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「草彅剛」の版間の差分

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*[[NHK]]の動物番組をよく見るらしく、[[「ぷっ」すま]]で、たびたび動物の話をする。実際、NHKの[[地球!ふしぎ大自然]]のナレーターを務めたこともある。
*[[NHK]]の動物番組をよく見るらしく、[[「ぷっ」すま]]で、たびたび動物の話をする。実際、NHKの[[地球!ふしぎ大自然]]のナレーターを務めたこともある。

*一時期、[[FLYING KIDS]]の[[浜崎貴司]]に似ていると言われていた。


*SMAPxSMAPのコントでは、彼でなくてもいい(というか、誰がやっているのかわからないような格好になっている)役(一応、主役という設定)をやらされていたことがある。
*SMAPxSMAPのコントでは、彼でなくてもいい(というか、誰がやっているのかわからないような格好になっている)役(一応、主役という設定)をやらされていたことがある。

2006年5月19日 (金) 20:48時点における版

{{{1}}} 草彅 剛(くさなぎ つよし、1974年7月9日 - )は、日本男性アイドルグループSMAPのメンバー。ジャニーズ事務所所属。血液型はA型。愛称は「なぎちゃん」「チョナン・カン」「つよぽん」。

来歴

  • 1999年に『蒲田行進曲』(2000年に再演)のヤス役を演じた事をきっかけに、役者としての才能が開花。「彼には教える事が何もない」「彼はジャニーズの白い悪魔である」「天才であり天使である」「彼は魔物を持っている」と、つかこうへいに言わせた。その演技に対しては“つか作品ファン”をはじめとした舞台通からも絶賛され、これにより草彅の演技力は、幅広く認知されることとなった。その後も多くのドラマ・舞台・映画などに出演。
  • 2003年まで5年連続男性ベストジーニストに選ばれ、殿堂入りを果たす。
  • 2005年12月7日放送の「2005FNS歌謡祭」では初の司会を担当。

性格・特徴

  • 腰が低くて礼儀正しく無機質で怒ったことがないほど理性的で天然ボケ。
  • マイペースで、たとえ番組の本番中でも好き勝手に暴走することもある。
  • 気の利いたコメントが苦手で、テレビで司会を担当するものの周りをヒヤヒヤさせることが多い。
  • 描くは独創的で、TV番組『「ぷっ」すま』の『新・記憶力絵心クイズ』のコーナーでは“画伯”と称されている。
  • バラエティ番組において、お題に対する答えもシュールなものが多く、共演者や観客がついていけないこともある。
  • 歌唱力は決してある方ではないが、声の良さには昔から定評があった。
  • 体格は細く見えるが、実は筋肉質。
  • 頭髪の薄さが一時期話題になったが、驚異的な粘りでカムバック。
  • 好きな女性のタイプは和服が似合うしとやかな人。
  • 好きな同性のタイプは木村拓哉みたいな人。
  • 10代の頃から子供が好きではないことを自称していたが、ドラマで子役美山加恋など)と共演する機会も増え、子供嫌いのイメージはなくなった。
  • プライベートは徹底的に隠す。「何処に住んでいるか知らない」と香取慎吾木村拓哉がテレビで証言している。時々メンバーに車で送ってもらっても、実際に住んでいる場所から少し離れた場所で降りて、ひとりで歩いて帰宅する。
  • 中居正広とも仲がよくコンサートツアー中に中居の家に泊まったりすることがある。
  • ほぼ毎年正月休みは伊豆にあるタモリの別荘で過ごしている。タモリの遠い親戚には「一義に息子のおったと?」と言われたらしい。
  • 韓国語の勉強にも熱心で、全篇韓国語の映画『ホテルビーナス』において、その流暢な韓国語を披露している。(勉強途中の時に、逆に日本語の語彙が出てこないこともあった。)
    • SMAP×SMAPにおいて、韓国人ゲストとの会話では韓国語で話し続けるため、他のメンバーがついていけないことがしばしばある。
  • 好きな言葉は「日々是精進」・「石の上にも三年」・「切磋琢磨」・「若い時の苦労は買ってでもしろ」など。 
  • もともと大の酒好きで、「ぷっ」すまの企画では酒を飲むことがしょっちゅうで、番組収録の際、ちゃんぽんをやって泥酔してしまったこともあり、相方のユースケ・サンタマリアやスタッフから何度もお叱りを受けている。(ちなみにヤクルトも大好き)一方、ドラマや舞台などが集中する期間は、禁酒を実行するほどのプロ意識も見せている。
  • タバコは20代まで吸っていたが、30代になってから禁煙した。
  • 特技はバック転、バック宙。
  • 意外と毒舌で芸人殺しだが、本人は全く悪気がなく、お笑いが大好きである。
  • SMAPがデビューする直前までCHA-CHAのメンバーも掛け持ちしていたが、CHA-CHAとしてデビューしているわけではない。
  • CHA-CHAのデビュー曲のデモテープまでもらっていたが、結局草なぎ剛本人がSMAPがいいと泣いて、戻ってきた(中居正広がラジオで証言)
  • 僕の生きる道』では役作りのために5kg減量したというがこれはファンを心配させないための配慮で実際は役作り前から9kg絞っていた。その後暫く食欲も体重もなかなか戻らなかった。主演映画「ホテルビーナス」のオファーの際監督の要請で筋トレを始める。その理由はトラウマを抱えた繊細な青年の役なので、そのコンプレックスの裏返しとして筋肉をつけて体躯を強靭にして欲しい」ということ。その結果、映画のクランクイン時に体重を60kgまで増やしたのだが、これは筋肉をつけただけでの増量であり、体脂肪によるものではない。
  • ナレーションのときの落ち着いた感じの声は森本レオの後継者といわれている。
  • SMAPxSMAPのコントでは、彼でなくてもいい(というか、誰がやっているのかわからないような格好になっている)役(一応、主役という設定)をやらされていたことがある。

チョナン・カン

チョナン・カンは「草彅剛」の漢字を朝鮮語で音読みしたものだが、「なぎ」(ナン)の漢字は韓国で使われていないため、類似の漢字「薙」の読みを当てたものである。バラエティ番組の企画が発端となり、「チョナン・カン초난강; Chonan Gang)」として韓国でバラエティーやシットコムに出演し、朝鮮語でCDを日韓同時にリリース。ケンタッキーフライドチキンのCMにも出演した。そのCMに流れるCMソングもチョナン・カンが歌うものである。報道番組でのノ・ムヒョン大統領との対談は、日韓同時放映された。最近は初期のチョナンカンのユニークな格好はしなくなったが、韓国語は確実に巧くなっている。

受賞歴

  • 1997年第14回ベストジーニスト(協議会選出部門)
  • 1999年第16回ベストジーニスト(初)
  • 2000年第17回ベストジーニスト(2)
  • 2001年第18回ベストジーニスト(3)
  • 2002年第19回ベストジーニスト(4)
  • 2003年第20回ベストジーニスト(5…殿堂入り)
  • 2003年第20回ATP賞・個人賞(僕の生きる道の演技による)
  • 2004年日本イノベーター大賞・ジャパンクール賞(日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる)
  • 2005年第13回橋田寿賀子賞・橋田賞(僕と彼女と彼女の生きる道、海峡を渡るバイオリンの演技による)

出演

バラエティー

レギュラー

過去

単発

テレビドラマ

映画

アニメ

ラジオ

CM

ナレーション

  • NONFIX高橋由伸 300日の肖像 ~巨人の理由~(フジテレビ)(1998年1月27日)
  • 地球!ふしぎ大自然NHK 2001年4月~2003年3月)
  • 素敵な宇宙船地球号(テレビ朝日)(2003年)
  • ドキュメンタリー『僕の生きる道』をたどって(フジテレビ)(2004年2月7日)
  • 僕らの音楽2(フジテレビ)(2005年4月~)
  • ピタゴラスイッチ(ポキポキアニメ)(NHK教育)(2005年4月~)

舞台

著作

  • これが僕です
  • チョンマルブック1, 1.5
  • チョンマルブック2, 2.5

雑誌連載

  • C'est la vie(WinkUp 連載終了)
  • お気楽大好き(月刊テレビジョン 1996.4~)
  • 草彅剛の僕の隠れ家にようこそ(MORE 2004.3~)

CDソロ作品

  • オトコのコ オンナのコ/小泉今日子(コーラス参加)(1996年10月21日) - 作曲:奥田民生
  • 愛の唄~チョンマル サランヘヨ~/チョナン・カン(2002年6月26日) - 作詞・作曲:つんく。のちに、つんくがセルフカバー。