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「早稲田摂陵高等学校」の版間の差分

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== 進学先 ==
== 進学先 ==
[[早稲田大学]]の系属校ではあるが、早稲田大学の推薦枠は系列校の中で最も小さい。平成25年度の進学実績は285名中早稲田大学進学者35名である。
[[早稲田大学]]の系属校ではあるが、早稲田大学の推薦枠は系列校の中で最も小さい。平成25年度の進学実績は、卒業生285名中早稲田大学進学者35名である。


== 吹奏楽コース ==
== 吹奏楽コース ==

2015年10月15日 (木) 02:12時点における版

早稲田摂陵中学校・高等学校
過去の名称 大阪繊維工業高等学校
摂陵中学校・高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人早稲田大阪学園
校訓 責任・自律・質実
設立年月日 1962年4月
共学・別学 男女共学
吹奏楽コースは女子のみ
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科     
高校コード 27574D
所在地 567-0051
大阪府茨木市宿久庄七丁目20番1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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校地全景
1号棟
旧校名時代の正門

早稲田摂陵中学校・高等学校(わせだせつりょうちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府茨木市宿久庄七丁目にある私立中高一貫校通信制単位制向陽台高等学校が同敷地内に立地していて、食堂や図書館などを共用している。全国私立寮制学校協議会オブザーバー校。

設立者は学校法人早稲田大阪学園。2009年度より近畿地方で初めて学校法人早稲田大学の系属校となった。

2010年には1号棟が改築され、多機能教室として生まれ変わった。各教室にプロジェクターやLAN設備が整備されており、インターネットなどを通じて多面的な学習ができる。現在2号棟も改修中であり、太陽熱を利用した空調設備を完備した「エコキャンパス」となる。

沿革

  • 1962年 - 日本紡績協会が大阪府宿久庄に全寮制の大阪繊維工業高等学校(全日制)を設立。
  • 1964年 - 同校内に向陽台高等学校(広域通信制)を併設する。
  • 1974年 - 大阪繊維工業高等学校を摂陵高等学校(全日制普通科)に改める。
  • 1984年 - 図書館完成。
  • 1985年 - 摂陵中学校を併設する。
  • 1993年 - 全教室冷房装置設置。
  • 2004年 - 学園生徒会館完成。
  • 2009年 - 早稲田大学の系属校となり、早稲田摂陵中学校・高等学校に改称。また向陽台高等学校吹奏楽コースを早稲田摂陵高等学校全日制普通科吹奏楽コースとして移管する。
  • 2010年 - 早稲田摂陵中学校・高等学校を完全共学化。生徒寮 WASEDA HOUSE(新清和寮)を設置。なお、早稲田摂陵高等学校吹奏楽コースは女子のみ。
  • 2012年4月1日 - 学校法人名が大阪繊維学園から早稲田大阪学園へと改称される。

設置形態

  • 中学校
  • 高等学校
    • 普通科
    • 普通科吹奏楽コース

通学

国際文化公園都市(彩都)に隣接しており、彩都西駅大阪モノレール彩都線)から徒歩約15分である。

また、以下の各駅からスクールバスが約1時間に1本運行しており、有料で契約を行った生徒が利用できる。このスクールバスは、学校の関連企業であるみささぎ交通が運行している。

進学先

早稲田大学の系属校ではあるが、早稲田大学の推薦枠は系列校の中で最も小さい。平成25年度の進学実績は、卒業生285名中早稲田大学進学者が35名である。

吹奏楽コース

阪急商業学園(1957年~1996年・阪急少年音楽隊(男子)、1997年~2003年・阪急商業学園ウィンドバンド(女子))、向陽台高等学校ウィンドバンド(2004年~2008年・女子)を経て2009年より早稲田摂陵(吹奏楽コース・女子)に移管された。関西テレビ主催の恒例音楽イベント・3000人の吹奏楽では第1回から連続出場している。

著名な出身者

関連項目

外部リンク