして、現在に至っています。

あなたもZawameki体験を!

真の意味のZawamekiを知っていただくためには、一緒に歌うことが1番だと思っています。Zawamekiを通して、ぜひ、あなたにも体験していただきたいのです。スピリチュアルな歌の中で、現実に生きておられる神に触れていただくことができるのです。Zawamekiを歌うとき、また、聴くとき、あなたの心に変化が起こるはずです。未来の見えないこの時代、希望がわいてきます。疲れ果てたこの時代、力がわいてきます。病みきったこの時代、心も身体もいやされます。さあ、あなたもZawameki体験を!!

関連項目

外部リンク